TOYO KITCHEN STYLE
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TITLE:Kartell(カルテル)の販売を始めます
2010年 08月 26日

 Kartellの販売を始める事にしました。

 「キッチンに住む」というテーマで、キッチンだけでなく、キッチンを含む住宅のインテリア空間に対して積極的に提案し、販売していこうというのがトーヨーキッチンがこれまで取り組んできた戦略です。

 これを実現する為に、世界の有名家具メーカー、照明メーカー、モザイク・メーカーと次々と提携を結んできました。

 そして、今回プラスチック家具の最高峰 Kartell(カルテル)の正規輸入代理店として全国21カ所のショールームで販売を始めることになりました。

 発売は10月21日からです。

 
 今年の東京デザイン・ウィークでは、トーヨーキッチンの東京ショールームはミニ・サローネと化します。

 今回のKartell、Established& Sun、XO、BD、Magis、Foscalini、etc. etc

 これらの有名家具・照明メーカーがミラノ・サローネで発表した新作が一同に展示されます。

 ご期待下さい。

 

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TITLE:コンラン・ショップとトーヨーキッチンがコラポ・イベント
2010年 08月 7日

 Conran Shop とは何かと縁があって、遂に東京の新宿店と丸の内店にトーヨーキッチンが展示・販売される事になりました。

 コンランショップでのトーヨーキッチンの展示は福岡店から始まり、名古屋店にも今年の春に展示されたのですが、今までは単に展示だけで、実際に販売されるのは今回が始めてです。世界でもコンランショップでキッチンを販売するのは初めてだそうです。

 コンランは日本に紹介されて以来、何かと興味をそそられるショップで、そのコンランに採用されたというのはとても光栄です。

 今回の販売は「BESPOKE」という期間限定のイベントの一環としてトーヨーキッチンが採用されました。


 「BESPOKE」の名前の由来のサインの写真です。


 既成の製品ではなく、世界で一つだけの自分だけの商品をコンランと一緒になって作り上げよう、、そんな主旨のイベントです。


 自分で作り上げて行く自分だけのキッチンということで、この主旨からトーヨーキッチンのPUTTONが採用されました。


 新宿店の展示です

 キッチンは勿論トーヨーキッチンのPUTTON

 テーフルには1800年代のリアル・アンティークが使用されています。


 丸の内店の展示です

 キッチンは同じくPUTTON

 テーブルは厚み40mmの無垢材を使ったもの

 コンランショップでお好きなテープルをチョイスして、それにPUTTONを乗せる事で自分だけのキッチンが完成するというものです。

 期間限定ですので、今日のある方はお急ぎ下さい。


 ちょっと余談になるのですが、トーヨーキッチンはキッチンの開発の切り口を「ライフスタイル」に置いてます。お客様がトーヨーキッチンを中心としてどんな「住まい方」「時間の過ごし方」をイメージされるのか、そして、そのお客様のライフスタイルのイメージをどう製品として実現していけるのか?
 
そんな切り口から製品開発からマーケッティングを行なっています。これが製品を見られた時にトーヨーキッチンが他社のキッチンとまるで違う印象を持たれることになります。

 実はこの「ライフスタイル」という切り口というのはコンランショップから学んだ事なのです。

 コンランショップの新宿店がオープンした時、早速視察に行ってカルチャーショックとも言える衝撃を受けました。今までのインテリア・ショップとはまるで印象が違い、それがどうして違って感じるのかという理由は皆目見当がつきませんでした。

 そこでコンランショップの秘密を探るべく,百聞は一見にしかずの諺どおりロンドンに飛び本場のコンランショップを視察してきました。

 本店は東京店とは違って、なんと併設して「花屋」さんやら「チョコレート・ショップ」そして「レストラン」までありました。今でこそインテリアショップに花屋さんがあっても珍しくはないのですが、当時はそんなインテリア・ショップは日本には一軒もありませんでした。

 一体どんなコンセプトがベースとしてあるのだろう?

 そこでようやく分かったのは、販売する商品を単なるアイテムとして捉えるのではなく、その商品を生活の中でどう使っていくのかという切り口、つまりコンラン卿の考えるライフスタイルというのがショップのコンセプトのベースなのではないかということです。

 そう考えると、コンランが展開する全てのショップが理解できました。

 そして、その後、この「ライフスタイル」という開発の切り口をトーヨーキッチンにも取り入れようと考えたのです。


 まあ、そういう訳で、コンラン卿は勿論ご存知ないですが、トーヨーキッチンはコンランとはこんな形で、一方的なラプコールではありましたが、縁が続いていた訳です。

 そう思うと,今回のコンラン・ショップとの本格的なコラボレーションは私としては何かと感慨深いものがあります。

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TITLE:またまたソウルに行ってきました
2010年 07月 7日

 またまたソウルに行ってきました。

 今年はどうもソウルづいてる私です。

 今回は一泊二日という強行軍でした。


 カッシーナの新しい店舗がオーフンしてました。

 韓国のインテリア事情は、全般的に日本より元気な気がしてました。

 カッシーナが路面店を持つのは当たり前といえば当たり前ですが、Edraやアルマーニ・カーサまで路面店が存在してたのには驚きました。路面のコストを考えると東京ではまず採算が取れないような気がします。

 話しを聞くと、昨年まではウォン安で苦しんでたようですが、今年に入ってからはユーロに対してウォン高の傾向で少し売れ行きも復活したそうです。

 何れにしても、家具の有名ブランドが軒並みに路面店の展開というのは、ちょっと壮観でした。

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TITLE:美容室チェーン「EARTH」の社長宅のお披露目
2010年 07月 2日

 美容室チェーン「EARTH」の國分社長宅にINOが納入されました。

 そのお披露目のパーティーにトーヨーキッチンの担当者が招待されました。

 パーティーの写真の掲載の許可を國分社長から頂きましたので紹介します。

 建物の外観です

 場所は東京の杉並区の浜田山の閑静な住宅地の一角にあります。


 パーティー会場はご自宅のオープンスペースで、2階まで吹き抜けになっています。

 写真は2階から見たパーティー風景です。


 納入されたキッチン

 INO KOKUTAN

 右の写真はキッチンを上から見た写真です。

 このキッチンはオープンスペースに納入されたキッチンで、キッチンはこのこの他にも三階のご自宅にISOLA POSITANOが納入されています。


 オープンスペースの一角に國分社長の趣味のスペースが。

 フェラーリのF430やビンテージ・タイプのバイクやサーフボード、スノーボードも置いてありました。



 趣味で収集された家具の一部です。

 全てアンティークで貴重な家具です。

 お仕着せの家具ではなく、こうやって住む人の個性が垣間見えるような家具の方が私は好きです。


 庭に出るとタイルを引き詰めたプールがある。

 このパーテイーはちょうど桜の季節だったので、川沿いに並ぶ桜が満開だったようです。

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TITLE:サローネ2010 その14 マーティン・バース
2010年 06月 3日

 量産家具については一部の家具メーカーを除いて、やはり世界的な景気の流れを受けてか、どちらかというとあまり冒険をしないような、ある意味では売れ筋を見過ぎているというような感も受けました。

 反面、当初から大量販売を考えないようなアート的な家具については、相変わらず元気でした。

 最近私もこういった少量生産を前提とした家具の方に興味が移りつつあり、サローネでもうこの種の家具を見る時間を多く割くようになってきました。考えてみれば、わがトーヨーキッチンも最初から大量販売を指向してないという点で共通なものを感じてはいます。

 今日はその中でも最近特に興味があるマーティン・バース(Maaten Baas)を取り上げたいと思います。日本ではもう既にシボネが販売をしているので日本でも好きな方は増えて来ているのではないかと思います。

 マーティン・バース(Maaten Baas)1978年にドイツで生まれ、オランダの「デザイン・アカデミー・アイントホーフェン」を卒業という経歴です

 彼を有名にしたのは「スモーク」と称する家具シリーズで、実際に家具を燃やしたものをフィニッシュして完成させるという、極めてユニークな手法で製作された作品です。


 実際に燃やしたテーブルです。

 燃やし加減によって形状に偶然性を持たせるという意味から、ある意味でモダンアート的な考えた方に通じるものがある作品です。

 テーブルの手前の部分は焼き過ぎて穴が開いてしまい、その穴から釘が飛び出しています。

 家具を機能的な側面から考えると、こんな穴の空いたテーブルはあり得ないということになりますが、空間を飾るオブジェという側面で家具を捉えると、こういった家具も存在してしまうのです。


 燃やし方が違うと、ベースは同じでもこの2脚の椅子のように、フォルムがまるで違った製品が出来上がってしまいます。

 でも、形状が微妙に違う2つの椅子を並べておいても、違和感は感じないばかりか、少しアンビバレンツな魅力も感じてしまう私です。



 スモークされた鏡です






















 名作「カールトン」もマーティン・バースにかかるとこんなことになってしまいます。















 実際にマッキントッシュのヒルハウスを燃やしている画像を見つけました。

 「ほんとに燃やしてるんだぁ」と、正直思いました

 右は燃やして製作された完成品です


 マーチンバースの家具はこの「スモーク・シリーズ」とは別に「スクルプトというシリーズも有名です。

 写真はその「スクルプト・シリーズ」の収納家具。

 左右が非対称というばかりでなく、全体に妙に歪んだようなフォルムも印象的です。

 ラフスケッチをそのまま形にしたという事らしいです。








 同じく「スクラプト・シリーズ」の机と椅子です。













 今回トーヨーキッチンが取り扱う事になった「エスタブリッシュト & サンズ」のラインアップのなかにもこのマーティン・バースの椅子があります。


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TITLE:Established & Sons 東京発表会
2010年 06月 1日

 「エスタブリッシュト アンド サンズ」(Established &Sons)の正規代理店になって、最初のお披露目が東京ショールームで開催されました。キッチンの新製品「プロバンス」の発表会と同時開催です。

 Established &Sons、通称「エスタブ」ですが、wallpaperの創設者やバービカンアートセンターの館長の息子が経営陣にいるなど極めてデザイン指向の強い会社で、創業6年目というとても若い会社であることも特徴です。


 「WrongWoods」と壁には時計の「Two Timer」と「Font Clock」が展示されています。

 「WrongWood」は見て頂くと分かるのですが、高度な木工技術と、アーティスティックな塗装技術が見事にかみ合って完成した製品です。デザイン的にも世界的にかなり影響を与えたようです。日本でも青山にオープンしたFranFranの外壁のデザインにも影響を与えたのではないかと思いますが真偽のほどは不明です。

 時計の「Font Clock」はデジタルのフォントが日をめくる毎、時を刻む毎に変わるというユニークなデザインで、メカには証券取引所で使用されるような極めて精度の高いメカが使用されているというのも特筆すべきことです。



 左の写真は「Frame Chair」と写真の奥には「Stack」

 「Frame Chair」は美しい木の組み合わせの椅子。また構造的にもかなり頑丈な仕上げになっている。この椅子に使われている木工技術も秀逸

 「Stack」は引き出しを積み上げたのようなユニークな収納システム。

 8段と13段があり、写真は13段。カラーはナチュラルカラー、この他にグリーンベースとレッドベースの合計3種類

 エスタブを代表する製品の一つ


 右の写真はハイスツールの「Alto」

 手前がレザーの座面、奥が合板の座面

 シンプルで美しい


 エスタブの照明器具

 左が「Torch」、右が「Flatliner」

 「Torch」は大きさと形状の異なる3種類の照明器具を合わせて使うというユニークなもの。組み合わせ本数は10と20、それに勿論一本での使用も可能。色は黒、グレー、赤の三色

 「Flatliner」は円版の上にLEDを配した照明

 円盤の外輪部に触れる事で on/offができるというところもユニーク


 エスタブの展示は東京以外でも、名古屋、大阪の各ショールームでも一部が見られます。



追伸です

 熊谷隆志さんが自身のハニカムプログで今回の新製品発表会を取り上げてくれました。

 ぜひご覧下さい → click

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TITLE:サローネ2010 その13 Kartell
2010年 05月 25日

 先日のMAGISと双璧をなすイタリアのプラスチック家具のメーカー Kartell

 かんり興味深い新製品がいくつか並んでしたけど、下からのライトアップのせいで、写真がうまく撮れなかったので、一部だけの紹介になります。



 たまたまパトリシア・ウルキォラが自分がデザイした椅子の前で雑誌社の写真撮影をしてました。

 背景の椅子は彼女の新作です。

 今年の秋には日本にお目見えするそうです

 

 

 

 

 

 

 スタルクの新作「MAGIC HOLE」

 スタルクらしい少し茶目っ気のあるデザイン

 成形が難しいそうで、来年にならないと製品は市場にはお目見えしないそうです。








 市内のカルテルのショールームでは吉岡徳人の見えない椅子のプレゼンテーションが展開されていました。透明なストローのようなチューブが無数に空間に突き刺さっていました。

 不思議な空間でした


 

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TITLE:サローネ2010 その7 グルチッチとハイメに遭遇
2010年 05月 13日
 バルセロナデザイン、通称「BD」のブースに行ったらコンスタンチン・グルチッチとハイメ・アジョンがいた。二人とも初対面だったけど、BDのマネジャーに紹介されて少し話をした。

 左の写真はグルチッチ(中央)と話しをする私、左はBDのマネジャー

 スカルの刺繍が付いたブルゾンを着てたら、グルチッチが気に入ったらしくて、どこの服なんかと質問された。


 二人ともトーヨーキッチンは知っていたし、コンスタンチン・グルチッチは東京ショールームにも来た事があるそうだ。

 ハイメは来た事はないという話しだったので、ぜひとお願いをしておいたら連休中に来てくれた。

 写真はハイメとのツーショット

 写真で見るより若い感じがする。

 何れも今をときめく世界の若手デザイナーの二人に会えたのはラッキーだった。



 BDから今秋発売予定のハイメ・アジョン・デザインのラウンジチェアーとオットマン。
 今年の初めのパリでのショーの時に発表されていたもので、nabe forumにも記事として取り上げたので憶えて見えるかと思います。そのラウンヂチェアーの4色カラーバリエーションが展示されてました。色は黒、グレー、青、赤です(黒が写真では紫に写ってますが,黒です)


 この黒を1台サンプルで発注してあるので、秋の東京でのデザイン・ウィークには東京ショールームで見て頂けると思います。


 グルチッチの木製のスタッキング・チェア

 まだプロット・タイプ段階なので,発売時期は未定とのこと。

 いかにもグルチッチらしいデザインだと思った。

 

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TITLE:XO社はカリム・ラシッドを採用した
2010年 02月 2日

 XO社からスタルクに代わる次の世代のデザイナーとしてカリム・ラシッドを採用しての新製品を発表してました。


 手前が椅子、左がハイスツール、右がスツール

 いずれもカリム・ラシッドらしいフォルムでとてもカラフル


 上の写真にも少し写っているけど、このスツールは二台をスタッキングすると面白いスツールが出現する。カラーの組み合わせをいろいろ変えると楽しいかもしれないですね。
















 昨年から各地のショールームで展開しているXO社の発表会で紹介した「Mi Ming」(ミミン)はおかげさまで大きな反響があり、たくさんの予約を頂戴しました。この場を借りて感謝です。

 昨年からのトーヨーキッチンでの発表会で紹介したのはミミンの赤(写真奥に写ってます)でしたが、今回白バージョンが新たなカラーバリエーションとして展示されていました。このミミンの白については、2月の半ば過ぎには東京ショールームでご覧頂ける予定です。

 昨年にスタルクが引退宣言をしたことで、大御所の引退ということで、家具・インテリア業界は騒然としたことは記憶に新しいと思います。でも、どうもXO社の話しだと引退はしないようで、引き続きXO社から新作を発表するということなので、とても楽しみです。


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TITLE:バルセロナ・デザインの新作
2010年 01月 30日

 今回のパリ出張の二番目の目的はパリで開催された「メゾン・ド・オブジェ」の視察ですが、実は一番の目的ではありません。一番の目的は何かという事ですが、いまはちょっと秘密です。恐らく5月頃には皆さんお話し出来るとは思いますが、その時のお楽しみということで・・

 この「メゾン・ド・オブジェ」は家具とインテリアのフェアーで、日本からも沢山のバイヤーが訪れます。このフェアーがサローネと決定的に違うのは、対象がプロのバイヤーなので、サローネのようなお祭り騒ぎがないことかなぁぁ つまりとても地味で、サローネをイメージして行くと期待は完全に裏切られる事になります。

 トーヨーキッチンが日本での総代理店をつとめている「バルセロナ・デザイン」もこのフェアーに出展していて、新作が展示されていたのでそれをまず紹介します



 ラウンジ・チェアーとオットマンです。

 デザイナーは勿論ハイメ・アジョン。

 


 ハイメにしては、ちょっとシンブルで、悪く言うと「遊び」がないなぁぁと思って見てましたが、担当の営業に聞くと、実はこのチェアーは「カラー」で遊ぶのだそうです。

 実際に赤のチェアーも展示されてました。

 鮮やかな赤で、美しいのだけど、日本の建築家でここまで大胆な色使いをこなす人がいるのだろうかと思いました。

 でも、、美しい

 サローネでは、グリーンのバージョンも発表するそうで、ぜひ見てみたいものです。

 このラウンジ・チェアー、今年の秋の東京のデザイン・ウィークに東京ショールームにお目見えする予定なので、ぜひ楽しみにしていて下さい。



 新作のラウンジ・チェアーに座ってご満悦の私です

 座り心地もかなりいい。








 新作ではないのですが、こんなんも展示されていました。











 話は完全に余談になるのですが、Apple社からiPadが発表になりました。いよいよメディアはモバイルの時代に本格的に突入しつつあります。韓国でも、今回のパリでも、香港でも、このモバイルの時代に対応するように、ホテルや空港、展示会場のようなパブリック・スペースにはWi-Fiの環境がかなり充実しつつあります。FreeWi-Fiも当たり前になりつつあって、もう殆ど社会のインフラ化しつつあるような気がしています。パリでの定宿でも、前回まではパスワードがないとホテルが用意するWi-Fiには繋がらなかったのですが、今回行くとパスワードも何もまったくなしで、ホテルに入った途端に会社からの電子メールが滝のようにi-Phoneに注ぎこまれてきて、ちょっと驚きました。
 振り返って、日本はどうかというと、このWi-Fi環境は世界に較べて著しく遅れているとしか言いようがありません。これから本格に迎えつつあるモバイル・メディアの時代に、その基礎的なインフラでもあるWi-Fi環境がこれだけ遅れているのはどういう訳なんだろうと、イーチョン空港を見て感じた日本の航空行政への疑問と同じような疑問を感じました。
 

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TITLE:TOYOKITCHEN MEETS S+ARCK
2009年 10月 26日

 
 トーヨーキッチンとフィリップ・スタルクが出会いました

 スタルクのデザインした家具で有名なフランスの「XO」社の家具をトーヨーキッチンが日本で販売します。

 明日はその発表会が東京南青山のショールームで開催されるので、わたしも明日より東京です。



 写真は有名な人の顔のスツール「Bonze

 デザインは勿論フィリップ・スタルク



 今年のサローネで発表され,日本初公開の「Mi Ming Arm Chair」も展示されます。

 空間に浮かび上がるような透明な椅子です。

 シンプルで直線的なトーヨーキッチンのどの製品とのデザインの相性も良いですね



 XO社の家具の日本での販売を記念して写真の「Bubu 1er」のスツールを期間限定で受注を受け付けます。

 価格は期間中のみ ¥9,800.です

 

 スタルクのデザインした家具は昔から扱いって見たいと思っていましたが、今回このように実現したのはなんか感無量です。トーヨーキッチンの無駄のない直線的なデザインと,遊び心溢れるスタルクの家具との相性はかなりいいのではないかと思ってました。ぜひ、ショールームで確認して頂ければ幸いです。

 尚、XO社の発表会は東京を皮切りに、名古屋、大阪と巡回で展示、発表を行いますのでご期待下さい。


 XOの発表会の翌日は、アパレルのGDCの2010年春夏の受注会を、同じくトーヨーキッチン東京ショールームで行います。社長に就任して始めての受注会なので、期待半分、不安半分です。経営陣も交代した新制GDC、いろいろ新しい企画も当日発表される予定をしています。


 

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TITLE:新ショールームの片隅で、、
2009年 04月 4日

 東京の新ショールームがオープンして丁度1週間たちました。

 おかげさまで沢山のお客様に来店して頂いています。

 ありがとうございます。

 製品の話はもう少しゆっくりするとして、今日は新ショールームのシンボルを紹介しながら、ショールームの片隅にあって、意外と気づいて貰ってないものとか、意外と人気があるものとか、、そういったものを少し紹介します。


 入り口右側に鎮座しているご存知ガンダムのザクマスターマインド・バージョン。子供さんやガンダム世代の大人だけでなく、ガンダムの幅広い年代のファン層に驚く。  この前で記念写真を撮影している方も珍しくない。  実はこのザク、もともとロックンロール・キッチンの発表会での展示で購入したものだけど、あまりの人気に新ショールームにも展示することにした。  「フィギュアーのあるキッチン」、なんか楽しくないですか??










 入り口正面の左の壁に隠れていて、少し注目度はないのですが、今回の新作家具の中では個人的に一押しなのがこの一人掛けのソファー。レザーはビンテージ加工を施した特殊なレザーを使用。アンティークではないのですが、かなり味のある風合いで、ドイツで見つけて取り敢えず1台だけ輸入してみました。アンティークではないので、価格もこの手のソファーとしてはかなりリーズナブルだと思う。

 ソファーが置いてある床は、模様の入ったモザイクタイルを敷き詰めてある。白のガラス・モザイクと透明のガラス・モザイクの底面にアルミを真空蒸着させてあるのとの組み合わせで柄を出している。現物を見て頂くと、立体感があるのに驚かれると思います。






 2階のムープル・イタリーのコーナに置いてある、クリスタル・ドッグの置物。自宅の玄関置くのが目的で輸入したもの。ついでにということで、合計3台輸入したのだが、あっという間に2匹売れてしまった。仕方がないので、自宅用として取っておいた最後の一匹を現在展示中です。お求めの方はお急ぎ下さい。価格は58,000円だったと思ったけど、、、

 なかなか可愛いでしょ











 ショールームの片隅に飾ってあるフィギュアーのブレスレット。少し分かりにくい場所みたいで、来て頂いたお客様の中には気が付かれなかった方もおみえになったようです。
 ディスフレー用ですが、勿論販売もします。これも個人的に面白いと思って仕入れた物なので、デザインは各一点しかありません。売りきれご容赦です。




 販売用ではありませんが、密かなブームを呼んでいる、とても高価なナンタケット・バスケットも展示されています。ボストン郊外のナンタケット島で製作されているので、その島の名前を取ったバスケットです。
 

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TITLE:ハイメ・アジョンの家具と、それに似合うキッチン
2008年 10月 10日


 ハイメ・アジョン、、スペインのデザイナーで、マルセルワンダーズによって見いだされ,今や世界の若手の5本の指に入ると言われているデザイナーの一人です。

 ここnabe forumのサローネ報告の中でも取り上げていて、いま私が最も好きなデザイナーのひとりでもあります。

 このハイメ・アジョンの家具を日本で独占的に販売することになりました。

 同時に、ハイメの家具に似合うキッチンの販売を始めます。

 発表会は以下の通りです

 期日  2008年10月23日より
 場所 トーヨーキッチン・六本木・ムーブル
    〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル B1F

 では,彼の家具を少し紹介します。



 SHOWTIME(ショータイム)シリーズの中からの代表作のサイド・ボードです。

 写真で見て頂ければ分かるように,足に大きな特徴があります。色々なデザインの足があり、その足を注文によって選ぶ事ができます。ですから、写真のサイトボードの足の組み合わせはそのほんの一例です。

 色は、深くて鮮やかなブルーの塗装で、とても印象的なのは言うまでもありません。

 基本的なフォルムはシンプルだけど、装飾性のある足によって、少しクラシックなイメージを見る人に与えてくれます。


 同じくブルーのソファー

 少し小振りで、全体の印象は少しクラシカルです。
















 ハイメの一人掛けソファー

 写真は赤ですが、展示はブルーになります。

 背もたれで包み込まれる感じのソファーなので、周囲に煩わされる事なくリラックス出来るような気がするのだけど、、実は私はまだこの椅子には座った事がないので、あくまで推測ではあります。

 同じデザインでガーデンファニチャーもある。

 ムーブルでのプレゼンテーションは、いま紹介した家具の他に、ダイニング・テーブルやダイニング・チェアー、ハイ・ボード、ミラー等もキッチンと共に展示される予定です。













 最後の写真は、そのハイメの家具と同じ空間に鎮座するトーヨーキッチンの新製品INO BABYLON(イノ・バビロン)です。

 キッチンが壁から離れて部屋の中央に位置するのが一般的になってきました。いわゆるアイランド・キッチンです。キッチンがアイランド化するにつれて、キッチンのデザインを考えるとき,LDKの全体の空間インテリアとの擦り合わせがますます必要になってきました。

 今回のプレゼンテーションは、ハイメ・アジョンという独特な世界観を持ったデザイナーの家具とキッチンが同じ空間に存在したとき、キッチンのデザインはどうあるべきかという、トーヨーキッチンとしての答えです。

 キッチンを含むLDK空間のデザインがこれからどう進化をしていくのか、そんな興味を持たれている方、ぜひご覧下さい。

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TITLE:パリの街角に見かけた家具達
2007年 09月 27日

 パリの街角で見かけた、ちょっと面白いと思った家具達です。

 サントノーレ街のピェール・カルダンのショップのショーウィンドウに不思議な家具を発見した。どうしてカルダンのショップに家具が並んでいるのか、それもショーウィンドウの三面も使って展示してあるのか、理由がまったく不明でなので、誰か知ってる方がいれば解説して欲しい。






 デザインは多分にオブジェ的で、家具に機能を求めすぎる日本の市場ではあまり見かけないし、一般的ではないのだけど、欧米では空間のオブジェ的な要素がより強い家具というのはよく見かける。


 紹介したこの家具達も、収納するという機能は確かにあるのだけど、それはこれらの家具の本意ではなく、むしろ空間に置くとこで一瞬にして空気感を変えてしまうことが、これらの家具達の本意だと思う。白い何もない空間に、一つだけ置かれたこの家具を想像してみて下さい。

 それにしても、この生物モチーフの家具にはちょっとやられた、、そんな感じかな?

 家具というのは、機能だけを追い求めると、デザインは同じようなものになってしまったり、多分に単調になってしまうものだと思う。ちょっと前だけど、サローネを報じるイタリアの新聞にこんな記事が出てたのを思い出した。

 「これ以上新しいソファーをデザインするには、人間のお尻の形を変えでもしない限り、新しいものは出てこない

 新しい家具デザインは、機能を超越した所から生まれるような気がします。


 サントノーレをさらに歩いていくと、サントノーレで一番過激なショップ「ジョン・ガリアーノ」の店頭で、ガリアーノのニュースペーパー柄の椅子とオットマンを発見。

 この椅子は単なるショップの装飾用として置いてあるだけなのか? それとも販売されるのかは不明だけど、個人的にはちょっと欲しいと思った。

 FENDI が家具を発売したり、ドルチェ&ガッバーナとロン・アラッドとの関係なんかを見てると、これからアパレル業界からの本格的がインテリア・家具業界への参入があるのかもしれないと思った。


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TITLE:久々のファションの話題「GIULIANO FUJIWARA」
2007年 08月 15日

 久々のファションの話題です。


 TOYO KITCHENのミラノ事務所の所長は、あの名作「GOAST」をデザインした Tom Katayanagi。
 当時彼はチニ・ボエリの事務所にいたので、デザインはチニ・ボエリと連名になっているが、彼は言わないけど、まあ殆ど彼がデザインしたのだと思っている。


 彼はデザインをさせたら超一流なのだけど、着る物にはまったくの無関心。ミラノで買い物に付き合って貰っても、彼は服を見るより、店の外でタバコを吸うほうが関心があるようで、服の話をしてもあまり興味を示さなかった。

 でも、会うたびに「インテリアのトレンドはファションから始まる」と言い続けたせいもあるのかは分からないけど、最近突然ファションに目覚めてしまった。最近の服は「Junya Watanabe」という過激さ!!私の服選びにも積極的に参加してくれて、あれがいいとか、それはちょっととか、、かなり「うるさ型」になってきて、一緒に買い物をしてもとても楽しい。

 そんな彼が、突然ミラノ・コレクションのレポートを送ってくれた。ファション関係者でもないのに、なんとコレクションの会場にもぐりこんだのにはちょっと驚いた。


 レポートは「GIULIANO FUJIWARA」、、デザイナーは藤原喜章、1986年には日本人で始めてイタリア・ファション協会の正式メンバーとなり、店舗も市の中心部であるスピーガ通りの入り口にあった。現在この場所は「ドルチェ&ガッバーナ」の女性向けの店舗になっている。

 デザイナーの藤原喜章は若くして亡くなったので、ブランドも一時途絶えたのだけど、2006年にクリェーティブ・ディレクターの マツムラ・マサタカ氏がステッドファーストグループの傘下で「GIULIANO FUJIWARA」の再デビューとなったということらしい。


 「GIULIANO FUJIWARA」というブランドだけど、海外でこれだけ活躍している日本人デザイナーだと、日本でもかなり取り上げられるのが普通だと思うけど、何故か日本では殆ど知られていないのがちょっと不思議。



 コレクションの写真から見ると、テーラードなのにミリタリーという感じで、かなり面白いと思った。日本には入ってないのか、それとも私だけが知らないのか?ミラノに行ったときは、時間があったら見てこようと思ってる。

 ちょっと衝撃なのはクロームメッキのヘルメット、、クロームというのは最近のファションのトレンドになってきているが、そうか、ヘルメットをクロームにするという手があったんだと思った。クロームのブレスレットや太目のクロームのネックレスなんかも、ひょっとするとこれからのメンズ・ファションのトレンドになるかもしれないと思った。

 
 

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TITLE:唇のソファー
2007年 06月 18日



 「唇」のソファーといえば、代表的なのはEdra「Bocca Sofa」

 でも他にもいろいろあるんですね。

 右側の真ん中の唇ソファーはアンジェリナ・ジョリーを連想してしまった。


 そうそう、ちよっとお願いですが、たまには「人気ブログランキング」をクリックして貰えると嬉しいな。
 一時は20位以内に入ってたけど、今日見たら71位に落ちてた。アクセス・カゥンターだけで見ると、nabe forumのアクセス数はかなり増えてきているので、とても嬉しいのだけど、ついでランキングももう少し上げれればと思ってます。

 宜しくね!

投稿者 nabe : 19:08 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:メゾン・ド・オブジェ(5)
2007年 02月 17日

会場を後にして、今日は市内のアンティーク・ショップを見て廻りましょう。

アンティークといっても、日本で普通に見るアンティークはユースト家具に近いものとか、ビンテージ家具のようなものでが多いが、パリには本当の意味でのアンティーク家具、職人芸の極めのようなアンティーク、アートに近いアンティークを扱っている店が沢山ある。

さすが、世界のお金持ちが集まるバリだけあって、そのレベルは想像を絶する。ミラノでも、コモでも、フレンチェでも、好きなのでアンティークは良く見て廻るのだが、バリのアンティーク・ショップのレベルは飛びぬけていると思う。

今回もパリで凄いアンティーク家具に出会った。

写真(上)
17世紀の家具、扉は全て象牙の象嵌、その細工が素晴らしい。扉を開けると細かい引き出しが一面にあり、その引き出しの扉も全て象牙の象嵌なのには驚いた。ちなみに、価格F6000万だそうだ。あまりに美しいので一瞬買おうと思ったが、価格を聞いて速攻で諦めた。

写真(左)
脚の細工が美しい椅子、少し土の匂いがして、個人的には好きなアンティークだ。座面の布は最近張ったものだという話だが、これも調和が取れていて美しい。年代は同じく17世紀

アンティークだけど、少しだけコレクションしている。農村で使われてたような、土っぽいのが好きで、南青山のショールームの地下にも数点展示してあるので、機会があったらみて下さい。

お断り、私はアンティークは好きだけど、あくまで素人なので、今日の日記は私の独断と偏見なので、その点はご容赦下さい。

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TITLE:メゾン・ド・オブジェ(4)
2007年 02月 12日

メゾン・ド・オブジェの日記も今日で4回目です。

今日は、少し商売を外れて、会場で気になったものを3点紹介します。

写真(下)
LLADROの陶器製の人形。普通のものと違って、これはかなり精巧に職人の手が入っている。テーマも「Re.DECO」、、アンティーク・マイセン・ドールの現代版ともいえる出来栄え。ヨーロッパにはまだこういった職人が残っているんですね!!

写真(左)
スワロフスキーの「とかげ」の骨格フィギュアー。美しい。ファションでもそうだけど、インテリアにも光物が次第に入りこみつつある。

写真(右)
個人的に気に入った椅子。サテンの生地とクラシカルなイメージが美しくマッチしている。ベースはクラシックなんだけど、妙に時代感が表現されてモダンなイメージが不思議な雰囲気をかもしだす。チークの床とスタッコの壁の直線的な回廊の先に、一つだけこの椅子が置いてありダウンライトで照らされているという、、、そんなイメージ。または、玄関をわざわざ狭めで長いL型にして、玄関を開けるとこの椅子が一つ目に飛び込んでくるとか、、そんなイメージかな

次回は、いよいよ会場を離れて「メゾン・ド・オブジエ 市内編」に移ります。市内も面白いですよ。

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TITLE:メゾン・ド・オブジェ(3)
2007年 02月 11日

今日は、会場で見つけた、ちょっと変わったシャンデリアとか、気になったシャンデリアの話をしましょう。

写真(下)はバカラの新作、今までのバカラのシャンデリアよりは少し小ぶりになっている、明らかに一般住宅の大きさを意識していると思うが、きっととんでもなく高価だと思うので、購入できるのは一部の幸せな人達だけだろうと思う。

写真(左)は、そのアップした写真

写真(右)は、珍しいチューブのシャンデリア。半透明の白いファイバーを編んだチューブの中に光源が入っている。一瞬何かと思った。でも美しい。

まだ、まだ変り種のシャンデリアは会場に沢山展示されていた。これを見ても、まだまだシャンデリアの時代はヨーロッパでは続きそうだし、日本もこれからもっとシャンデリアが一般的にインテリアの中に入り込むだろうと考えてます。

しかし、シャンデリアと一口に言っても、いろいろなデザインの可能性があるものだと、つくづく感心した。

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TITLE:メゾン・ド・オブジェ(2)
2007年 02月 10日

前回のシャンデリアの話とも密接な関係がある話です。

ここ5年くらいのサローネでも、次第にその色が濃くなってきている「ウォーム・テースト」の流れがあります。一時、私もこのトレンドを少し誤解していて「モダン・バロック」という言葉を使っていましたが、どうも今回のトレンドはそんな一つの言葉では言い切れない多様性を持っていると考えています。

そのトレンドの一つに「脱工業製品」という言葉がいいかどうか分かりませんが、大量に生産されているものに対しての嫌悪感があるように思います。

「バウ・ハウス」のアンチ・テーゼとして「メンフィス」が生まれたように、ミニマル・デザインという「美しい」のだけど、形状そのものは「工業製品化」しやすく、実際に大量に安価に生産され、市場に溢れる製品ではなく、もっと自分らしいもの、誰もが持ってないものを求める市場が生まれてきていると感じています。

余談になりますが、スタルクの樹脂の一体成型の椅子「TOY」はデザインだけでなく、その価格が衝撃的だったのですが、あまりに大量に販売されたせいか、カフェとか、特に美容院にこの「TOY」が溢れたのを見たときには、思わず苦笑しました。その後もスタルクや他の有名デザイナーもこの手を椅子を出し続けましたが、最近では新作はあまり見ないようになりました。

http://shopping.yamagiwa.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=A-939AD2916


いま生まれつつあるプロダクトは、どんな製品なのでしょうか。
いろいろな側面があると思いますが、今回はまず「アートへの回帰」という動き、、でもアートは高価過ぎるので、アートの匂いのする製品、そして、ハンド・メイドの製品、もしくはハンドメイドの匂いのする製品、、この二つ切り口からメゾン・ド・オブジェで見つけた製品をを取り上げてみます。

写真(右)はアレッシーの新作の籠、、デザインは言わずと知れたカンパーナ兄弟。アレッシーもステファノ・ジョバンノーニ的なポップな製品からの方針転換か?エドラのワイヤー・の椅子と同じように、とても工業製品とは思われないけど、アレッシーだから量産製品なんでしょうね。でも、一体、どうやって量産するのだろう?? 不思議!!

エドラのワイヤーのソファ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=293549919&owner_id=5661208


写真(左)はハンド・メイドの椅子。刺繍がカワイイ
一つ、一つ丁寧に職人によって仕上げられていると思われる。

写真(右)は机、、これは何風というのだろう?中近東風というのか? インド風といえばいいのか?でも美しい。これは欲しいと思った。これも、ハンド・メイドの匂いがする。

これはほんの一例ですが、前回書いたように「シャンデリア」が会場に溢れていたり、量産メーカーとアレッシーさえも、量産がしにくいデザインの製品を発売してくる時代になってきたようです。

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TITLE:神戸の新ショールーム
2007年 02月 9日

昨日、神戸の新ショールームがオープンして、内覧会を催しました。

なかなか、神戸らしくて、いいショールームです。

写真をご覧下さい

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TITLE:メゾン・ド・オブジェ(1)
2007年 02月 7日

資料の整理も付いたので、メゾン・ド・オブジェについて、ボチボチ報告します。

「ミニマルの終焉」と「デコラティブの時代」という話はここ5年くらいしているので、最近ではこのトレンドを日本でも実感として感じる人が増えてきたと思います。

当初「デコラティブ」を「モダンバロック」という言葉を使ってましたが、どうもこのトレンドはもう少し広範囲に広がるだろうと感じるようになり、「ウォーム・テースト」という言葉に置き換えて話しています。

このトレンドの先駆けとして3年前に「キッチンにシャンデリア」をというプレゼンテーションを行い、キッチンに似合うシャンデリア「クランカー」を発売しました。発表してから大反響を呼び、まさに爆発的に受注を戴き、当初はお客様に数ヶ月お待ち戴くという事もありました。マスミクのあんずパパの施工現場でも実際にこのクランカーを使っているキッチンの施工写真が彼の日記に上がっています。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=306047369&owner_id=5916438

最近では、若者向けのインテリア・ショップから、高級照明店まで、シャンデリアの展示が増えてきてるのは気がついて見えると思います。

ヨーロッパでもこのトレンドは益々顕著になってきて、今回のメゾン・ド・オブジェには、今まで見たことない数のシャンテリアの展示ブースがありました。

トレンドは、もう明らかに「ミニマルの終焉」であり、「ウォーム・テースト」の時代になってきました。

しかし、日本ではいろんな住宅雑誌を見ても「ミニマル」という枠から一歩も踏み出てないインテリアが殆どです。これから、日本の住宅のインテリアも急激に「ウォーム・テースト」に移行するだろうと考えています。

写真はメゾン・ド・オブジェの会場全景です。写真だと会場は少し小さく見えますが、扇状に奥に広がっている会場なので、全部をざっと見るだけでも2,3日はかかるという広大なものです。場所はシャルル・ドゴール空港から一駅パリに向かったところで、パリ市内からだとタクシーで20分程度です。

写真(左)と写真(右)は会場で見かけたシャンデリアです。写真からはなかなか判別しにくいかもしれませんが、クリスタル・グラスではなく、本物の水晶を使ったシャンデリアです。私も、こんなのは始めて見ました。(写真を拡大して良く見てください)

凄いの一言です。

価格は、日本に持ってくるとすると、(2)は市価で400万円、(3)だと700万円の価格が付くと思います。

シャンデリアも、今まではなかなかいい物を探すのが難しかったのですが、これだけ会場にシャンデリアが溢れてくると仕入れはかなり楽でした。それと、この水晶のシャンデリアのように、今まで想像も付かないようなシャンデリアを見ることができました。

そういう意味からも、今回のメゾン・ド・オブジェは興味深かかったです。


余談ですが、今週末に「神戸ショールーム」がオープンします。三宮の旧居留地の東で、大丸から徒歩で5分もかからないので、旧居留地や中華街にお買い物の節はぜひお寄り下さい。

 住所 神戸市中央区伊藤町106番地
    ライオンズ・タワー神戸旧居留地1F
    078-326-2680

8日は私も午後からここにいます。

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TITLE:可愛いテレビ発見
2007年 01月 24日
ちょっとポップで、可愛いテレビを発見。

こういったポップなインテリアの流れはこれからの一つの方向性だと思うことがある。

去年のサローネではインゴマウラーの鉄腕アトムの照明とか、とある世界的に有名な建築家の家のインテリアで使ってたロボコンのフィギュアーとか、、それと、勿論あまりにも有名になった村上隆のヒロポンてかを思い出すと、、 これもありかなと思いませんか?

ちなみに、このテレビは横浜の「ベイ・クォーター」の中にあるショップで発見しました。台湾の会社だってさ!!

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TITLE:カンパーナ兄弟の新作
2007年 01月 9日

カンパーナ兄弟の新作が発表されています。

相変わらず ス・ゴ・イ !!

今回は籐とプラスチックの融合のようです。

大量に生産されたものも、こうやって籐のようにハンドメイドのクラフトに近い素材との組み合わせで、こんなにも暖かく、生き生きとしてくるんですね。

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TITLE:イタリアデザインとは
2007年 01月 5日

以前からちゃんと読んでみたいと思ってた「ドムス2004年4月号」の記事の翻訳を偶然見つけました。

それも「ミクシー」のなかで、、

イタリア・デザインの大御所達が、何を考えてデザインをしてきたのか、また現代のイタリア・デザインをどう考えてるのか? そして現代のデザインとは?

長文ですが、一読の価値は十分あると思います。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1863127

私は久しぶりに「知的興奮」を憶えた!!

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TITLE:INFOBAR2
2006年 12月 28日

深沢直人の名作、AUの「INFOBAR」が進化して「INFOBAR2」(写真1 写真2)として企画されている。また発売時期は未定らしいが、今月号の「エスクワィアー」にも広告が出てるので、恐らく近日中に発売されるのだと思う。

久々に携帯が欲しいと思った。

同じ企画で、坂井直樹がディレクションをした新しい携帯も「エスクワィアー」の広告に出ていた(写真3)。これもなかなかいい。

坂井直樹と深沢直人が「携帯」をテーマに対談をしている。

この対談は興味深い

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/31808.html

この対談の中で深沢直人がこんな事を言っている。

*************************************************************
「僕のプロダクトデザインに対する考え方から言うと、ある程度、今空中に浮いている、中間領域にあるものは、2つの方向に分かれると思います。1つは壁の中や建築の中に取り込まれていく方向性。もう1つは人間の身体の中に取り込まれていく方向性です。これは紛れもない事実で、逆らうことはできません」(深澤氏)

深澤氏によると、昔の大きなブラウン管のテレビは、液晶やプラズマテレビとしてどんどん薄くなって壁の方に近づき、扇風機という空間に露出していたものは、エアコンとしてだんだん壁に入っていっているという。また一方で、昔は大きなテープレコーダーだったものはどんどん小さくなってiPodになり、さらに小型のMP3プレーヤーになって体に近づいていっている。そこに限度はあるが、そういうものの行き先は決まっているのだという。そして、空間に残るものは家具くらいしかないと結論付けた。

************************************************************

この事は、私も以前から思っていた。

さすがに「人間の中に取り込まれいく」とは思わなかったが、今まで住宅の中で露出していたのが、次第に建築の中に取り込まれていくのではいかと思った。

そして、住空間に残っていくのは「家具」と、そして「キッチン」、、 そして空間の主役は「家具」ではなく、「キッチン」になっていくのではないかと考えていた。

最近の当社のキッチンの写真を見て貰えば分かるけど、「家具」と「キッチン」だけで住空間を構成しているという写真にしている。そして、その住空間の中心にあるのは「アイランド・キッチン」。

まさに「キッチン」こそ住空間の主役!!!

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TITLE: 坂井直樹氏のブログでPUTTONが・・
2006年 12月 26日

坂井直樹さんのブログでPUTTONが取り上げられていた。

坂井直樹さん、、結構好きなので、彼のブログに取り上げられたというのは、とても嬉しいし、光栄だな!!

http://blogs.yahoo.co.jp/sakainaoki1947/44313109.html?p=2&t=2

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TITLE:Merry Christmas to all of you
2006年 12月 24日
今夜はEVE、、、

皆さんにとって、いいクリスマスでありますように!!

(写真はルイビトン製のスノードーム)

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TITLE:You-TubeにISOLA
2006年 12月 21日

You-TubeにISOLAのムービーを上げてみました。

話題のYou-Tubeなんだけど、このアメリカのサイトの意味がどんな意味があるんだろう?とか、、著作権ついては、これからどう変わってくるんだろうとか、、いろいろ考えさせられます。

このYou-Tubeをグーグルが買収したという事実は、このサイトの可能性と社会的な意味についてもっと真剣に考えろというシグナルなのかな??とか、、

いろいろ考えててもしょうがないので、うちのプレゼンテーション用のムービーをYou-Tubeにアップしてみました。

http://www.youtube.com/watch?v=BjeRAGsNqNE

高城剛によると、これからの社会は無制限に著作権を拡大解釈すべきではなく、ある程度制限をする事で新しい社会の展望が開ける、、と、話している。

以下は坂井直樹との対談です、、とても興味深い。

http://sp-plugin.jp/sakai/01/

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TITLE:ファションとインテリア
2006年 12月 20日

ファションとインテリアのトレンドは明らかに密接な関係があるのだけど、先日「エル・デコ」の編集長が講演で、こんなことを言ってたそうです。

「ファション関係の人はインテリアに興味があるが、インテリア関係の人はファションに興味がある人が少ない」

確かに、私もそう思う。

これは日本だけではないかと思うのは、サローネに行くと、日本人の来訪者のファションは「もうちょっとなんとかならないのかと思うほど、気を使ってないし、時代錯誤のようなファションが多い」けど、イタリア人の家具関係者はお洒落な人が多い。取引先の「イカミ」の会長は、脱帽するほどお洒落だ。

エミリオ・プッチの生地を使ったカッペリーニのソファー


「イームズ」の流行にしても、ファション関係の藤原ひろしが仕掛けたと言われるし、熊谷隆志さんと話していても、インテリア関係の興味は半端ではない。 でも、インテリアやプロダクト関係の人間がファションに気を使っているのかというと、そういう人に出会うのは殆ど稀なのには驚かされる。

2007年春夏のMUIMUI
MIUMIUが「メンフィス」のファブリック・パターンを採用したり、ちょっと前だけど、カッペリーニがエミリオ・プッチのファブリックをファーに採用したりしていて、明らかにインテリアとファションは密接な相互関係にあるのに、どうして日本のデザイナーやインテリア関係の人たちはファションへの興味が薄いのだろう??

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TITLE: イタリア・デザインの秘密
2006年 12月 16日

なんで、イタリアは世界のデザインの聖地になりえたのか、、という話です。

勿論、独断と偏見です

293549919_176.jpg
写真はメンフィスを代表するデザイナー、ソットサスの飾り棚「カールトン」

イタリアには家具メーカーとして登録されている会社が3万社と言われています。そのうち、何らかの意味で「サローネ」(毎年のミラノ家具展)に関わりあうメーカーの数は2000社と言われています。つまり、サローネで見るイタリア・デザインはほんの氷山の一角ということになります。

何を言いたいのかというと、イタリアの家具産業を支えているのは中小企業だということです。

これらの会社は殆どオーナー経営者で、おまけに、かなりのお金持ちが多いのです。私の知ってるオーナー社長でも、乗り継いだフェラーリは20台以上とか、本格的なクルーザーを所有してたり、、、ともかく、日本の同じ規模の会社の社長に比較すると(私も含む)桁違いリッチなのには驚きます。

どうしてそんなにリッチなんだろう?といろいろ聞くと、つまり相続税が日本に較べて、極端に低いようなんですね。例えば、日本では公開してない株についても、相続の折には税務署の基準で評価をされ、その評価額に応じて相続税が課せられます。その額が過酷で、3代で資産なくすとか言われています。

調べた訳ではないので、本当かどうかは知りませんが、イタリアで聞いた話では、イタリアでは公開されてない株についての評価は、日本に較べて極端に低く、非上場企業の相続が容易なので、お金持ちはずーっとお金持ちなんだそうです。勿論、会社が業績不振で倒産したりしたら、これは話は別ですが・・

つまり、「格差社会」という意味では、イタリアは日本とは比べ物にならない程の「格差社会」と言えると思います。


 1) 中小企業のオーナー経営者であること
 2) そのオーナー経営者がお金持ちであるとこ
 3) 家具産業だけをみても、企業の数は3万社と膨大であること

この社会環境が、実はイタリア・デザインの秘密だと思うのです。

つまり、その3万社のオーナー経営者が、自分の独断と偏見と価値観で、採用する製品のデザインを決める。そして、リスクについては、個人資産が豊富なので、多少のリスクについては自分の資産の範囲内で吸収することが出来るので、デザインの冒険も厭わない。

そうすると、何が起きるかというと、毎年、毎年、その3万社のオーナー経営者が独断と偏見で採用した製品と、そのデザインが世に出てくる。「サローネ」だけをとっても、出展企業2000社の社長が選択した価値観が製品となって、一同に会するわけで、まさに百花繚乱!!

デザインの先進性は、ある意味では多様性によってもたらされると思うのですが、日本ではどうしても個人の価値観が製品にダイレクトに反映され、世に出る事は少なく、合議制というフィルターを通す事で、悪くはないが、当たり障りがなく、反対も出来ないというデザインが溢れる結果になってしまうと思うのです。

カンパーナ兄弟の廃材の椅子

古くは「メンフィス」とか、最近ではカンパーナ兄弟を見出した「エドラ社」とかが世に出しているデザインは、日本では想像を絶すると思うし、日本的な大企業の合議制の中では、決して世に出ることはないと思います。

ワイャーのソファー、、座ると限りなくお尻が痛い。この世のものとは思えない座り心地の悪いソファー

最後に、もう一つの秘密は、イタリアのこういった企業は社内にデザイン部門を持たなくて、全て外部のデザイナーを使うので、デザイン会社が発達し、それに連れて世界中のデザイナーがイタリアに集まってきて、それがまたイタリアデザインを活性化してきたということもあります。


以上、、繰り返して書きますが、これは独断と偏見です。

結論、、「日本では深沢直人は評価されるが、カンパーナ兄弟は一般的に評価されない」

(ちょっと言い過ぎかな??)

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TITLE:二重価格
2006年 12月 11日

システム・キッチンの価格体系というのは、実は二重価格と言わざるをえないところがあるのです。

「半値八掛け二割引」と言われたのが10年前、、

その後、この事態は改善されてきたのかというと、もっと悪くなってきて、「半値八掛け五割引」、、つまり定価の20%で仕入れが出来る場合があるという事ですね。

先日このの話をしていたら、ある人に言わせると、これももう古いのだそうです。

今は「高校生」と言うらしい。

何の事やら分からないでしょ、、私も「分からなかった」ので意味を聞くと、高校生、、つまり16歳、17歳、、と言うことは、定価の「16%」やら「17%」で卸すところがあるのだそうです。

これって、いくら何でも問題があると思いませんか?

ここまでいくと「システム・キッチンの価格って何?」という疑問を施主に持たれても致し方ないし、業界としてこんな二重価格が横行しているというのは、結局のところ、ユーザーの不信感につながると思うのです。

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TITLE:イマジネーションが凄い
2006年 12月 8日
うちに「PUTTON」という商品があります。

キッチンのインテリア指向が高まる中で、自由で、自分の好みのインテリア空間を作りたいと考えるマーケットが出現するのではないか。そのマーケットに対して、キッチン・メーカーとしてどんな製品を供給すればいいのだろうか?というのが、このPUTTONの発想の原点でした。

製品として発売したのはシンク部分だけ、後はユーザーが好きなキャビネットや、家具をそのシンクと組み合わせて使えるようなキッチンとして発売しました。

http://www.toyokitchen.co.jp/products/scenes/putton.html

商品のコンセプトも、製品自体も実験的なものなので、大量に販売するという意図もなければ、実際にも沢山売れる商品でもないのですが、それでも、根強く少しずつですが、、売れ始めてきました。


日本のキッチンのユーザーもこういったPUTTONのような商品を受け入れられる時代になって来たんだと思うと、かなりわくわくしますね。


有名デザイナーでは、川上元美さんがデザインした、横浜の「みなとみらい」の中にあるカンディーハウスのAVルーム、そのモデルルームの中でPUTTONを使ったキッチンを使って貰いました。古木の一枚板の上にPUTTONを乗せてあり、全体のモダンなウッディーの空間に綺麗に溶け込んでいます。

PUTTONの施工例で、一番驚いたのは左の写真です。これは京都に実際に納入した現場ですが、まるでソットサスをイメージするようなキッチン空間にPUTTONが施工してあります。話を聞くと、施主の要望でここまでデザインしたという話でした。


これって、、凄くないですか!!


我々インテリアに携わる人間にとって、自由な発想やイマジネーションを大切にして、なるべく常識の罠に陥らないようには自問自答してはいますが、ここまでの自由な発想を持つユーザーに遭遇すると、かなりショックでした。


どんな施主なのかと、大いに興味を持って問い合わせてみました。夫婦共に任天堂のゲーム関係の仕事だそうてす。さすが、あのゲームのあり方を変えたと言われている「Wii」を発売した会社だと、妙に納得しました。


余談になりますが、このPUTTONは雑誌でもかなり取り上げられました。
欧米のインテリア誌「ドムス」や「オッタグノ」でも取り上げられたし、日本でもインテリア誌は勿論ですが、「ボーグ」や「LEON」のようなファション誌にも取り上げられたりしました。(ファション誌に取り上げられたというのが嬉しい)

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TITLE:システム・キッチンは住宅設備機器??
2006年 12月 4日

日本の場合、システム・キッチンは住宅設備機器の範疇になり、販売ルートについても「住宅設備機器」のルートで販売される事が多い。つまり、ボイラーやサッシや便器と一緒に販売されている。

これって、、普通??

キッチンって、どちらかというと、家具に近いのではないかと思うのだけど、、、そう思うのは私だけでしょうか!!

でも、日本ではシステム・キッチンは「住宅設備機器」なのです??

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TITLE: ジョエ・コロンボのスタンド・ライト
2006年 12月 1日

ジョエ・コロンボのスタンド・ライト「アクリリカ」を手に入れた。

(照照明具「アクリリカ」1962。 基底部から光が、C型の透明アクリル樹脂に伝わり 幻想的な効果を生む。 第13回ミラノ・トリエンナーレで金賞。)


281632765_63.jpg
最初このライトを見たのは、ミラノのドーモの近くにある、ピンテージ家具ショップで、見た瞬間に吉岡徳仁の「TOFU」(右の写真)のアイデアの元になってるのではないとか思った。厚いアクリルの無垢の板を曲げただけのデザインなのだが、その美しさに感動した。

欲しいと思ったが、オリジナル物なのでとても高価で諦めた。

このスタンド・ライト「アクリリカ」が昨年復刻された。日本で買うと、バカバカしく高いので、イタリアから直接輸入をした。

事務所において、夕方暗くなると、ライトをこのスタンド・ライトだけを付けて、その光の美しさを堪能してます。


ジョエ・コロンボ
1930年 イタリア、ミラノ生まれ。1971年没。
1951年に前衛美術集団モヴィメント・ヌークレアーレを結成し美術家として活躍。
1962年ミラノにデザイン事務所を開設し、同年「アクリリカ」でコンバッソドーロを受賞する。イタリアデザイン界に彗星のごとく登場した。
1971年にこの世を去るまでわずか10年あまりの間に数々の名作を残した。まさに60年代のイタリアを代表するデザイナーである。


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TITLE:GDCと熊谷隆志
2006年 11月 23日

GDCの2007年春夏の「バィヤーとお友達の受注会」に行ってきました。GDCといえば、スタイリストで写真家の熊谷隆志がディレクションするファション・ブランドで、若者を中心に人気のある事でも有名

http://zozo.jp/shop/gdc/default.html

熊谷隆志さんとの接点は、何年か前の『ノバディー・プロジェクト』の中で、ストリート系のファション・デザイナーにステンレスをデザインして貰おうと依頼したのが始まり。

http://www.toyokitchen.co.jp/products/scenes/nobody.html

その後、彼のファションにも興味を持ち、毎年の受注会で彼にスタイリングして貰っている。なんたって、プロのスタイリストの、服に対しての見方はは興味が尽きない。

今回彼にスタイリングをして貰ったのは、「スカイブルーとシルバーのタキシード・ジャケット」と「白のロング・シャツ」との組み合わせ。見せられたときはかなり意表をついたが、着てみるとかなり気に入って注文した。来年の春になって、スカイブルーのタキシード・ジャケットを着て歩いている、妙に若作りのオヤジを見かけたら、それはきっと私です。

もう一つは鋲うちのサマー・コーデュロイのバンツと、スワロフスキーで縁どりされたウェスタン・シャツの組み合わせ。特に、このシャツはカワイイと思った。店に入荷次第即完売になると思う。

GDCは基本的に若者がターゲットなので、価格はかなりリーズナブル。ちょっとファションで冒険をしてみたいと思ってる中高年の男性も、妙に高いデパート・ブランドや、欧米の高価なブランドにばかり目を向けるのではなく、GDCのような国内の若者向けブランドを試してみては如何でしょうか?自分なりの自由な発想を、少ない予算で試してみることが出来ると思います。

熊谷隆志はドラゴン・アッシュを始めとして数々のミュージシャンや芸能人のスタイリストである事でも有名だが、実は本業は写真家、、「レイク・タホ」という名前で写真集も出版しているし、最近では「マック・パワー」の表紙は彼の写真を使ってる

http://www.laketajo.com/index.html

また、建築やインテリアにも仕事の場を広げている。青山のWRの建築とショップ・インテリアや、若い女性にカリスマ的な人気がある渋谷の「アーカー」のインテリアのディレクションも手がけた。

彼の手がけるインテリアは、スタイリストらしく、とても自由で感性豊かで面白い。最近、葉山に自宅を建築中で、うちも少しだけ協力しているが、どんな住宅を作られるのか、今から楽しみにしている。予定では来年の春に竣工予定とか・・

写真は、熊谷隆志さんとのツーショット、GDCの受注会の様子と、最後の一枚は、なんとGDCのクッション、、来年のGDCのテーマは「ウェスタン」なので、インディアンのモチーフのクッション。来年の春にはうちの南青山店に展示するので、興味のある方はご覧下さい。

かなりカワイイと思う。

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TITLE:システム・キッチン人気ランキング
2006年 11月 11日

「住まいのショールーム★探検隊」

というブログがあるが、そこで毎年?システム・キッチン人気投票というのをやっている。今回で3回目になるそうだが、今回うちのキッチンが量産メーカー各社を抑えて第一位になりました。

http://blog.livedoor.jp/showroomchousatai/

嬉しい!!

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TITLE:ドルチェ&ガッバーナの純利益
2006年 11月 8日

2006年度のドルチェ&ガッバーナの売上は対前年比で118%の1、222億3,400万、純利益が対前年比111%の164億2,800万だそうだ。

 凄い!!

今年のミラノ・サローネでは自前のコレクション会場をミラノ市内に購入し、その中でロン・アラッドのロッキング・チェアーのショーが行われてた。
写真は会場内で撮影したものだ。 自前のコレクション会場を持ってるブランドは、ジョルジョ・アルマーニについで二人目だそうだ。

今月号の「カーサ・ブルータス」にドルチェ&ガッバーナの新しい別荘の写真が掲載されているが、これはインテリア好きには必見だと思う。
インテリアやデザインといえば、先週末に恒例の「東京デザイナーズ・ウィーク」が行われた。去年までは毎年行ってたが、今年行かなかった。去年の事だが、期待していたブラジル大使館の「カンパーニャ兄弟」の作品展があまりに酷かったのを思い出すと、未だに腹が立ってくる。あれは、あまりに日本人を舐めてるとしか思えなかった。

展示するならエドラのものだけチョコチョコ並べるのではなく、ちゃんとブラジル時代の作品も展示すべきじゃないか・・ と、思った。
しかし、こういった成功したブランド・ビジネスというのは、なんか別世界の企業のような気がする。

ロンアラッドのロッキング・チェアーだけど、このモチーフで彼はサローネ毎に素材が違ったり、デザインが違ったりのものを毎年発表している。

何年か前に出した『カーボン・ファイバー』のものがあり、ミラノ市内のビンテージ専門家具屋で見つけた事がある。見た瞬間に『欲しい』!!と思ったが、値段を聞いて断念した。噂では、このロッキング・チェアーはドルチェ&ガッバーナに買い上げられて、これが今年のサローネでのロンアラッドのショーのきっかけだった、、と、、いう話。

未確認情報だけど・・

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TITLE:オールアバウトで紹介されています
2006年 11月 3日

オールアバウトのキッチン・ページで、うちの今秋の新製品が紹介されていました。
http://allabout.co.jp/house/kitchen/closeu

投稿者 nabe : 09:40 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:パリの街角で見かけた家具
2006年 11月 2日
最近、バリのサンジェルマン地区見かけた家具。 こういう素晴らしいアンテーク家具がさりげなく置いてあるというのは、パリならではの雰囲気だと思います。

投稿者 nabe : 16:04 | コメント (0) | トラックバック(0)