TOYO KITCHEN STYLE
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TITLE:SICIS TOKYO オープンしました
2010年 07月 19日


 7月17日、 かねて建設中だったSICIS TOKYOのショールームが南青山に無事にオープンしました。日本で始めてのアート・モザイクのショールームです。

 オープンに先駆けて前日に内覧会を開催しました。

 600名を越えるお客様に来て頂きました。

 アート・モザイクという日本に今までなかった分野の総合ショールームに対してのお客様の関心を肌で感じられて本当に嬉しかったです。

 でも、さすがに疲れて、この連休は体力回復にいそしんでいます。

 この内覧会の詳しい報告は明日にでも写真を整理してあげる予定ですので見て下さい。


 仕事の合間のランチタイムでちょっと面白いものを見つけました。


 とてもカラフルな読書眼鏡です。

 価格もなんと1680円だったので、思わず大人買いをしてしまいしまた。

 店は青山通りのAOビル3階の雑貨店「PYLONES」です。

 興味がある方はお出かけ下さい。

 でも、私の度数の1.5は私が全て買い占めてしまいましたので、次回の入荷待ちということになります。

 

 

 

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TITLE:WHEREABOUTS ニューショップがオープン
2010年 06月 21日

 私が社長を務めているGDCのもう一つのWHEREABOUTS (ウェアラバウツ)のニューショップが南青山の根津美術館の近くの「From 1st」というビルの2階にオープンしました。

 先週の金曜日はそのオープニングのレセプションでした



 レセプションの準備中をしています。

 沢山のお花を頂きました。

 少し小さなお店ですけど、とても素敵に仕上げられたと自画自賛しています。


 レセプション・パーティーが始まりました。

 ドリンクは桃のシャンパン・カクテル

 プロのバーテンダーがサーブしてくれました。

 店舗のデザインをしてくれた MOVE DESIGN の坂本君

 熊本出身でウェラバウツのデザイナーの福園君の同級生ということです。

 店舗を見て頂ければ分かりますが、とても才能があるデザイナーです。


 ウェラバウツ、、現在オープン記念の特別商品や春夏のセールを開催しているので、ぜひお寄り下さい。










 ウェラバウツをご存じない方の為に2010秋冬のコレクションをトーヨーキッチンのショールームで開催した映像を上げてみました

 ぜひご覧下さい

 二部に分かれています

 第一部

 第二部


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TITLE: キッチン・ショールームでファッションショー 世界初
2010年 04月 2日

 トーヨーキッチンの東京ショールームを会場にしてファッションショーが開催されました。

 昨年にGDCの社長に就任した事は皆さん先刻ご存知の事と思います。

 そのGDCの持つブランドの一つ「WHEREABOUTS」(ウェラバウツ)の2010年秋冬のファションショーをキッチン・ショールームで開催しました。恐らくはキッチン・ショールームでファションショーというのは世界初だと思うのですが、、


 キッチンを設置したままで、ショールームは徐々にファションショー会場に変貌して行きます。展示してあるテーブルと椅子は移動され、ショー用のライトが搬入されています。自分で言い出して今更言うのもなんなんですが、結構なスペースが確保出来て、ショー会場らしくなってきのにはちょっとビックリしました。





 ショールームの2階にショーで使用する服が運び込まれてきました。

 ハンガーはモデル毎に分かれていて、使う靴や靴下まハンガーの下に整理されて置いてあります。





 掛けてある服のハンガーには、写真のようにどうこの服を着るのかという着方が写真で表示されています。














 ショールームの一画が美容院に早変わり。

 実際に髪も切ってました。

 さすがモデルだけあって、全員イケメンでスタイルも抜群。




 ショー時間が近づくと続々とお客様が会場に、ショーの始まる頃には会場は満員になって、一部のお客様は会場の外に溢れてしまいました。

 ショーが始まりました。

 私は会場の一番置奥のカメラ席の隣で見てました、、一応主催者だったので、、でも、キッチンを見ながらのコレクションというのはなんか不思議な感じでした。

 モデルが登場する度に20台近くのプレスのカメラのシャッター音が響くのが、なんか高揚感を誘います。

 スケッチやサンプルの段階がショーの服は見ているので、ある程度見慣れているつもりでしたが、こうゃって実際のショーでモデルがライトを浴びて登場してくるのを見ると、また服自体も違って見えてくるのは不思議でした。

 写真の右端には菊池 武夫さんの姿が見えます



 ショーのエンディングはモデルが全員登場します。

 まる一日かけた準備は僅か15分で終わりました。

 ちょっと刹那的な感じもしないでもないけど、ファッションというのはそうそうものなのかもしれませんね。


 このショーで発表された新作がもう早々とインターネットのFashionSnap.comに掲載されていました。

 ぜひご覧下さい。

 http://www.fashionsnap.com/report/1011aw/whereabouts/


 私のお薦めはウェラバウツ久々のスタジャンと、ホースレザーのブルゾンです。




 

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TITLE:ソウルに行ってきました
2010年 03月 25日

 最近とみに躍進著しいことで話題になっている韓国の息吹を感じたくてソウルに行ってきました。

 10年ぶりのソウルでしたか、街は以前とは較べものにならないくらい奇麗に整備されていました。それと、ファッションはもう日本の若者と同じ雰囲気で、ミョンドンを歩いていると日本の街を歩いているような錯覚にも襲われました。

 ロッテ百貨店の地下で何故か「鉄腕アトム」を見つけました。

 ハングルは読めないので、これがどういうディスプレーなのかは不明てす。




 韓国でも「鉄腕アトム」は不滅なのかなぁ??

 異国でこういう日本のアニメを見つけると、ちょっと嬉しい私です。




 私が社長を勤めるアパレル会社の持つブランドの一つ「ウェラバウツ」のファションショーを4年ぶりに復活する事になりました。ショーの場所はなんとトーヨーキッチンの東京ショールームで開催します。

 キッチンのショールームとファションショー、ちょっと異質な組み合わせですが、楽しみにしています。


 

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TITLE:GDC代官山本店がオープンしました
2010年 02月 12日

 

 GDCの旗艦店、「代官山店」が2月11日にオープンしました。

 オープンに先駆けて、関係者の皆様へのお披露目レセプションが開かれました。


 当日は生憎の小雨まじりの天気でしたが、おかげさまで沢山のお客様に来て頂きました。











 写真は沢山のお客様で大混雑の店内です。

 一時は店にお客様が入りきれずに外まで溢れてしまいしまた。

 沢山のお客様に来て頂いて、本当にありがとうございました。



 店内の内装にはトーヨーキッチンが販売するインテリア商品が多数使用されています。

 左の写真は一段上がったショップ棚の床にライン状に敷き詰められたイタリアSICIS社のガラス・モザイク

 右の写真はトムディクソンのライトウェイトで二階に上がる吹き抜けに吊るされています。

 トーヨーキッチンが世界からセレクトしてきたインテリア商品が、こういった商業空間でどう使われているのか、興味のある方はぜひご覧下さい。


  左の写真はGDC代官山店のオープンを記念して期間限定で発売されている「Daikanyama」「代官山」Tーシャツと記念の風鈴。

 どうして風鈴なのかというと、GDCのディレクター熊谷隆志の実家は南部鉄の作家なので、南部鉄といえば代表的な製品は「風鈴」ということでした。

 お時間がありましたら、ぜひGDC代官山店にお寄り下さい。


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TITLE: うふふガールズ
2009年 11月 27日

 大阪は心斎橋の新築間もない「そごう」が隣の大丸にビルごと売却され、新しく大丸の別館としてオープンしました。

 UfufuGirls (うふふガールズ)というのが別館のキャッチで、10代後半から20代前半の女性をターゲットのショップがずらりと並んでました。



 近くのアメリカ村の人気店も多数出店しているという話しでしたが。生憎若い女性向けのブランドについてはあまり良く知らないので、どれが、どれなのかは店内を見てみても良く分かりませんでした。ただ、店内を埋め尽くしている若い女性の集団を見ると、このマーケットの購買力の大きさは凄いものだと思いました。



 日本初登場の「ジルスチアートCafe」には長い行列が手来てました。

 不景気もあって、消費者のデパート離れが進んでいると言われています。新築間もない「そごう」の売却もそういった流れの延長線にあるのだろうと思いますが、この大丸の「UfufuGirls 」戦略がどうなるのかは分かりませんが、デパートも従来のデバートの顧客層とは違う層を捉える事で、新しい展望が開けるということなのかもしれない、、、とか、、そんなことを考えながら大丸を後にしました。

 


 入り口に「ペットボトル回収キャンペーン」のピンクのパンダが展示してありました。可愛かったのでパチリと一枚


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TITLE:TOYOKITCHEN MEETS S+ARCK
2009年 10月 26日

 
 トーヨーキッチンとフィリップ・スタルクが出会いました

 スタルクのデザインした家具で有名なフランスの「XO」社の家具をトーヨーキッチンが日本で販売します。

 明日はその発表会が東京南青山のショールームで開催されるので、わたしも明日より東京です。



 写真は有名な人の顔のスツール「Bonze

 デザインは勿論フィリップ・スタルク



 今年のサローネで発表され,日本初公開の「Mi Ming Arm Chair」も展示されます。

 空間に浮かび上がるような透明な椅子です。

 シンプルで直線的なトーヨーキッチンのどの製品とのデザインの相性も良いですね



 XO社の家具の日本での販売を記念して写真の「Bubu 1er」のスツールを期間限定で受注を受け付けます。

 価格は期間中のみ ¥9,800.です

 

 スタルクのデザインした家具は昔から扱いって見たいと思っていましたが、今回このように実現したのはなんか感無量です。トーヨーキッチンの無駄のない直線的なデザインと,遊び心溢れるスタルクの家具との相性はかなりいいのではないかと思ってました。ぜひ、ショールームで確認して頂ければ幸いです。

 尚、XO社の発表会は東京を皮切りに、名古屋、大阪と巡回で展示、発表を行いますのでご期待下さい。


 XOの発表会の翌日は、アパレルのGDCの2010年春夏の受注会を、同じくトーヨーキッチン東京ショールームで行います。社長に就任して始めての受注会なので、期待半分、不安半分です。経営陣も交代した新制GDC、いろいろ新しい企画も当日発表される予定をしています。


 

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TITLE:和のエルメス
2009年 08月 15日

 私のパリ・ウォッチングの定番は、勿論サントノーレのエルメス本店のショーウィンドウ。

 毎回、その時々のエルメスのテーマ・メーセージがショーウィンドウにディスプレーされる。


 今回のテーマはどうも「和」らしい。

 和装に合うような雰囲気のケリーバッグの特注品。



 これも着物に合わせる雰囲気

 前回見たときは「アラブ」とか「アフリカ」というテーマだったので、随分とイメージが変わってた。

 ファションがさらに装飾的に流れているいま、和系の装飾イメージもこれから出てくるのかもしれないとか思った。

 
 今回久々に店内に入ってみた。

 パリ市内もそうだったが、日本人の姿が以前とは比較にならない程少なくなっていた。

 日本の盆休み前という事もあるかもしれないけど、エルメスのような最高級店で目につくのはやはりアラブ人。ルイビトンのような高級店になると、もう圧倒的に中国人が多かった。やはり.経済の勢いが、こういったパリのブランド店の入店者にも反映されるという事なんだと思った。

 

 まだ夏真っ盛りだけど、盆が明けるといよいよ秋の新製品の最終準備に入ってきます。

 今年の秋の新製品は9月の末に予定してますが、少し早めにビジュアル・イメージだけは発表しようと思っています。始めての試みですが、ここnabe forumを最初の発表の場にしたいと思ってますので、nabe forumファンの皆様、ご期待下さい。この発表と同時に、新たな照明ブランドのは発表も行います。これも期待して下さい。


 ここnabe forumでも以前にお伝えした講演会のDVDの発売ですが、着々と準備は進んでいます。発売は8月末には出来そうですので、ぜひご購入下さい。販売は当社のECサイト「Shop TOYO KITCHEN」で行います。価格は2500円の予定です。

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TITLE:MANGAから始まるモード
2009年 06月 7日

 今月号のVOGUEMANGAとファッションの関係という特集をやっている。




 題して「ファショニスタはマンガに夢中」





 最近の日本の漫画が世界のファションに大きな影響を与え始めているという話で、この視点でファションを見た事がなかったので面白かった。

 記事を読むと、日本の漫画が世界のモードに影響を与えているというのがよく分かる。確かに最近のモードはどこかコスプレっぽいところがあると思う。

 「インテリアのトレンドはファションのトレンドを見るとよく分かる」というのが私の持論なのだけど、そのファションがMANGAに影響されているとという事になると、「インテリアのトレンドはMANGAから始まる」ということになる。





 大阪の講演会に出席してくれたお客様で後輩で友人の奈良 やまもとあつし君が自分のブログで私の講演会を取り上げてくれました。興味のある方は覗いてみて下さい。

 ここです → アート・アラウンド・奈良 やまもとあつしのブログ





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TITLE:遂にWWDデビュー
2009年 04月 15日

 日本を代表するファション関係の新聞「WWD」の4月13日号のパーティーページに先日のトーヨーキッチン東京のオープニング・シーンが掲載された。

 スタイリストで写真家の熊谷隆志さんとのツーショット、インテリア・デザイナーの橋本 夕紀夫さんと、弊社の清本専務とのツーショットの写真も掲載されている。

 撮影当日は特約店関係のお客様が多かったので、私も珍しくダークスーツに白いシャツにネクタイという、いわゆる社長ルックでまとめてみました。RANをデザインした梅田正徳さんの娘さんが当日の私のスタイルを見て、「なんか渡辺さんらしくないわね」とか言われてしまった。

 私のイメージはどんなんでしょうか??


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TITLE:NIGOのGOYARD
2009年 03月 9日

 GOYARDというフランスのバッグがある。

 パリのサントノーレ通りに本店があり、日本では以前は私が大好きだった東京のセレクト・ショップ 南青山の Loveless の一階にあったので気になってよく見てました。この店も Loveless から吉井ディレクターの退職を期に閉鎖されてしまったようで、現在では日本橋高島屋と新宿伊勢丹の2店舗で展開している。

 ルイビトンよりはちょっと価格が高めなのと、店舗数が少ないので、ルイビトンに飽きて、ちょっと自己主張したい人を中心に人気があるブランドだと思う。それと、Lovelessの吉井ディレクターがこのGOYARDのディレクターに就任したということもあって、ドメスティク・ブランドの関係者にも人気があるそうだ。


 そのGOYARDのバッグだけど、honeyee.comという藤原ヒロシを中心に展開しているWeb MagazineにNIGOGOYARDのバッグが載っていた。ポップなイラストがプリントされたGOYARD、始めて見たけど、これって特注なのかそれとも限定品なのかは分からないけど、男心を少しくすぐられてしまった。




 若者を中心に根強い人気を保っているドメスティック・ブランドだが、との代表的ブランドである Number Nine の宮下貴裕が休職することになり、Number Nine そのものも今年の秋冬を最後に休止するというニュースを聞いた。Green の休止に続いて、私が好きなドメスティク・ブランドがなくなってしまうということになる。

 ちょっと寂しいですね。

 


 東京の新しいショールーム、、3月28日のオープンに向けて何かとバタバタした毎日です。そのバタバタの中で、年に2回程しかしないゴルフの予定が入ってきました。スコアーはまあ言わぬが華なのですが、この時期のゴルフの問題は、やはり花粉症対策です。今年は少し花粉症の調子も良かったので、マスクもしないでラウンドしたのですが、ちょっと考えが甘かったと今反省してます。

 新しいショールーム、先日書いたように名称は「TOYO KITCHEN STYLE TOKYO」になります。ここ数年間暖めていた新しいコンセプト、イメージを現実のショールームの中で見て頂きたいと思っています。

 見て頂いて、どんな感想を持って頂けるのか、ちょっとドキドキしています。


 
 

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TITLE:バリのトレンドはゴージャス感とカラフル
2009年 02月 5日

 今回は時間がなくていつものパリの最新ファションのウインドウ チェックが出来なかったのですが、定点観測という意味ではないのですが,前回の記事のシャネルと、そして今回のエルメスとその周辺のチェックはしてきました。

 バリの春夏のファショント・レンドはゴージャス感とカラフルではないかと感じました。


 写真はエルメスのサントノーレ通りの本店のウィンドウ・ディスプレーです。エジプト風というか、中近東風というのかは分かりませんが、エルメスは2008年度のインドからさらに西に向かって動いたようです。全てが黄金色で埋め尽くされた様はゴージャスそのものです。装飾もさらに精緻になってきたようで、素晴しいディスブレーですね。


 クロエのワンピース
 立体的でゴージャスな刺繍にラメが輝いてます。
 これも中近東風といえば、そうとも言えると思う。
 











 クリスチャン・ルブタンの靴
 これもカラフルでゴージャス。これもやはり中近東の臭いがする。
 ちょっと不思議なデザインだと思った。














 クリスチャン・ルブタンの店内
 色が溢れている。










 シャンゼリゼ通りでこんなカラフルでグラフィカルなコートを来て歩いている女性を見た。冬のバリなのに、一瞬の春風を感じた。やはりこういう服が何の違和感もなく,好感度を持って迎えられる時代になってきたのだと思った。

 日本に帰って「ボーグ」の最新号を見たら、やはりカラフルなアフリカがテーマの服が特集になっていた。

 

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TITLE:GDCを使ってのスタイリングです(その1)
2008年 12月 12日

 では,実際にGDC NAGOYAで販売している服を使って,アラフォーの為のスタイリングをしてみますね。勿論ですが40代に限るという訳ではなく、50代、60代の男性にも十分に着て頂けると思います。

 まず、このnabe forumのタイトル写真が変わったのを気づいて貰えましたか?

 この写真は「I`m home」で私の特集をして頂いた時に名古屋のショールームで撮影した写真です。着ているのはGDCのネクタイ付きシャツです。丈が短いので,パンツインをしないで、上からざっくり着ます。パンツはデニムでも,コーデュロイでも,ウールでも、なんでもいいと思います。非常にベーシックなシャツで誰でも着易いのですが、生地が少し厚手なのと、シャツの胸に微妙な切り返しがあり、胸でフィットしても、お腹は少しメタボでも気にならないゆとりがあります。


 この写真は雑誌「GOETHE」に掲載された写真で,スーツはGDCの兄貴ブランド「VENTURA」のツィードです。シャツは上のタイトル写真で着ているシャツと同じものです。タイだけは「Dior HOMME」の水玉です。GDCはこのように非常にベーシックなものが多いので、他のブランドと組み合わせも特に難しく考えるとこはないと思います。つまり、合わせ易いという事ですね。








 VENTURAの黒の革ジャンにGDCの黒のコーデュロイのパンツ。インナーにはVENTURAのアーガイル柄のニットセーターです。こういった黒一色にする場合も、服の質感を微妙に変える事で変化がつき、かなりお洒落に見えると思います。この場合はコーデュロイとレザーの質感の差ですね。また、差し色と言うのですが、黒の中に変化を持たせる色(アーガイル柄のブルーとエンジ)を入れる事で,全体のバランスを少し崩し、それがまた新しいバランスを生むという、ここはちょっと上級になるのですが、ベースの色が黒のように無彩色の場合は比較的簡単です。
 えっと、、帽子は愛嬌です。






 










 ちょっとシックにまとめてみました。このスタイリングもベースの色は無彩色、この場合は黒とグレーです。このようにベース・カラーに無彩色を選べば,スタイリングもそんなに難してものではありません。
 黒のPコートにダーク・グレーのウールのパンツを合わせました。インナーにはブルー・グレーのワークシャツ。それだけでは変化かないので、ワークシャツは敢えて玉虫色の金属ホックが付いたもので合わせてあります。全体として少しシック過ぎるので、、アラフォーの場合はシックはイコール、オジンというイメージもあるので、少し変化を持たせる為にパンツと同じダークグレーのニット・ストールを首に巻かせました。これに帽子を被れば上級者
 中高年の男性の場合、どうしても全体をシックにまとめようとしすぎる嫌いがあるような気がします。社会に埋没した方が心が安らぐという、そんな習性がDNAに組み込まれ過ぎてしまっているのかもしれませんね。でも、シック過ぎて、もともと若さがないイメージをさらに増幅するのではなく、少し着崩すというイメージを持った方がいいかもしれませんね。


 - 続く -


 

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TITLE:Street Fasionは果たしてアラフォーのフFasionとなりうるか?
2008年 12月 10日

 今日は久々のファッションの話題です。

 女性と違って,日本の男性は年齢を重ねるに従って、ファッションによって自分を主張するという事が少なくなってくてるような気がします。「出る杭は打たれる」の喩えにあるように、社会の中で突出するよりも、その中に埋没してしまった方が心地よいと思う人が多いということなのかもしれません。いきおい、ファッションも横並びの服を選んでしまう男人が多く、これがごく一般的な日本の中高年の男性像と言っても過言ではないかもしれませんね。



 その状態をブレーク・スルーしたのが、ご存知雑誌「LEON」だと思います。不毛と言われた日本の男性ファッション誌の中でのこの「LEON」のヒットは、当時の岸田編集長をマスコミのスターダムにのせてしまうばかりか、ライフスタイルとしての男性ファッション誌が雨後の筍のように次々と生まれてきました。「LEON」で使われていた「チョイ悪オヤジ」という言葉も流行語になるほどでした。

 写真は雑誌「LEON」と岸田編集長


 私も着てるファッションと風貌から、「ナベさんチョイ悪ですね」と言われることもよくあり、言われるたびに気分を害したものでした。「いえいえ、、チョイ悪が流行る前からチョイ悪なので、ゴク悪ですよ」とか意味のない言い返しをしたものです。

 ちょっと話はそれましが、言いたいのはこの「LEON」に触発された男性のファッションの流行の意味は、もともとお洒落をしたいという潜在的な願望を持っている男性は日本でも多く、それが一般的ではなかったのは、ある意味では日本の男性が社会的に抑圧されていからに他ならないのではないかと思ってます。もしそうだとすると、雑誌「LEON」は一つの革命ではなかったかと、そんな事も思ったりします。



 この「LEON」の中でもてはやされたのが,いわゆるイタリアン・ファッションです。誌面にはミラノの有名セレクト・ショップ「Dantone」や運河沿いにある「ANTONIOLI」の店主がモデルとして頻繁に登場し、ちょとした有名人になったほどです。

 写真はミラノの運河地域とセレクトショップ「ANTONIOLI」の店内

 しかし、やはりイタリア物は価格が高いのと、ファッション性が極端に高いものがあり、着こなしがかなり難しかったりするので,一般的にはなかなか手を出し難いという気がします。私も一時はこのイタリア物を着ていた時期があったのですが、価格的な面でどうしても一点主義にになってしまい、ファッションを楽しむというところまでバリェーションを揃えることが出来ずに中途半端な状態が自分としては不満でした。この時に注目したのが今「ドメスティク」物と言われる服でした。



 「ドメスティク」というのは英語では「国内でデザインされた服」という意味だと思うのですが、実は厳密に言うとデパートに並んでいる服は含まれず、東京の裏原宿と呼ばれた地域から発生した若者向けの服を「ドメスティク」と呼ぶこと多いようです。従って服のデザインも千差万別で、前衛的にファション性の高い服から、ヒップ・ホップ系の服から,ロック・テーストの服まで、まあいろいろあるのには驚かされます。

 写真は裏原宿の典型的な店舗と、夜の裏原宿風景


 今回のテーマ「アラフォーの為のストリート・ファッション」で取り上げるのか、このストリート系でもトラッドのテーストが近い服の話です。この種類の服は価格的にもリーズナブルであると同時に、若者に独占させておくのがもったいない程のファッション性とクォリティーの高さを持って、40代、50代の男性が十分に着こなしができ、かなりお洒落な雰囲気を醸し出すことが出来ると思っています。

 今年トーヨーキッチンが名古屋にオープンしたGDC NAGOYAの扱う服は、このトラッドの臭いの強いストリート・ファッションで、ついに趣味が嵩じて服屋さんまで始めてしまったということですか。

 次回は、このGDCGDCの関連ブランドをアラフォー向けにスタイリングした実例をお見せしようと考えています。スタイリスト、勿論 Takao Watanabe なので、ぜひ期待して頂いてよいかと勝手に考えています。

 余談ですが、キッチン・メーカーの社長にならなかったら、きっとスタイリストなりたかったですね。


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TITLE:雑誌「GOETHE」の読者モデルになりました
2008年 11月 8日

GOETHE」という雑誌があります。その雑誌のOMEGAとのタイアップ記事に読者モデルとして選ばれたので、先日青山のスタジオで撮影がありました。


 打ち合わせ風景です。

 どうして私が選ばれたのかって伺うと、「伝統の中にも革新のイメージのOMEGAとしては、キッチンという保守的な製品の中に、革新のイメージを持ちこんだトーヨーキッチンのイメージが良かった」とのコメントでした。

 ちょっと嬉しかった。

 カメラマンは以前「CASA BRUTUS」でトーヨーキッチンのISOLA-Sの撮影をしたことがあるとか、人と人とは、どこか何かの縁で繋がっているもんだと、妙に納得した。


 撮影風景です。

 上半身だけの撮影なので足下がサンダルというのが、なんかちょっと滑稽だったので落ち着かなかった。いつも撮影はショールームで行われるので、スタジオでの撮影はちょっと勝手が違ったのと、いつもは笑い顔だけど、今回はすまし顔、ということで緊張気味の私です。

 発売は12月とか、、







 当日のスーツはGDCの兄貴ブランドVENTURAのジャガード生地で、肘にレザーのパッチが付いてて、イメージはかなりスポーティーで気に入っている。
 トーヨーキッチンがプロデュースしているアパレル・ショップ、GDC NAGOYAで販売しているのでぜひご覧下さい。

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TITLE:INO発表会 南青山ショールーム
2008年 11月 2日

 トーヨーキッチンのフラッグシップである「INO」が新たに「バビロン」と「ビブロス」のシリーズを加え、一新されたのでその発表会を全国の基幹ショールームで開催しました。わたしは、南青山のショールームの発表会に出席してきました。


  バビロン・シリーズは日本で始めてのサーボ・モーターで引き出しが自動開閉するシステムを使ったハンドルがないデザイン。ハンドルがない分、デザインがすっきりしてキッチンが一つの塊に見え、他の家具との相性が極めていい。
 展示でビブロス・キッチンと合わせてあるのは、従来ムーブルで展示してあるベネツィアで製作された伝統的な鏡の家具。精緻なクラシックな模様に、鏡そのものはエイジング加工が施されているのでアンティーク的なイメージの家具になっている。
 展示では、こういったインテリアとして合わせる事が難しいと思われる家具も、INOバビロンでは何の問題もなく溶け込んでいるということを実感して貰えれば嬉しいですね。


 壁面には同じくベネツィアで製作された鏡とサイドボード。仕上げはテーブルと同じくエイジング加工とクラシックな文様が施されている。余談ですが、サイドボードはムーブルで展示されていた製品だけど、鏡はムーブルで展示されていたものが売れてしまったので、急遽私物の鏡を展示した。私物だけど、未使用なので販売をする事になったけど、売れても嬉しいような、悲しいような複雑な気分かもしれない。


 INOの新シリーズ「ビブロス」ハンドルは従来のステンレスにクローム・メッキを施したフラットバー・ハンドルに黒クローム・メッキを施したもの。材質は同じくステンレスのSUS304。扉は同じくブラック・クローム調のラミネート板を使用しているので、巨大なフラットバー・ハンドルが扉に溶け込んでいるように錯覚する。このデザインも室内に共存す他の家具とのインテリアとしての整合性を高める為のもの。
 このキッチンのレイアウトはD-LANDと命名した新しいアイランドの形。キッチンとダイニング・テーブルが一体化したキッチンで、「食」を中心としたライフスタイルをイメージしているユーザー向けに開発したもの。


 収納家具で「DARK SIDE」という新しい試みをした。製作は長野県の安曇野の「デラ工房」、デザインはトーヨーキッチンの開発部とデラ工房のコラボレーション。実はこのデラ工房のご主人小野寺さんとは私の講演会に来て頂き、その時始めてお会いして少し話してカタログを頂いたのがきっかけ。忙しかったのでその時はカタログを見る時間はなかったけど、少し後にカタログを拝見して興味を持ち、安曇野の工房まで出かけて行って、製品と工場を拝見した。真面目な物作りの姿勢と、独学で学ばれたという技術力、そして人柄に魅力を感じて一緒に物作りをしたいと思って進めてきたプロジェクトだ。
 トーヨーキッチンとしても始めての試みで、何かと難しい局面も会ったけど、小野寺さんの全面的な協力を得て、こうやって世に出す事が出来た。出来上がった展示を見ると、なんか感無量だった。


 トーヨーキッチンのフラッグ・シップの全面リニューアルということで、事前からかなり評判を呼んで、おかげさまで南青山だけでなく、全国の発表会に沢山お客様に来て頂き、本当に嬉しい。経済情勢がこんな時期になってしまった時に、価格的には上位に位置するキッチンを発売するというのは、少し不安感もあったのは事実ですが、こうやって沢山のお客様に興味を持って頂き、少しホッとしています。

 実は、もうトーヨーキッチン・ウォッチャーは気がついて見えると思うのですが、ここ三年ぐらいをかけて、キッチンの製品ラインを全て変えてきました。今回のINOでとりあえず全ての製品ラインが一新しました。後はこの製品ラインに枝葉を付けて行くという作業が始まりますが、現時点でも、製品的にも、価格的にも、他のキッチン・メーカーに圧倒的な差を付ける事が出来たと自負しています。

 

 発表会が終わって、デラ工房の小野寺ご夫妻と南青山で私が行きつけのイタリアン「AWーキッチン」に繰り出した。名物の「農園バーニャカウダ」とパスタ。ワインはアメリカ産のピノとメルローを二本開けたら疲れも取れた・・ような気がした(笑)
 えっと、料理の写真を撮ろうとしてたけど、完全に忘れてしまったので、写真はダミーで落合シェフのパスタ。当日食べたのは、タマネギだけのパスタで、、タマネギの甘さとパスタが微妙に絡み合って、堪能しました。


 レストランでの小野寺御夫妻、、とても仲が良い御夫婦で、一緒にいて当てられっぱなしでした。奥様はとても優しそうなのだけど、若い頃はチベットを放浪したって聞いて、ちょっとびっくりした。優しさの中に、そういった強烈な冒険心や探究心があるんだと思った。そういった一面が安曇野でのデラ工房を支えてみえるのだなぁぁ。




 翌日はGDCの10周年記念イベントが渋谷のクラブを借り切って行われるので、その為に体力を温存しないといけないので、食事が終わってすぐに帰宅した。なんせこのGDCのクラブイベント、なんと始まるのが夜の10時からというのが、さすがというか、聞いただけで疲れそう。でも、とても楽しみです。

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TITLE:パリ ウィンドウ・ショッピング 気になったファション
2008年 09月 22日


 今期の秋冬物は妙に落ち着いてしまっていて、自分で着るということだったら、このくらい落ちついた方ががいいのかもしれないけど、ウィンドウ・ショッピングとしてはちょっと物足らなかった。

 その地味な秋冬物の中で興味をそそられた服やらを何点か撮影してきました。帰国してみると女性物が一枚もなく、全て男性ものでした。

 という訳で、今回のパリ・ファション報告は女性物はなしという事になりました。


 最初はご存知ジョン・ガリアーノ。私の中では着たいけど、とても着る勇気はないジャンルの服のナンバーワン。写真はボンデージ・イメージがのプリントされたTシャツ。ガリアーノのモチーフの中ではボンデージというのは繰り返し出てくるのだが、ここまで明確にボンデージがプリントされたのは始めて見た。こんなTシャツで街を闊歩する、、それだけで飛び抜けて目立ちそうだけど、、 













 同じくガリアーノののコート。裾に広がるクリスタル模様がいかにもガリアーノらしい一品。インナーにチラリと見えるレザーも、どことなくボンデージ風。






 ファーブル・サントノーレ通りの有名セレクト・ショップ「Collete」の一階が全面改装していた。デザインは片山正通だそうだ。その一階には日本のブランドが勢揃いしていた。スニーカーのコーナーにはVISVIMまで並んでいた。









 階段下のコーナーには日本の2つのブランドが特設コーナーを設けて販売されていた。左は「Original Fake」、右は「BAPE」ということで、まさに日本の裏原ブランドが遂にパリの中心サントノーレでメジャーになった感がある。2階にはコム・デ・ギャルソンおそ松君シリーズもあり、パリのColleteが日本ブランドに占領されたみたいで、なんか不思議な感じがした。


 パリのセレクト・ショップの双璧をなすのが「レクレルール」。南青山にも店があるので日本でも馴染みは深いと思う。写真はその「レクレルール」に並べられたベルト。いかにもレクレルールらしいセレクションだ。今回始めてシャンゼリゼ店に行ったけど、相変わらず中は暗くて、商品が所狭しと吊るされていて、日本人には見にくいかもしれない。「レクレール」でのショッピングは日本の一般的なアパレル・ショッピンクと違って、自分で探す訳ではなく、信頼がおける担当の店員が全てセレクトしてくれる。馴染みの顧客は基本的には座っているだけだというのがバリ風のショッピングらしい。

 しかし、、セレクションは素晴しいと思う。

 日本のセレクト・ショップのバイヤーの多くがこの「レクレルール」の扱い商品にかなり影響されているという話を聞いた事がある。

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 最後の写真はOMEGAの限定ウォッチ。店内はもう閉まっていて入れなかったので、どういう時計なのか聞けなかったけど、、かなり気になってます。どんな時計か知ってる人はいませんか??





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TITLE:パリ ウィンドウ・ショッピング 気になった靴達
2008年 09月 20日

 パリは世界の流行の震源地、特にパリのファションを抜きには世界のファションを語ることは出来ない。

 、、という事で、仕事を終えてからブラリとパリ市内の有名ブティックのショー・ウィンドウを視察するのがパリでの楽しみの一つ。それと、やはりインテリアのトレンドはファションから始まる事が多いので、仕事の上でも随分と参考になることが多い。


 パリのファションと言えば、やはり一番最初に名前が思い浮かぶのが HERMES 。生憎、ファーブル・サントノーレの本店はウィンドウが模様替えの真っ最中だったので、写真のサンダルはシャンゼリゼ近くの avenue George V 店のウィンドウに展示されていたもの。デザインはかなりエスニック。HERMESの今年のテーマはインドらしいので、このサンダルもインドから発想を得てると思う。


 CELINE のショートブーツ、、と、、呼んでいいのか、、それとも ブーティーと呼ぶべきなのか、ちょっと呼称に苦しむので会社の女子社員に聞いてみたけど、やはりどう呼んでいいのか分からないらしい。HERMESのサンダルの写真もそうなんだけど、今までジャンルに入らないようなデザインの靴が多くなってきてるのかもしれない。




 フランスのブランドではないのだけど、、イタリアのエミリオ・プッチのパンプス。パンプスの背の柄がいかにもプッチらしくて可愛い。プッチ柄も最初に見た時は奇異に思えたのだけど、見慣れてくるとかなり可愛いと思う。余談でだけど、nabe forum のトップの写真で私が座っているのはカッペリーニの椅子にエミリオ・プッチのファブリックを貼ったものです。




 CHANELのブーティー、、靴のサイドに小さなバッグが付いている。この靴は秋冬物なんだけど、実はこのシュー・バッグ、今年の春夏では別売りで販売されていて、価格はなんと、このバッグだけで25万円もしたという話を小耳に挟んだ。かなり高価だけど、こういうものを購入する層というのは確実にいるというのにはいつも驚かされる。








 クロコダイルにクリスタルを散りばめた豪華なブーツ。ピンヒールも凄い。価格はなんと日本円換算で約60万円というから、かなり高価なブーツだけど、使ってる素材を考えると妥当なのかもしれない。


 今回はメンズのシューズはあまり気になるものはなかったけど、LANVANの靴がちょっと面白かったので紹介する事にします。使っているカラーはメタリック・ゴールドとメタリック・グリーント。デザインは少し四角張ったのが特徴で、かなりすっきりしたフォルムだ。



 
 カラフルといえば、最近、スペイン人のデザイナー ハイミ・アジョン がデザインしてカンペールから売り出された靴がある。


 この靴もかなりカラフルで面白いと思った。ちなみに、この商品は日本にはごく僅かしか輸入されなくて、現時点では完売だそうだ。うちのデザイナーが得意げに履いてくるので、社長権限で「頂戴な!」って言ったら、あっさり拒否された。どうもうちの会社は社長の権威が薄いようだ。


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TITLE:GDC NAGOYA OPENINGの写真ができました
2008年 09月 11日

 海外出張の為、ブログの更新を少しサボってました。
 失礼しました。
 無事に帰国したので、またいろいろ面白い話を書く予定です
 楽しみにしていて下さい


 今日はGDC NAGOYAのオープニングの写真が出来上がってたので、それを紹介します。


 立錐の余地もない程混雑していたオープニング・レセプション



 会場に入りきれなくて歩道まで溢れていたお客様です。



 参加された方は熊谷さんとの記念写真をいっぱい撮ってました。



 レセプション・パーティーの後、会場はクラブに移りました。




 
 異様に盛り上がっていたクラブでした


 クラブの片隅で友人たちと談笑する私です
 当日のファションは全てGDCとVENTURAです
 ブルーの帽子も当然GDCです。
 「GDC LOVER」と刺繍されたシャツが可愛いって、、勝手に思ってます。
 ジャケットは白に紺のパイピングされたもの、、このジャケットはかなり気に入って、殆ど着倒しました。

 


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TITLE:GDC NAGOYAがオープンしました
2008年 08月 30日

 本日、GDC NAGOYAがオープンしました。

 

 オープン記念に作ったオリジナル カップケーキ









 オープンを記念して名古屋限定のGDC Tシャツです。背中には星マークが並んでいて、かなり可愛いと思う。

 オープンに先駆けて,昨晩はショップでのレセプション・バーティー

 沢山の方に来て頂き,大混雑でした。

 スペシャル・ゲストとして浅野忠信さんにも来て頂きました。

 

 レセプション・パーティーの後は、クラブを借り切っての「GDC NIGHT IN NAGOYA

 FPMのDJで会場の盛り上がりは凄かった。

 VIPルームで暫し浅野忠信さんと話したけど、もうすごい謙虚な方で,好感度抜群でした。

 イベントは朝の5時まで続いたようだったけど、私の場合はエネルギーが途中で切れてしまって、午前1時頃には退散しました。

 沢山の方に盛り上げて頂いて,感謝してます。

投稿者 nabe : 20:51 | コメント (2) | トラックバック(0)

TITLE:GDCってどんな服??
2008年 08月 27日

 いよいよ3日後に迫ったGDC NAGOYAのオープンです。

 明後日の夜はオープニングのレセプション・パーティーをGDC NAGOYAの店舗で行います。フードは東京で話題の「クリスピードーナッツ」を当日の朝に焼き上げてもらい、新幹線でパーティー会場に運び込みます。東京ではこのドーナッツを買うのには1時間くらい並ばないと買えないという人気ドーナッツですが、このGDC NAGOYA のオープンの為に特別に焼いて貰いました。パーティーに参加される方は、名古屋では始めてこのドーナッツをご賞味戴けます、、しかも、、並ばないで・・

 このパーティーは残念ながらインビテーション・オンリーなのですが、このnabe forumをいつも読んで戴いているのを感謝して、先着でカップルで5名様を特別に招待する事にしました。もし参加したいと思われている方は、コメント欄に参加希望のコメントを下さい。追って、参加方法ほメールにてご連絡します。

 さて、、肝心の服ですが、、GDCと言っても、一部の服好きのマニアにはいまさら説明する必要がないのですが、知らない方の為に少し説明しますね。



 GDCのディレクションをしているのが、スタイリストで写真家の熊谷隆志さんである事は何度も説明している通りです。どんな写真を撮られるのかというのは、説明するよりもGDC NAGOYAの店内の奥の壁には彼の写真が壁一杯に貼付けてあるので、それを見て戴くのが一番いいかと思います。
 スタイリストとしては、以前は郷ひろみのスタイリストもやってみえたそうです。最近ではドラゴン・アッシュや浅野忠信のスタイリングも手がけてみえるそうです。

 何れにしても多才な方ですね。

 現在、店内には彼のスタイリングしたマネキンが並んでますので、興味のある方は明日までですが、ぜひ見て頂きたいと思います。

 GDCっていうと、裏原系というイメージなので、若い人しか着られないと思われがちですが、基本的に熊谷さんがラルフ・ローレンのファンである事でも分かるように、かなりトラッド寄りの服なので40代、50代の男性が着ても違和感がないばかりか、デパートで買うよりはかなりかっこ良く着れると思います。

 そこで、少し私なりに40代、50代の男性向けにGDCとその関連ブランドの服を使ってスタイリングしてみました。


 まずベーシックにツィードのジャケットとデニムの組み合わせです。ツィードは肘にレザーのパッチワークが入り、袖口にも同じレザーで縁取りがしてあります。インナーにはなるべくベーシックなTシャツを選んだことで、少しカジュアル感を強調しながら、落ち着いたイメージを持たせました。この組み合わせに、少し遊び心を演出する為にニットのストールを巻くと、これがアクセントになって、よりお洒落に見えます。











 もう少しカジュアルにスタイリングしてみました。黒のGDCのカーディガンに黒のタイ付きのシャツを組み合わせました。パンツはライト・ブラウンのウールパンツ。カジュアルなんたけど、このまま会社に行って仕事をしてもいいかもしれないという雰囲気もあり、着易い組み合わせだと思う。











 40代、50代には着るのには少し勇気のいる組み合わせかもしれないけど、思い切って着ちゃえばかなりお洒落に見えると思う。アーガイル柄のブルーのニットに革ジャン、パンツに黒のペロアを使うことで、着る事にあまり抵抗がないように考えた。また、思い切って黒の帽子を被って街を歩けば、、もう気分はボギーっていう感じかな??
 この組み合わせはそんなに体型を選ばないので、メタボなお父さんが一瞬にして伊達男に変身すること請け合いです。









 もっと若作りに挑戦したいと思っているお父さんの為のスタイリングです。オレンジのロゴ付きブルゾンに敢えて同色のフード付きのパーカーを合わせました。パンツはカーキ色のカラーデニム。ベルトにアクセントにグリーンのニットベルトを持ってきたことで、オレンジのトップとカーキのポトムとの橋渡しになっています。
 ちなみに、オレンジというのは若向きの色だと思われがちですが、40代、50代の男性が着るとかなり顔写りが奇麗に見えて、より若く見えるという色だと思ってます。





 価格はものによって違いますが、ジャケットで5万円前後、パンツで2万円前後、シャツでは1万7000円から、、ということなので、こういったちゃんとデザインされ、きちんと縫製されている服としては、かなりリーズナブルだと思ってます。

 8月30日、、ぜひお越し下さい。


投稿者 nabe : 16:24 | コメント (1) | トラックバック(1)

TITLE:新潟に行ってきました
2008年 08月 25日

 GDC NAGOYAのオープン前でバタバタしている合間を縫って,新潟に行ってきました。
いつもは名古屋から飛行機で新潟に飛ぶのですが,前日に東京で予定があったので、始めて上越新幹線に乗っての新潟出張でした。列車は夏休み最後とあって、満席でした。














 トンネルを抜けるとそこは雪国だった、、そんな表現がぴったりする程、上越新幹線はトンネルまたトンネルで、そしてトンネルを抜けると長岡の今にも降り出しそうな低くて,黒い雲が出迎えてくれました。この長岡は豪雪地帯で、かなり昔にとんでもない豪雪にこの長岡が見回れた時、街が全て雪の下に埋まってしまったので、仕方なく「この下に長岡あり」という看板を立てたというそんな話を思い出しました。


 新潟に到着、とりあえず昼食をということになり、新潟の所長お薦めのラーメン屋さんに連れて行って貰いました。普段は行列が出来ているという話でしたが,少し時間が早いということもあって、外までの行列はなかったのですが、店内に入ると席を待つ人で溢れていました。




 待つ事15分くらいで席に案内して貰いました。ラーメンは豚骨醤油系なのだけど、ダシに魚が使ってあるとか、、かなりさっぱりしたラーメンでした。トップングに岩海苔があったのが珍しかったので注文したのですが、ラーメンに乗せると磯の香りが鼻孔に広がって、なんか新潟だなぁぁっていう感じかな・・




 新潟のショールームに到着、、正面には先日発売されたばかりのロックンロールが展示されていました。扉のタイプはメタリック・ファイバー。おかげさまで新潟でも好評のようです。この扉、実は構想としてはかなり以前からあったのですが、まだタイミングとしては早いのではないかという議論が随分あって、かなり長い間暖めていたデザインだったので、こうやって市場に受け入れられるとなんか嬉しいですね。


 仕事が終わって,少し時間があったので、新潟のGDCの販売店を視察に行きました。場所は新潟の中心部の三越の近くの路地を少し入ったところにありました。店はコンクリートの打ちっぱなしのモダンなビルの一、二階にあり、美しい店でした。雰囲気はGDC NAGOYAとはかなり違った印象でした。同じ服でも店の雰囲気によって、かなり違って見えるものだと思いました。服のデザイナーが店舗のインテリアまでトータルで考えるという人が多いのですが、やはりこういうことなんだと一つ勉強になった気がします。



 写真は店頭に飾ってあったGDCの新潟オリジナルTシャツ。














 GDCは今年で10周年を迎えます。その記念のナンバー・スタジャンが発売されます。全国で限定100着です。写真のスタジャンはナンバー01で、熊谷さん用という話です。実は私も予約しました。13というと西欧では不吉な数字ということになってますが、私の場合は何故かこの13という数字に縁があり、それもいい縁であることが多いので、私のラッキーナンバーでもあります。このスタジャンもその13番をお願いしてキープして貰いました。









 GDC NAGOYA では、現在プレオープンの受注会を始めています。今シーズンのGDC、VENTURAの全てのラインアップをGDC側の協力を得て展示してあります。この受注会はあまり宣伝はしてないのですが、昨日も沢山のGDCファンで賑わってました。

 29日の夜はいよいよオープニング・パーテイーで、その後クラブを借り切っての「GDC NIGHT」は深夜まで続きます。そして、30日はいよいよオープン、、アパレルは始めてなので少しドキドキしてます。


投稿者 nabe : 06:49 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:アパレル・ショップを始めました
2008年 08月 22日

 新規事業でアパレル・ショップを始める事にしました。

 店の名前は「GDC NAGOYA



 名前の通り、スタイリストで写真家の熊谷隆志さんがディレクションする5つのブランドを一同に集めたショップです。

 扱いブランドは

    GDC
   VENTURA
   RAW FUDGE
   STEAM & THREAD
   QUICK SILVER

 いずれも10代から30代前半がメインターゲットの男性と女性のカジュアル・ウェアーです。

 場所は

    名古屋市中区栄 5-19-32 ラティアント矢場 101


名古屋市中区栄 5-19-32


 ショップの全体のデザインは熊谷隆志とTOYO KITCHEN STYLE のコラボレーションで、TOYO KITCHEN が現在扱っている部材や家具ゃ什器を使ってデザインされています。

 家庭のキッチン用で販売しているものですが、こうやって商業建築に使用してみても、かなり面白い空間が作り上げる事が出来ます。





 外観はベネチァン・ガラス・モザイク・タイルで浮き出た「GDC」のロゴ、ガラス・モザイク特有の微妙な色の組み合わせを見て頂けると嬉しいですね。照明は少しトレロな雰囲気の船舶用照明のカラーに少し工夫を凝らしました。サッシは錆の浮き出たスチール・サッシの筈なんだけど、まだ錆が十分に浮き出てはいないのが少し残念。




 中に入ると、床は外装に使用したベネツィアン・ガラス・モザイク・タイルステンレス・モザイク・タイルの組み合わせ。ステンレス・モザイク・タイルは正面の入り口のドアまで一直線に続いている。

 照明はメタリック・シャンデリアのKilala (キラーラ) 7個を直線的に天井から吊るしました。日本ではあまり馴染みが薄いメタリック・シャンデリアだけど、欧米の店舗にはもう既に広く使われているので、今後は日本でもかなり普及してくると思う。店舗だけではなく、このKilalaは価格的に見ても住宅のシャンデリアとしてもかなり使用されてると期待してます。写真はKilalaの大なんだけど、住宅ではもう少し小さいサイズでいいと思うので、価格はなんと 58,000円なので、気楽に使って貰えるといいなと思ってます。

 
 写真には写ってないけど、置いてあソファーはご存知クラシックな Black Mink。このBlack Mink、発売以来けっこう商業空間でも使用されてきている。福岡のお洒落なもつ鍋の店「やま中赤坂店」の入り口にはこのBlack Minkが二台も鎮座して迎えてくれます。お近くの方は一度見て貰えると面白いと思うのですが、ソファーだけで空気感ががらりと変わります。美容院のフェイティング・ソファーとしても使用されているのも見た事があります。これもソアァー一つでかなり印象的な空間になります。

 鏡はステンレス製のフレームを持つ「アーリア・ステンレス」。これもかなり印象的です


 OPEN は8月30日ですが、OPENに先駆けて熊谷隆志さんのスタイリングを実際に見て頂きながらの受注会を今日から28日まで開催してます。期間中は、今シーズンの扱い五ブランドの秋冬のコレクションを全て見て頂けます。

 ぜひ、一度ご来店下さい。



 

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TITLE:GDC原宿店がOPENとか、PRADAの妖精とか・・
2008年 04月 4日


 今シーズンのPRADAのモチーフの「妖精」が、なんとPRADA表参道店の外壁の全面に描かれていた。

 かなりの迫力なので、一見の価値はあると思う・・ 

 ということで、今日は東京、南青山を歩いていたら、こんな巨大な「妖精」を発見して、なんか凄く得した気分になっている nabe です。









 先週末、GDCの原宿店がオープンしました。

 題して G GDC

 表参道からキャッツ・ストリートに入り、HHstyleを横目に見て進み、ポール・スミスの先に新店舗はオープン。

 内装は勿論、熊谷隆志

 そのオープニング・パーティーに出かけていきました。


 貝印の100周年記念パーティーが終わってから駆けつけたので、少し遅れての参加でした。

 会場に入ると、もうパーティーは既に佳境に入っていて、もう大混雑で大騒ぎ。

 店舗の中は、もう喧騒の渦

 熊谷さんも上機嫌でパーティー参加者の一人、一人に挨拶






 正面の壁はフレスコ風に描かれている。

 面白いのは、その描かれた壁の一部に本当の扉があり、そこがトイレになっている。

 一種の騙し絵ですね。








 店内に使われている古い照明器具

 目黒通りで熊谷さんが発見したそうだ。

 天井の塗装もなんかいい風合い、、熊谷さんに「天井の塗装は何ですか?」って聞いたら、

 熊谷さん曰く   「手で塗った」



 内装も使われている照明、什器も興味深い。

 全体のインテリア・コーディネートも一つ間違えばバラバラになってしまう、一昔前の言葉だと「ださく」なってしまうという、微妙な一線でバランスを取っている感じが危うくて、それがインテリアに何とも言えない妖しい魅力を与えている。

 

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TITLE:「Loveless」、はやく行かないとなくなっちゃう!!
2008年 03月 3日

 「愛の無い」店が、、なくなってしまうかもしれない。

 私が東京で一番好きなセレクト・ショップ、、ご存知、南青山の「Loveless」のディレクター吉井さんが6月でLovelessを去る事になったそうだ。事情はよく分からないが、三陽商会との契約が6月で切れて、契約の更改はしないらしい。







 オープン以来,東京のセレクトショップの光景をがらりと変えたのは事実で、「Loveless」的なセレクションを真似をしてきているセレクト・ショップも珍しくはなくなってきた。

 このラブレスからスポット・ライトを浴び始めたデザイナーやブランドを上げれば数知れずというくらい、セレクト・ショップという面だけでなく,日本のファション・シーンさえも大きく変えてきたと言っても過言ではないと思う。

 吉井ディレクターが去った後の「Loveless」がどうなるのかは聞いてはいないが、いろいろな噂は飛び交っているが、どれも確認は出来ていない。何れにしても,ショップの形態やセレクションは6月以降は大きく変わってくるのだろうと思う。





 吉井ディレクターはラブレスを去った後は、バッグの「GOYARD」の仕事に携わることになったと、先日正式な発表があったそうだ。




 何れにしても、私の場合は南青山で行く店が確実に一つ減ったということだ。

 まだ、、「Loveless」に行った事がないファション好きの方々、6月までなので、一度は行ってみて下さい。

 「Loveless」では,来週から「スヌーピー・コレクション」が始まるそうで、写真を見る限りでは、なかかお薦めかもしれない。


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TITLE:パリ市内、、余談っていうか、、いろいろ
2008年 02月 10日

 最近ヨーロッパに行ってもウィンドウ・ショッピングを楽しむだけで済ませることが多くなってきた。時間的な余裕がないということもあるし、勿論、、ユーロ高のせいでヨーロッパでの買い物がバカバカしくなってきたというのもある。

 でも、やはり欲しいものはある。

 特に,自他ともに認める「靴好き」の私です。サントノーレを散策しても,目につくのは靴ばかり。・・ということで、欲しいと思ったけど、買えなかった靴です。


 なんとあの伝統的で保守的なチャーチが、なんとシャンパンゴールドのウィング・チップを出してきた。あの、チャーチさえも、、GOLD、、 ドルガバじゃなくて、Church 's ですよ。レディーズから始まったメタリック・カラーのGOLD、、メンズの色使いのバリエーションとして完全に定着したということだと思います。




 同じくチャーチのホワイトとシルバーの2色使いのウィング・チップ。

 これ、、かなり購買意欲をそそられた。

 日本で見つけたら、きっと買ってしまうだろうと思う。






 LANVAN の KIRA・KIRA スニーカー。

 メンズ・シューズもいよいよKIRA・KIRA感の到来かもしれない。

 これも、、要チェックですな。





 

 私が写真を撮る事が好きだと言う話は以前もしたと思うけど、旅の楽しみに一つに自分のカメラに旅の思い出を切り取るというのがある。そんな、、無理しなくても絵葉書か写真集を買えばいいじゃない、、という意見もあるが、やはり自分のカメラに収めた写真は思い入れがある。


 オペラ座の有名なシャンデリアと、天井に書かれたシャガール。

 内部は暗めで、とても手持ちでは撮れない。たまたまバルコニーの最前列に出られたので、バルコニーの上にカメラを置き、少し絞りを絞って、セルフタイマーを使って手ぶれしないように撮影をした。レンズが上を見てるので、アングルはヤマ感、、Try & Go で何枚も試したら、たまたまいいアングルで撮影出来た。

 本物は凄い迫力だけど、こうやって撮影した写真でも、その迫力は伝わってくる。

 世界中の「富」という「富」がパリに集まってたんだなと実感するる


 

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TITLE:HERMES・・・ KIRA・KIRA
2008年 02月 9日

 ファションは完全にデコの流れになってきているが、ミニマルと違って方向性としていろいろな可能性がある。カラフルだったり、パターンだったり、KIRA・KIRAだったり・・

 ある意味では保守的なHERMESのサントノーレのショーウィンドウがKIRA・KIRAに占拠されていたのにはちょっと驚いた。さすが、HERMESだけあって、、KIRA・KIRAもかなりゴージャス。







 高価なクロコダイルの革を玉虫色に染め上げたミニ・ケリーとポリード、、写真では良く分からないかもしれないけど、見る角度によって七色のパール・カラーが微妙に変化する。まさに玉虫色。こんな仕上げをクロコでするっていうのは、HERMESだから出来る豪華さなんだろうな、、っと、、感心して見入ってしまった。



 本物のパールを散りばめたbag、、ここまでくると、もうため息しか出てこない。

 まさに、、

「なんていうことをしてくれたんだ、、HERMESさん、、」

 っていう感じかな?





 ショッキング・ビンクのスワロフスキーで覆われたミニケリー。

 まさに、KIRA・KIRA





 TOYO KITCHEN STYLEの六本木Meubleで発表したクリスタル・キッチンも、市場のトレンドを探る意味で限定で発売したのですが,順調に引き合いを伸ばしていて、おかげさまで限定数は完売出来る見込みです。

 やはりインテリアにも、こういったKIRA・KIRA感というのが生活の場に入り込む事が一つのトレンドと見ることが出来るのではと思っています。


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TITLE:ファションはもはやアートかもしれない(2)
2008年 02月 3日

 アートに一番近いメンズ・ファションはジョン・ガリアーノではないかと思っている。それも、かなりセンセーショナルな前衛的なアートを感じる。


 コレクションでのモデルががに股で登場した時は、ちょっと腰を抜かした。バイレーツの時も驚いたし、最近の日本風の兜をかぶったモデルも、かなりショッキングだった。

 余談だけど、ガリアーノのがに股デニムが出たとき、かなり気になって店に見に行ったら、本当にがに股にカットされていたデニムで、ちょっと笑ってしまった。

 コレクションではモデルがそのままがに股で登場するが、実際にこのデニムを履いてもがに股になる訳ではないばかりか、かなり足が綺麗に見えるのには驚いた。

 ガリアーノは天才だと思った。

 サントノーレにはそのガリアーノの直営路面店がある。大概の店には平気で入ってしまう私だが、入るのにちょっと緊張する店が二つある、、一つは109、、、2つ目が、このサントノーレのガリアーノ(さすがにマル9には行かないけど・・苦笑)









 この服は一体なんだ!!

 単なるイメージのプレゼンテーションなのか、、それとも本当に売ることを目的とした服なのか? それとも、ウィンドウを飾るアートなのか ??

 でも,コレクションの写真を見ると、この服を本当にモデルが着て登場している。

 服も,身を包み保護する布という役割ではなく、着る事で自分自身が動くアートになるという切り口だとしたら、私の服に関しての価値観が根底からひっくり返ってしまう。






 ヘルメットと迷彩のパーカーにオレンジのベストの重ね着。

 見てると「目が腐って」きて、なんかこれくらいなら着れそうな気がしてくる。でも、実際に日本の街で着て歩くと、それだけで「怪しい奴」ということで職務質問される事は必至だと思う。

 でも、、最近ちょっと迷彩にはまっている私としては、この迷彩のパーカーはかなり魅力的。ちなみに、今回のパリへは迷彩のダウンを着ていった。

 趣味が高じて、迷彩柄ソファーのジュエリーBOXを仕入れてあるので、もうすぐSHOP TOYO KITCHEN で販売する予定。 



 ミリタリー調のベストが凄い。

 仕上げもかなりアンティークかかっている。

 何かの昔の舞台衣装を見るような気がする

 目はさらにくさってきて、、このベストとピンクのTシャツなら着こなせる自信が出てきてたような気がする自分が怖い(笑)

 ちなみに,私のファション哲学は「年齢を考えないファション」、、ミスマッチが一つの「美」の切り口だとしたら、年齢とファションのミスマッチも、ひょっとして一つの男の美学かもしれない、、等と勝手なことを考える社長です


 またまた余談だけど、先日福岡のショールームがリニューアル・オープンした。沢山のお客様に来て頂いたのですが、中には私の事をご存じないお客様もいらしたようで、社員が私を「社長です」って紹介しても、あまりにも社長というイメージとは違うみたいで、一瞬無言で見つめられたりした。
 また、実は私の名刺には「社長」という肩書きが無い、貰った名刺を見て最後まで私が社長だと気がつかないで帰られてしまったお客さんもみえた。


 ウィンドウの中で一番大人しそうな服。大人しくもないのだが・・

 手前のマネキンがかぶってるキャップと、奥のマネキンが着ているオレンジのパーカーがショート丈で面白い。

 パーカーと古着風の燕尾服と組み合わせ。カジュアルと着崩したフォーマルのミスマッチが強烈な印象をかもしだす。ミスマッチは「美」だとしたら、まさにジョン・ガリアーノのファションは一つのアートに見えてくる。



 最後の写真は、最初の写真の服がコレクションで登場した時のもの。単なるウィンドウ。ディスプレーではなく、こうやって実際にコレクションにも登場しているようだ。

 ガリアーノの服は,従来のファションの概念を根底から覆してくれるようなバワーを持っていると思う。また、見る事で創造力の琴線を刺激してくれるという不思議な服だ。着れる,着れないという議論は横に置いておいて、服というのは一体何だろうと,自分の持つ常識を払拭して,自由な目で見ると、また違って見えてくるのではないかと思う。

 まさに「目がくさってきた」状態なのかもしれないが、ある意味ではそれが 創造力の原点ではないかと思っている。


 


 

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TITLE:ファションはもはやアートかもしれない(1)
2008年 02月 2日

 シンプル&モダンと呼ばれる「ミニマリズム」がファションの世界から消え去って、暫くになる。

 インテリアも遅ればせながら次第にデコラティブな世界に入りつつある今、ファションはデコの百花繚乱から、いよいよアートの世界に足を踏み入れ始めたのかもしれない。

 パリの最終日、例によってサントノーレのウィンドウを眺めながら、パリの最新ファションがどんなことになっているのか、チェックをした。

 これは、私が単にファション好きというからという理由ではなく、インテリアのトレンドの兆しは必ずファションから始まり、ファションをチェックする事で、これからのインテリアのトレンドが垣間見える事があるという、まあ、そんな意味からバリやミラノでは必ず最新ファションをチェックする。

 2008年の春夏は、えらいことになっていた。

 ファションと言うより、着るアートと考えた方がいい服が、かなり出始めた。


 写真はミュウミュウのブーツ。

 なんと三次元の立体の「とんぼ」がブーツに付いている。ブーツも微妙に穴が空いていて、色もかなりカラフル、、、ちょっと 絶句

 「どうやって履くのだろう?」って考える人は履かない、「エイャッって履いてしまえ」と考える人が履くのだろう、、そんな結論に達した。










 同じく、ミュウミュウのアート感覚のブーツ。

 これは、どうもらしい。

 このブーツが似合う服って、いろいろ想像を巡らしてもイメージが出来ない。

 きっと、私が考える「服の着方」という概念から飛び越えたところにイメージがあるのだろうと思った。例えば、ブーツを服に合わせようという着方ではなく、靴だけ突出して目立たせてしまえ、、そんな着方かもしれない。

 でも、ミュウミュウだから、トップスもかなりカラフルなものを合わせるのかもしれないけど・・



 同じくミュウミュウのヒール。

 ヒールの部分がかなり装飾が入って、立体的。デコラティブな建築金物を一瞬イメージした。想像を絶するブーツを見た後には、なんかこのヒールならそんなに履くのに難しくないって、、思ってしまう。

 この状態のことを、TOYO KITCHEN STYLEの開発部では「目がくさった状態」と呼ばれている・・・ 

 つまり、見るものや置かれた環境によって既存の価値観がひっくり返るという現象を指す。

 おっと、、これは企業秘密




 ミュウミュウのウィンドウに飾ってあった靴で、一番おとなしい?靴。

 でも、実際はかなり過激な靴だと思う。去年の秋冬でもこんなデコラティブな靴の兆候はあったけど、2008年はここまで来てしまった。

 女性の靴は、靴というより、足を飾るアートという切り口で考えた方がいいのかもしれない。










 どうも、ファションは限りなくアートに近づきつつあるらしい

 


 


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TITLE:「ドメスティック」が熱い
2007年 12月 17日


 「ドメスティック」という言葉を聞いて、すぐにファションを連想するのは、かなりの服好きだと思う。「ドメスティク」というのは英語て「国内」とか訳すのだと思うのだけど、ファションの世界ではインポート物の対極として、国内のデザインナーやディレクションで作り上げられる服を「ドメスティク」と呼ぶ。国内でデザインした服でも、デパート物と呼ばれるような服は、この範疇にはない。裏原宿で開花した「裏原系」と呼ばれる服を主に指す場合が多い。

 実は、この「ドメスティク」物と呼ばれる服が国内でかなり熱い。また、海外でもこの種の服に注目が集まり、有名ブティクが立ち並ぶバリのサントノーレ街のナンバーワンのセレクト・ショップ「コレット」でも、このドメスティクの服が並んでいるのを見るのは、そう珍しくはない。

 ミラノのでも、運河沿いの有名セレクト・ショップ「アントニオーリ」のすぐ横に、日本のドメスティック専門のショップがオープンしてたのを見たのには、さすがに驚いた。ミラノの中心部、サンバビラの近くにある「ダンドーネ」という有名セレクト・ショップにも、このドメスティック物がかなり売られている。取引先の服好きの女性と話していて、この話が出た事があるが,彼女は「イタリア物はもう駄目よ、、これからは日本のデザイナーの服が素敵」と言ってた。

 ドメスティクの主なブランドとしては、「BAPE」「UnderCover」「GDC」「Number Nine」「N Hollywood」「Roar」「Roen」「MasterMind」「HystericGrammer」・・・と、まあ、かなりいろいろある。

 オンラインの服屋さん ZOZO Town を見ると、いろいろ出ているので見るとそのブランドの数に驚く。ちなみに、服のネット・ショップではこのZOZO townが一番沢山売るらしい。

 もともとデバートとは無縁な「ドメスティック」だけど、最近デパートに少しずつ入り始めて来ている。最初はやはり伊勢丹、、女性のセレクト系の「リ・スタイル」コーナや、メンズ館の二階には、以前からこのドメスティックの服が並んでいた。でも、最近になってセレクト系のコーナーではなく、メンズ館に「Number Nine」と「Underr Cover」のオンリー・コーナが出来て、これが伊勢丹のメンズ館の一つの目玉になっているほどの人気らしい。


 大阪の梅田の阪急百貨店が2008年2月1日にメンズ館をオープンさせる。そこでもドメスティク物を一つの目玉として位置づけているようだ。こは凄い、なんたって、「Number Nine」と「Under Cover」と「N Hollywood」と「HystericGrammer」の4ブランドが合同で一つの店舗を構えるという企画らしい。どんなショップが出来るのか、今から楽しみにしている。

 南青山の「LoveLess」でも、最近外国人が異様に多くなってきている。聞くと、アメリカやヨーロッパからドメスティク物を求めて来るらしい。品薄な「MasterMind」を購入しに香港から来ている客に名古屋で遭遇した事がある。聞くと、探している服が東京にはなかったので、名古屋まで探しにきたそうだ。BAPEのシーズンのオープニングには、南青山のBAPEショップには韓国や、香港・中国から買い付けにきているバイャーで溢れているのを見た時は、私もさすがに腰を抜かした。



 サブカルチャーであった「裏原系」のファションが、今では完全にメジャーになって、日本を代表する服飾文化として、世界に進出を始めている。なんか、サブカルチャーだった漫画が、日本を代表する文化として世界に通用するようになつたのを連想させる。

 官製の押し付けがましい文化もいいけど、こういった民間から沸き上がって来るような文化が世界に進出して行くのを感じると、日本もまだまだ捨てた物ではないと思う。


 

投稿者 nabe : 16:30 | コメント (2) | トラックバック(0)

TITLE:キャロル・クリスチャン・ポエルのブーツ
2007年 11月 25日

 以前から欲しかったキャロル・クリスチャン・ポエルのブーツを手に入れた。

 キャロル・クリスチャン・ポエルって、、不思議なというか、アートに近いような服を作り上げる,デザイナーであり,職人。ハラコのパッチを縫い合わせたブルゾンを見た事があるが、パッチの合わせ目を透明な樹脂で、その樹脂が光を透過させて、ブルゾンを着て光を後ろから当てると、微妙な光がブルゾンから垣間見えてきて、不思議な雰囲気を醸し出すとか。ホース・レザーのパンツで、固いホース・レザーなのというせいもあるけど、履かない状態でそのまま立体で立っているパンツとか。でも着てみるとこれが凄い奇麗なフォルム。リバーシブルのパンツとか、本当にボタンも含めて全てリバーシブルになるという緻密な縫製。ボタンがないのに、ボタンで留めるシャツとか、、ともかく、縫製の魔術師と言っても過言ではないと思う。

 最近ではショーは一切やらないらしいけど、以前映像で見た彼のショーは市内の川に寝転がって浮かび流れてくるモデルを、橋の上から見るというもの。服は全て濡れた状態なので、画像を見てもどんな服なのかよく分からないけど、ともかくなんか凄そう、、そんな感じですね。

 彼のブーツを昔から欲しいと思ってたのだけど、なんせ制作数が少ないので、マニアがすぐに押さえてしまって、サイズもあり、なかなか購入出来なかった。

 今回購入したモデルは、キャロルのブーツとしては、一番定番のデザインなのだけど、なんと世界で44足しか作らない。私が購入したのは、その22番目のブーツ。


 皮はホースレザーで、ソールはカーフらしい。

 全体から見るフォルムは、職人が一足、一足丁寧に作られたもので、量産されているブーツとはまるで雰囲気が違う。


 ブーツの先端は少し細身で、そり上がっている。これは、カルペディームのような手作りブーツの特徴だが、最近このそり上がりを真似した量産ブーツも出始めているが、実物を見ると完全に別物だ。






 丁重に削り出されたヒール部分。

 ヒールだけでも美しい。職人がヤスリで削り上げるらしい。

 このブーツ、なんと洗えると説明書に書いてある。もともと、洗ってあるものらしく、汚れたら洗ってくれと書いてある。


 ブーツの裏側。釘が一本ずつ打ち込んであるのがよく分かる。


 ファションも、単にデザインだけではなく、こういった職人の匂いのする靴や、服という世界もある。男の服や,ブーツは女性ものと違って、一つ一つが大きくデザインが変わる訳でないので、どうしてもこういったティテールに拘る部分が出てくる。

 でも、また、それが面白い。


投稿者 nabe : 19:03 | コメント (1) | トラックバック(0)

TITLE:熊谷隆志さんの家に行ってきました
2007年 11月 18日

 雑誌ミセスの今月号で取り上げられている、スタイリストで写真家でGDCブランドの服のディレクターでもある熊谷隆志さんの自宅を訪問してきました。家の詳しい内容や写真やTOYO KITCHENが熊谷さんと一緒になって作り上げたキッチンについては、この雑誌を参照して下さい。

 今日は、この雑誌で取り上げられてない部分で、私が気になったもの、感銘を受けたもの、そんなところを書いてみます。


 表札はなく、玄関の扉の横が漆喰で仕上げられていて、「KUMAGAI」という文字が漆喰の白と同色で浮き彫りになっていて、なかなかいい感じだ。


 中に案内されて、リビング・キッチンに入ると、窓からは素晴らし展望。以前のnabe forumでも書いたように、人工の建造物が何も視界に入らない。柵の向こうは断崖絶壁。早速庭に出て記念撮影をパチリ。熊谷さんの腕組みポーズが気に入って、最近の雑誌の取材の写真は基本的にこの腕組みポーズで撮影してもらうことにしている。

 この写真で私が着ているジャケットとシャツははGDCの兄貴ブランドVETURA。ディレクションは勿論熊谷隆志


 庭の柵の向こうの断崖絶壁から生えている一本の木に、まるで熊谷さんが飼ってるように、一匹の鷹がいつも羽根を休めている。この日も、その木に留まっている鷹を発見、柵の近くまで近づいても逃げない。なんか、一幅の絵を見てるようで、鷹と空と遠くに広がる山並みを見てると飽きない。すばらし借景だ。



 庭の左端の絶壁からは、何やら黄色い柑橘系の果実が実を結んでいる。これも、もともと自生していたものだそうで、食べるとあまり美味しくないそうだけど、緑一色の景観の中の黄色は一種の点景のようにも見える。







 庭からもう一段降りる階段があって、そこを降りると、絶壁にへばりつくような空間があり、一つがオープンエアーの小さな部屋があり、そこに気持ち良さそうなソファーが置いてある。








 暖かい日には、そこが熊谷さんの昼寝の場所らしいが、普段は愛犬に占領されているとか、、、 さすが、犬は心地いい場所を本能的に感知するらしい。








 以前にもこのブログで書いたように、この家を作るにあたって、熊谷さんがした事は、まず家具選びから始まったそうだ。その家具選びも世界中を飛び回る彼が、その合間の時間を使って買い付けたものなので、私も殆ど見た事がないような家具やライト、それと、さりげなく置かれているアート作品が素晴らしい。

 サーフ・ボードの部屋で見つけた空色に塗装されていたビンテージ家具。ベルギーで見つけたものらしい。少し剥げかけた塗装が家具に味を付けている。欲しいと思った。こういった、使い古した味のある家具が、最近特に気になっている。先日も、ビンテージのジョイ・コロンボのソファーを購入して,現在ミュージアムに展示してあるが、足はの塗装は剥げかけていて、それがまたなんかいい。




 使われている照明も可愛い。

 写真は階段廻りに使われているペンダント・ライト。手作り風の手吹きの色ガラスが爽やか。デザインにちょっとエスニックな味がある。どこのものかは聞き忘れたが、中近東の香りがする。




 ゲスト・ルームに吊るされたシャンデリアのペンダント・ライト。この照明もエスニックな香りがする。










 アート作品も、なにげに無造作に置いてある。かなり有名になった作品もあったけど、熊谷さんが購入したのはかなり昔なので、購入価格を聞くとちょっとびっくりするほど安い。さすが、時代の先端を突っ走ってる人だけのことはある。

 常識に捕われない、美に対しての貪欲な感性が彼の真骨頂のような気がする。


 日本の現代の住宅では、配線は何でも隠してしまうのだけど、熊谷さんの家では、場所によって配線が剥き出しになっている部分がある。写真はインドネシアから取り寄せた、金属製の配線カバー。ロフト風のスパイスが空間に効いているようで、かなり面白いと思った。しかし、こんなものがインドネシアにあるということを知ってる彼には驚く。




 この住宅は熊谷さんを知る人から見ると、どこをとっても「熊谷隆志」の匂いがする。よく住宅雑誌に掲載されている「施主の顔が見えない住宅」ではなく、こんな住む人の個性や人間性を映し出せる住宅がもっと日本でも増えてくるとしたら、日本の住環境も随分と変わるのだろうと思う。

 

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TITLE:HERMESも豹柄
2007年 09月 27日

 サントノーレと言えば、有名なのはHERMES本店。

 ショーウィンドウには豹柄とクロコ・グッズが所狭しと展示してあった。

 珍しい豹柄のケリー











 これも珍しい豹柄のボリード

 豹柄の流行がついにHERMESまで来たか、、そんな感じかな?

 ため息が出過ぎて写真を撮るのを忘れてしまったが、クロコ・グッズもHERMESショーウィンドウを埋め尽くしていた。あまりに高価すぎるクロコ。例えばクロコの男性用のロング・コートの価格を見たら 1500万円だった・・・ 凄い!

 そんな高価なHERMESだけど、店内に入ると、まるでバーゲン会場のような混雑。明らかに接客の順番を待っていると思われる客ばかり。久しぶりに店内に入ったのだけど、何か以前と店内の印象が違う。何が違うのだろうと、よくよく見たら、以前は溢れていた日本人の数が圧倒的に少ない。買い物を実際している客も、日本人は少数で、溢れかえっている客の大半が欧米系かアラブ系。

 世界的な富裕層の台頭に取り残された日本。高城剛の言う「日本の国力がここ10年で4位から24位に大転落」という言葉を象徴するような光景だった。

 同じような光景はHERMESの向かいにある「Dolce&Gabbana」でも見た。高価なDolce&Gabbanaの服の試着を繰り返し、買う事を決めた服は近くのソファに積み上げて、まるでバーゲン会場のように服を買っているお客が溢れていた。ネクタイを一本だけ買いたかったのだが、店員は忙しく走り回り、誰も相手にしてくれない(涙)

 ここでもお客で日本人は皆無。買い物をしている客は全て欧米人かアラブ系。

 日本の国力は世界的に見て、明らかに落ちてきているというのは、ヨーロッパに出張する度に感じてはいたが、実際にこんな光景を目の当たりに見ると、やはりかなりショックだった。

 最後の写真は、世界で最も高価なファション・ブランド「 Roberto Cavalli」の店頭に飾ってあった豪華なパーティードレス。ちょっと話はそれるけど、この服もメタリック。どのファションブランドもメタリック・テーストの服を一斉に発売し始めた。インテリアのトレンドはファションから始まるとしたら、インテリアの次のキーワードは、やはり「メタリック」だと思う。


 

 

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TITLE:久々のファションの話題「GIULIANO FUJIWARA」
2007年 08月 15日

 久々のファションの話題です。


 TOYO KITCHENのミラノ事務所の所長は、あの名作「GOAST」をデザインした Tom Katayanagi。
 当時彼はチニ・ボエリの事務所にいたので、デザインはチニ・ボエリと連名になっているが、彼は言わないけど、まあ殆ど彼がデザインしたのだと思っている。


 彼はデザインをさせたら超一流なのだけど、着る物にはまったくの無関心。ミラノで買い物に付き合って貰っても、彼は服を見るより、店の外でタバコを吸うほうが関心があるようで、服の話をしてもあまり興味を示さなかった。

 でも、会うたびに「インテリアのトレンドはファションから始まる」と言い続けたせいもあるのかは分からないけど、最近突然ファションに目覚めてしまった。最近の服は「Junya Watanabe」という過激さ!!私の服選びにも積極的に参加してくれて、あれがいいとか、それはちょっととか、、かなり「うるさ型」になってきて、一緒に買い物をしてもとても楽しい。

 そんな彼が、突然ミラノ・コレクションのレポートを送ってくれた。ファション関係者でもないのに、なんとコレクションの会場にもぐりこんだのにはちょっと驚いた。


 レポートは「GIULIANO FUJIWARA」、、デザイナーは藤原喜章、1986年には日本人で始めてイタリア・ファション協会の正式メンバーとなり、店舗も市の中心部であるスピーガ通りの入り口にあった。現在この場所は「ドルチェ&ガッバーナ」の女性向けの店舗になっている。

 デザイナーの藤原喜章は若くして亡くなったので、ブランドも一時途絶えたのだけど、2006年にクリェーティブ・ディレクターの マツムラ・マサタカ氏がステッドファーストグループの傘下で「GIULIANO FUJIWARA」の再デビューとなったということらしい。


 「GIULIANO FUJIWARA」というブランドだけど、海外でこれだけ活躍している日本人デザイナーだと、日本でもかなり取り上げられるのが普通だと思うけど、何故か日本では殆ど知られていないのがちょっと不思議。



 コレクションの写真から見ると、テーラードなのにミリタリーという感じで、かなり面白いと思った。日本には入ってないのか、それとも私だけが知らないのか?ミラノに行ったときは、時間があったら見てこようと思ってる。

 ちょっと衝撃なのはクロームメッキのヘルメット、、クロームというのは最近のファションのトレンドになってきているが、そうか、ヘルメットをクロームにするという手があったんだと思った。クロームのブレスレットや太目のクロームのネックレスなんかも、ひょっとするとこれからのメンズ・ファションのトレンドになるかもしれないと思った。

 
 

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TITLE:シャネル 秋冬 コレクションを見てきました
2007年 06月 23日

  先日シャネルの秋冬コレクションを見てきました。

 シャネルは婦人服しかないのですが、個人的に大好きなので時間があるときはコレクションを覗いています。価格に拘ることなく、高価な素材、高価な加工方法をふんだんに使い、自由奔放に展開するカールラガーフェルドの創造性は、もうため息が出そうです。まさにシャネルというブランドとデザイナー・カールラガーフェルドの組み合わせだから出来るのだと思い、羨望と嫉妬心さえ感じてしまいます。


 コレクションの場所は東京の代々木体育館。いい席を取りたいので少し早めに行ったのですが、もう受付には凄い人だかり。お客さんの殆どは、いわゆる「シャネラー」。一度にこんな沢山のシャネラーを見るのは、ちょっと圧巻かもしれない。しかし、シャネル・ファンの年齢層の幅広さには驚かされる。20代の前半とも思われる女性から、かなりお年のおばあちゃんから、シャネルに身を包んでのお出かけです。おばあちゃんでも、シャネルを見事に着こなしている方を見ると、なんか意味もなく嬉しくなってしまう。






 中に入ると体育館の中央には白い砂がびっしりと敷き詰めてあり、その周囲を観客席がぐるりと囲んでいる。天井には布で作ったと思われる「白い雲」が浮かんでいる。会場全体が白い「空気感」が漂い、一種の浮遊感のような気分にとらわれる。



 コレクションが始まった。これからのファションとのトレンドだと思われている、いわゆる「光物」と「色物」が溢れ、その組み合わせは絶妙。ミラノ・サローネ・レポートの中でも書いたように、ゴールド系やクローム系はファションのトレンドの最前線のようだ。インテリアにもこのトレンドは必ず入ってくると思う。カラフルな柄物同士の組み合わせには驚かされるが、その難しい組み合わせが、アクセサリーの使い方によって微妙なバランスを保っている。こういうタイプの服は、着こなすのが難しいが、着こなせた時の喜びがシャネル好きの真骨頂なのかもしれないと思った。


 会場ではため息が出すぎて、写真は撮れなかったので、会場で貰ったコレクション・ブックから気になる服を紹介してみます。




 ペンギン・モチーフのセーターとシャネルらしい大柄のチェックのスカートの組み合わせ。色の基本は赤が基本で、セーターの白地の部分が色の逃げになっているので、比較的組み合わせやすいと思うが、良く見ると腰の黒のスカーフが微妙なバランスで入り込んでいる。

 でも、このペンギン・モチーフはかなり可愛い。

このセーターはメンズもあったけど、シャネルのメンズは昨年辺りからコレクションには登場しているが、実際に販売されているのは見た事がない。








 光り輝くゴールドのスカートと、メンフィス調のトップスの組み合わせ。このスカートはこの他にシルバーでも出ていた。シルバーは無彩色だが、ゴールドも意外と無彩色の感覚で組み合わせが出来るようで、無彩色なら組み合わせはそんなに難しくないので、これからファションの大きなトレンドになってくると思う。ちなみに個人的にはゴールドのNIKEのスニーカーと、シルバーのgreen manのブーツスニーカーを気に入って履いている。まだメンズの場合は意表を突くようで、履いてて楽しい。


 シャネルらしい組み合わせ、黒と白をベースに、赤を挿し色に使っている。しかしストライプとチェック柄の組み合わせは意表を突く。色の組み合わせとしては難しくないが、この異種の柄の組み合わせは凄い。勿論、こういった組み合わせが奇異に思わなくなったという時代感もあるとは思うが、単なる時代感だけではに甘えるのではなく、良く見るとベルトとバッグが全体のバランスを支えているのが良く分かる。









 シャネルのメンズ、、前回もそう思ったけど、メンズはイマイチかなと思う。まだまだシャネルらしさというのがメンズでは感じられないし、悪くはないが、スタイルは少し冗漫だと思う。まだまだ市場に出てくるのは少し後ではないかとも思う。カールラガーフェルドとしても、もう少しデザインを完成させてからと思ってるのではないか、、、これ単に推測です。




 服の前面がバッチや、ブローチで覆われている服。面白い、、でも、この着方だけど(バッチもシャネルじゃなければそんなに高くはないので)、すぐに他のアパレルにコピーされてくるのではと思う。また、自分の持ってる服に、シャネルっぽいバッチをいっぱい付けるなんていう着方も、ちょっとお洒落で面白いと思う。この着方、流行ると思う。メンズでもちょっとパクッてみようかな・・










 一番シャネルっぽい複雑な組み合わせ。もうこうなると素人ではどうやってこの組み合わせ作り上げて、どこでバランスを取っているのか、見つめ続けても良く分からない。でも凄いと思う。

 こうやってシャネルのコレクションを見てると、アクセサリーやバッグの使い方って、ある意味ではとても大切だと思う。メンズでも、若い人のファションを見てると、こういったアクセサリー使い方がとてもうまいと思う。

 最後にコレクションの風景を少しビデオクリップしてみました。大きな会場なので、服の詳細は分からないけど、会場の雰囲気だけでもお楽しみ下さい。









 


 


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TITLE:V-Land INOの新しいPVが出来ました
2007年 05月 30日

「V-Land INO」の新しいプロモーション・ビデオが完成しましたので、6月のHPでの公開に先駆けてここ「nabe forum」でお披露目します。


 このビデオに登場するモデルのスタイリングは、私がこよなく愛して止まない南青山のセレクト・ショップ「Loveless」にお願いしました。キッチンだけでなくファションにも注目してください。


 それと、キッチンの背景にはソットサスの「カールトン」を使いました。これにも注目です。有名な家具ですが、実物を見たことがある人は少ないと思います。7月始めに六本木にオープンするTOYO KITCHEN STYLEの新しいショールームには展示される予定ですので、ぜひ自分の目で確認してください。
 色彩のバランスと、形状のバランスが紙一重の処でかろうじて保たれているのがとても不思議です。ソットサスならではの作品です。余談ですが、アムステルダムのサザビーオークションでこの「カールトン」が330万円で落札されたようです。

 セットに使われているものは、カールトンの他には、照明はパトリシア・ウルキォラの「カボッシュ」のLサイズ、ダイニング・チェアーとソファーはTOYO KITCHEN STYLE「NewYork 」シリーズです。

 

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TITLE:GDCの秋冬の展示会に行ってきました
2007年 05月 25日

 ブログでも以前に書いたこともあります、カリスマ・スタイリストの熊谷隆志さんがディレクションしているGDCの秋冬の展示会に行ってきました。場所は、世田谷の住宅街、車の修理工場の二階という意表を突く場所で行われます。

 ブランド名はGDC、、そして兄貴ブランドのVENTURAが彼のディレクションです。



 展示会は、最近のGDCの勢いを現すように、前回より更にバイヤーの数が増えてて、熊谷さんのファンの私としても嬉しく感じました。熊谷さんの話では、一昨年より少しブランドに火がついたようで。スタッフも30名近くに増えたそうです。

 コレクションの内容は、ブランドの勢いもあると思いますが、以前よりもスタイリスト・ブランドとしての奔放性を強く感じました。熊谷隆志の本領発揮ですね。
 彼の表現では「飛び道具」と言ってましたが、従来のラインからは少しかけ離れた距離にあるスタイリングの服も以前よりも増えていて、ブランドとしての膨らみも強く感じました。この「飛び道具」という表現が好きで、個人的にはこの「飛び道具」こそが熊谷隆志の真骨頂のではと思うこともあります。以前に「GDCのムック本」に読者モデルとして私が登場した時に紹介した『穴の開いた、クラウン・モチーフのセーター』も当時としては飛びすぎた感じもしましたが、数年経つといろいろなデザイナーがこのモチーフを使い始めました。ファスナー付のスニーカーも、今では普通になりつつありますが、これも随分前から彼のコレクションで登場してます。

 今年の「飛び道具」ですが、以前に彼の事務所で見かけた、パリの舞台衣装のコレクションからのイメージだと思うのですが、コットンのナポレオン風ジャケット、グリーンやRICO辺りから出てるものより、より舞台衣装に近いイメージでかなり気に入って即オーダーしました。こういった「飛び道具」は生産量も少ないので、このブログを見ているGDCのファンは、即ショップに予約されることを勧めます。

 写真は展示会会場での熊谷氏とのツーショット、私も熊谷流に腕を前に組んで見ました。ちょっと照れてますね。










 GDCの展示会の会場から、熊谷氏の案内で、最近彼がディレクションを始めた「QUICK SILVER」の展示会会場へと移動しました。QUICK SILVERは言わずと知れたサーファー・ブランドで有名ですが、最近服を始めたのです。イメージとしてはVENTURAのカジュアル版という感じで、ちょっと毛色が変わって面白かった。

 会場で見かけた、秋冬のモチーフの「ビンテージ・アロハ」をそのままサーフボードに貼り付けたい板。熊谷氏専用とのことでした。















 この「ビンテージ・アロハ」のモチーフですが、一見して迷彩に見えるのです。迷彩よりは上品で、落ち着いた感じに見えるのが面白かった。このモチーフのスキニーのパンツと、ジャケット、、とても素敵でした。


 

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TITLE:ドイツ人はスニーカーが好き?
2007年 05月 17日

 ファション的には見るべきものがないケルンですが、スニーカーだけは例外のようです。市内の目抜き通りにはスニーカー・ショップが多く並び、そのバリェーションときたら、驚くべき種類です。











 日本でズート探していて、先日ようやく新宿伊勢丹で見つけたコールドのスニーカーですが、ドイツのショップには溢れていました。最終日にどれか買おうと思ってたけど、昼食を食べてホテルの部屋で休んでるうちに寝てしまった。 ちょっと悲しい!



 最近個人的にちょっとハマッテいる「コンパース」ですが、ドイツにはこんなに種類がありました。日本では見たこともないバリエーション。これも、買おうと思ってたけど、寝てしまって変えなかった(涙)




 

 ついでにBangの電話機までゴールドで発売されていた。サローネのレポートではゴールドはインテリアに持ってくるのは難しいのではないか?と書きましたが、ドイツの田舎でもこれだけゴールドが溢れていると、ゴールドもありかなって思い始めています。

 余談ですが、6月1日に岐阜のスタジオがリニューアル・オープンしますが、パティオの骨組みの塗装色をシャンパンゴールドにしました。まだ見てないのですが、昨日写真を見せて貰ったけど、これなかなかいいかもしれない。


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TITLE:サローネ2007(7) milano fashion編
2007年 05月 5日

 今日はサローネを離れて、市内のモンテナポレオーネ界隈のwindow shoppingをしながら、ミラノファッションの最新事情の話をします。

 ご存知と思いますが、ミラノ・ファッションの中心的なショップはミラノの中心であるサンバビラからモンテ・ナポレオーネ通り、それとそこから分かれるスピーガ通りに殆ど集中してます。従って、この辺りをうろつけばミラノ・ファッションの定点観測なるものが出来るわけです。有名なインテリアショップもこの辺りに数多くあり、まさにインテリアとファッションの融合が進んでいるとも言えます。事実、アーキテクトの中にはバッグやベルトやアクセサリーのデザインをする人は珍しくありません。このことがファッションとのトレンドとインテリアのトレンドの関連性を強めている理由だと思います。

 ミラノ・ファッションや世界の先端ファッションを見るとことで、インテリアの次のトレンドが予測できるというのが私の持論です。 そんな視点でこのレポートを読んで頂ければ、インテリア関係者の方も面白いと思って頂けるかもしれませんね。
 今回のミラノはゴールド、シルバーの洪水でした。日本でもメタリックな素材は徐々に一般的になりつつありますが、ミラノはこれが徹底されていました。


 まずはクローム系シルバーからです

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 左はクリッツィアのロング・ドレス、右はベルサーチのロングドレス。どちらもメタリックなクローム調の質感を持つ美しいドレス。価格は知らぬが華なんでしょうね・・ 


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 クリッツィアのカットソー、薄く透ける素材に散りばめた光り輝くシルバーの模様は何で出来ているのだろう?触ると溶けてしまいそうな繊細な質感がはかなげで好感が持てる。








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 日本でもかなり一般的になってきたクローム素材の靴とサンダル、、サンダルにはスワロフスキーが埋め込んである。

 次にゴールド素材はどうなのか?

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 ロベルト・カバーリのゴールドのベルト、ミラノで最も華やかで高価なブランドだ。ゴールド使いがとても上手い。このブランドはあまりに高価すぎて、日本では殆ど見かけないかった(最近新宿高島屋に店ができたらしい、、)。でも、セカンド・ラベルであるジャスト・カバーリやCLASSは若い女性の間ではかなりブームになっているのだけど、、、




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 ゴールドのサンダルとトップスとバッグ、、日本ではあまり見たことがないブランドだった。私が知らないだけかもしれない。


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 お馴染みのドルチェ&ガッバーナは、なんとマネキンまでゴールドだった。店内にはゴールド素材の服やアクセサリーが溢れていた。

 クローム系シルバーとゴールド素材は、実は5年前程から徐々にファッションに取り入れられ始めてきた。2007年の秋冬のコレクションを見ても、ゴールド・クロームのトレンドは当分続く気配だ。日本でも今年になってかなり溢れ始めている。
 「ファッションのトレンドがやがてインテリアのトレンドとなる」というのが私の持論だが、その持論で行くとインテリアにもクローム・ゴールド系の素材が入ってくる筈だ。事実、今回のサローネでもその気配は感じられたし、ミラノではゴールドを基調としたインテリアのレストランもオープンしている。
 ゴールドは住宅のインテリアでどう使っていくのかというのは、ちょっと考えないと難しいかもしれないが、クローム系シルバーはそんなに難しくないと思うし、今後店舗だけではなく住宅のインテリアにも取り入れられてくると思っている。昨年Grand-Bay INO V-Landでビッグウェーブとクロームメッキのハンドルの組み合わせのキッチンを発表したのも、そんな背景から見て貰えると分かりやすいと思う。



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 カルテルはファッションとのコラボレーションを積極的に進めていた。左の写真はMOSCHINOとのコラボ、真ん中の椅子はなんと安全ピンが敷き詰めてある。右の写真はETROとのコラボ。写真には撮れなかったが会場ではドルチェ&ガッバーナの豹柄の布を張った椅子がカルテルから出品されていた。

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TITLE:アメリカインディアンのファション、、なんか凄い
2007年 04月 11日
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 今日はファションの話題です。

 ワシントンDCに「National Museum of the American Indian」という国立博物館がある。日本語では「アメリカ・インディアン国立博物館」という事になり、ネーティブ・アメリカンの歴史、伝統、文化を紹介する為の博物館だそうです。




 この博物館で来年の1月までの特別展示で「Identity by Design Tradition, Change, and Celebration in Native Women's Dresses」というエキジビションが開催されている。ネィティブ・アメリカンの伝統的な女性の服が展示してある。


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 ネットをさ迷ってて偶然に見つけたのだが、その服の美しさに感動して、眠気もどこかに飛んでしまった。色使いといい、細工の精緻さといい、模様の美しさといい、しばし見とれてしまった。全てはブログ上では紹介できないので、ファションの好きな方だけではなく、インテリアの好きな方もぜひこの特別展示をWebで体感して下さい。ファションもますますデコラティブの方向にベクトルが向かう中、こインディアン・モチーフというのは一つの可能性かもしれない。




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 そう思ったとき、今期のGDCで熊谷隆志さんがインディアン・モチーフを使っていたのを思い出した。彼は、写真家であり(MacPowerの表紙の写真は彼の作品)、スタイリストであり、DJであり、GDCとVenturaというブランドのディレクターであり、最近はサーファーだそうだ。ともかく才能溢れる人材だ。

 以前にブログでも紹介したように、熊谷さんに頂いた今期のGDCの服が最近自宅に到着したので写真に撮ってみました。クッションとG-ジャンです。インディアン・モチーフがカワイイ!!


投稿者 nabe : 07:39 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:世界のアパレル・チェーンは?
2007年 04月 8日
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 先日H&M について書いたときに、そういえば世界のアパレル・チェーンに関して、名前は知っていても実際の店舗数とか、企業規模について何も知らないことに気が付きました。



 それと、日本では最大規模ユニクロですが、世界の中での位置づけはどうなんだろう?という素朴な疑問もありました。


 で、、ちょっと調べてみました


           GAP     INDITEX(ZARA他)   LIMITED     H&M    

売上高    1兆8717億円   1兆2654億円    1兆2526億円  1兆1354億円
(前年比)    (99.5%)    (121.6%)    (110%)  (111.7%)

営業利益     1378億円    2093億円      1380億円    2539億円
(前年比)   (67.3%)    (124.0%)    (119.4%)   (116.1%)
<売上比>    <7.3%>    <16.5%>    <11.0%>    <22.4%>

期末店舗    3131店舗       3131店舗   3798店舗     1345店舗
        (102.6%)   (116.3%)     (105.8%)   (112.7%)

推定1店舗     5.9億円     5.5億円      3.9億円     10.2億円
あたり売上高

時価総額
    1兆6906億円  4兆3212億円    1兆2339億円  4兆8412億円  



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 売上規模としてはGAPが一番なのですが、成長率ではZARA、利益ではH&M という事になるようです。GAPは新聞等でも報道されているように、売上は減少して利益もかなり減らしているようですね。


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 では、ユニクロは世界ではどの辺りの位置づけになるのでしょうか?


売上高       4488億円、
(前年比)       (116.9%)

営業利益       703億円
(前年比)      (124.1%)
<売上比>     <15.7%>

期末店舗      1632店舗(ユニクロは703店舗)

推定1店舗
あたり売上高      3.5億円

時価総額      9589億円


 世界のトップ・チェーンと比較すると、売上で約三分の一、利益では最も利益が多いH&Mに比較すると四分の一強、時価総額でも四分の一という事になります。しかし時価総額4兆円を超えるって、日本だとどんな会社があるのか調べてみました。三菱商事が4兆5千億、KDDIが4兆4千億、デンソー、三井物産、東日本鉄道となると、何れも時価総額4兆円を切っている。これを見ても、これらの世界的アバレル・チェーンはとんでもない会社だということです。

 ユニクロも感覚的には巨大だというイメージはありましたが、世界とはこんなに差があるとは知りませんでした。ユニクロはこんなに圧倒的に規模の違う相手に世界市場でどう戦うのだろうと興味はつきません。 また、日本市場はGAPZARAの進出で変わったように、これからH&M の進出、Limitedの進出と続いた場合の変化はどうなんだろう?経営に携わる者としても、注目していきたいと思ってます。

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 写真は2008年に原宿に建設されるH&M 一号店です。

 やはり日本市場だけを相手にしている会社と、世界市場を相手にしている会社は、自ずと企業規模が違ってるということだと思います。例えば、携帯電話がDOCOMOの方式が世界で孤立したという事もあって、日本の携帯電話のメーカーが日本市場だけを相手にしているうちに、世界の携帯電話の市場は爆発的に拡大した事は良く知られてます。その結果、日本の携帯電話のメーカーは生産規模でNokia、MotorolaやSumsungに大きく引き離されて、世界の市場で競争できなくなってしまいまいました。


 家具の世界でも、IKEAの日本進出やら、サローネに行かれる方が恐らく実感されると思うのですが、その規模の大きさと多様性、、こういうのを目の当たりに見せられると、日本の市場でしか通用しない日本のキッチンや家具産業が今後どうなってしまうのだろうという危機感を持たざる得ないのです。

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 余談ですが、リミティッドというアパレル・チェーンについてはあまり知りませんでした。調べてみると面白い会社ですね。「Limited」という一つのブランドだけではなく、グラマラス系の「ビクトリア・シークレット」とか、ヤング・カジュアルの「エククスプレス」とか、スキンケア用品からフレグランスまでブランド化しているようでとても面白い。同じものを大量に販売するというイメージが大手のアパレルチェーンのイメージですが、これだけ大きな規模で、これだけのセグメント化を進めているとは、ちょっと驚きです

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投稿者 nabe : 17:43 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:マドンナとH&MとYCAMI
2007年 04月 5日

 H&Mという欧米を中心に展開しているアパレル・チェーンがある。

 世界中に23カ国、ショップ数は1300店舗というから、まあ巨大なアパレル・チェーンだ。ショップ展開はかなり積極的で、2004年には業績不振でドイツから撤退したGAPのドイツ国内の全店舗を引き継ぐ事で、ドイツでのシェアーを大幅に引き上げた。日本での展開は2008年に原宿に第1号店がオープンする予定ということなので、まだ日本にはショップはないという事になる。

 価格帯としては普及価格帯だが、有名デザイナーやタレントを使ってのライン・アップを発売する事でも有名。数年前にシャネルのデザイナーでもあるカールラガーフェルドをデザイナーに起用して発売したT−シャツは欧米で爆発的に売れたことは記憶に新しい。

 最近のユニクロの戦略をみると、このH&Mの戦略をかなり参考にしていると思われる。

 このH&Mで、最近マドンナがプロデュースした服を発売して評判を呼んでいる。

 そのマドンナの服のキャンペーン・ポスターに、うちが日本の総代理店をしている、イタリアの「YCAMI」社の家具が使われたので紹介します。



 写真に掲載されている家具は2点あり、一つはマドンナが座っているスツール、ヴァレリア・ズガヴェッロ、もう一つは写真の左にあるテーブル、イプシロンです。どちらの商品もセット写真に使われています。お時間のある方はTOYO KITCHENのHPで探して見て下さい。

 マドンナ、格好いいですね!!

投稿者 nabe : 18:30 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:愛のないバッグ達
2007年 03月 28日

 「愛がないバッグ」と言っても、「愛がない」訳ではない。私の大好きな南青山の「Loveless」という服屋さんで見つけたゴージャスで可愛いバッグ達です。


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 スワロフスキーを散りばめたキティーちゃんのパーティーバッグです。とても可愛い、、けど、値段を見たらちょっとびっくり。アメリカではかなり有名なバッグらしい。でも、キテイーちゃんって、サンリオでしょ。こういった日本のキャラクターが世界的な広がりで通用するようになったというのは、かなり凄いと思った。そういえば、D&GのT-シャツにスーパー・マリオを使っているのを見た事がある。


 同じくスワロフスキーを使った「豚」のバッグ。とても可愛いし、個人的に一瞬欲しいと思ったけど、値段を見て止めた。実は「豚」キャラってかなり好きなんです。きっと宮崎駿の映画「紅の豚」を見て以来だと思うのだけど、実はこのアニメ20回以上は見たほど大好きです。 
 有名なセリフ「飛べねぇ豚はただの豚だ」を自分で言いたくて、風呂に入って、小声でちょっとささやいてみたりして、、気分はポルコ・ロッソ

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 ちょっと余談になるけど、イタリアのアマルフィーからカプリ島に行く船の上で、この「紅の豚」に登場するホテルアドリアーノの島にそっくりな島を見つけたときは、暫く興奮した。でも、ホテルアドリアーノはアドリア海の設定なので、ただの勘違いかもしれない。
 ポルコを愛して止まないホテルアドリアーナの女主人「マダム・ジーナ」の歌声がアドリア海に沁みていく。
 ジーナがつぶやく、「3年待ったわ、もう涙も枯れちゃった

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 次は細工が素晴らしいゴージャスなバッグ達です

                                                                                                                           左のバッグは大小のスワロフスキーと精緻な金具細工が組み合わせれたゴージャスなバッグ。とても華やかで、最近のファションのトレンドを反映した、いま一番旬なデザインかもしれない。
 右のバッグはクロコダイルのバッグ。クロコというだけで独特の雰囲気と存在感が立ち上ってくる。持ってると、かなり目立つと思う。

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 最後は、スネーク・モチーフを止め金具に使ったクラッチ・バッグ。スネークがまるで生きているように感じられるほど、細工が精緻で、素晴らしい。


 ビトンやエルメスやシャネルのようなブランド物のバッグが一般的には人気を博しているが、こういった一品物に近いバッグの方が私は好きだ。一つには、やはり細工のレベルが格段に違うというのと、ブランド物のバッグで自分を表現するのが難しいと思う。持論だけど、ファションというのは、自分を外に向けて表現する手段だと思っている。ブランド物のバッグでは、あまりにも大量に生産されているので、沢山生産されたものでは自分を表現するのは難しいと思う。

 最後に、、飛べねぇ豚はただの豚だ」

投稿者 nabe : 09:10 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:「green」の2007年秋冬コレクション
2007年 03月 26日

 「green」というデザイナーズ・ブランドがある。

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 日本人の夫婦のデザイナーで。いま東京で最も注目されているデザイナーの一人だ。
 東京を中心の販売なので、地方で扱っている店は少ないし、東京でも扱ってる店がそんなに多い訳ではない。まあ、所謂「服好き」の人の服だと思う。そのコレクションの招待状を貰ったので行ってきた。国立競技場の敷地の中の、屋根のある場所に特設会場を作ってのコレクションだった。勢いのあるブランドなので、かなりコレクションも金がかかっているのが良く分かる。


 コレクション会場の入り口、白い絨毯と、白いカーテン、かなり幻想的な雰囲気で、コレクションーの期待感を演出している。なかなか見事だと思う。




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 コレクションの招待者だけに配られた記念品。中身は膝掛け毛布とロウソク、、膝掛けは寒さ対応だと思うが、ロウソクというのはちょっと意味不明。でも白い袋に包まれて、コレクションのイメージを良く表現している。

 ショーが始まった。

                        


座ってるお客だけでなく、後ろにずらりと立ち見客が並んで、会場は満杯状態。立ち見に客には記念品がないので、どうも座ってる客が正式招待者らしい。席にも「Reserve」の札がかかっていた。


 コレクションは最近のグリーンの変化を感じさせる内容で、シンプルで、しかもラインが美しく、 green らしい丁寧なデザインで好感が持てた。それと、モデルが凄かった。こういたコレクションは何度も見ているが、ここは特別だった。きっとパリあたりでモデル・オーデションをして連れてきたのだと思う。背の高さ、足の長さ、顔の小ささ、見事に揃っていて驚いた。


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 コレクションが終わるとすぐ横がパーティー会場。シャンパンを少し頂いて、顔見知りのファション関係者と少し雑談をして帰った。







 デジカメでコレクションの風景を少しクリップしたので、U−Tube経由でアップロードしてみた。



 

投稿者 nabe : 19:04 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:「後悔」という名前の人形
2007年 03月 12日

 南青山に「Loveless」という服屋さんがある。                                                                                                                                                

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 比較的新しい店なのだが、いま東京で最も熱いセレクト・ショップの一つだと思う。

 その店から「リグレクト」つまり、「後悔」という名前の人形が発売された。

 この人形が僅か三日間で完売したそうだ。

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            写真は三枚あるが、どれも同じ人形で、頭に被るものによって、3タイプに変身するという面白い人形だ。でも、これがどうして「後悔」なのかは、この店をディレクションしている吉井さんに聞かないと分からないかもしれない。

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  このラブレスというお店は、服好きにはあまりに有名な店なのだが、一般的にはあまり知られていない。扱っている服は「ジュン・ガリアーノ」とか、「ラフ・シモンズ」とか、輸入物も多く扱っているようだが、この店のハイライトは、いわゆる「ドメステイック」と呼ばれる、日本のデザイナーの服だ。お約束の「マスターマインド」とか、「Green」とかのコレクションの発売日には行列が出来るほどだ。


  表参道から根津美術館に向かって歩いていくと、PRADAの南青山店があるが、ラブレスはその向かいなので、服好き、インテリア好きなら、ちょっと覗いてみても面白いかもしれない。                    


  余談になるが、いま「V−Land」のプロモーション・ビデオを制作中なのだけど、モデルのスタイリングをここラブレスにお願いした。V−Landのビデオの中身だけでなく、モデルの服装にも注目して欲しい。

                                                      

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TITLE:携帯電話もファションの一部か?
2007年 02月 13日
携帯電話もバッグとか、ベルトとか、アクセサリー類のように、ファションの一部として捉える市場が誕生していても不思議ではない。

以前、携帯電話のメーカーの担当者とデザイナーと話す機会があったので、ファションとの連携を考えられてはどうという話をしたのですが、彼らはあまり興味がないようでした。

今年に入って、欧米ではPRADAブランドの携帯電話(写真上)が発表されたり、ちょっとファションとは違うかもしれませんが、バング・デザインの携帯が発売されたりしてきています。

日本でも、3月1日からの予約なのですが、ドルチェ&ガッバーナの携帯が発売されます。(写真左,右)

携帯電話も工業デザインの世界から、もっと感性を要求されるファションの仲間入りが進むのでしょうね。


余談ですが「携帯電話」という名前が嫌ですね、、なんか無味乾燥な機械しか連想できません。

投稿者 nabe : 14:34 | トラックバック(0)

TITLE:サンジェルマンの傘屋さん
2007年 02月 2日

パリには、まだ職人さんが自分の作った物を、自分で売るための店がある。パリの街角にそんな小さな店を見つけると、なんかほのぼのとして幸せな気分になる。

写真はサンジェルマンで見つけた「小さな傘のお店」、店の中でおばちゃんがミシンを踏んで傘を作っている。
店頭に並んでいた「折りたたみの日傘」、、柄の部分が可愛くないですか??

この傘屋さんの近くに、アランシルベスタインだけ並んでいる、本当に小さな時計屋さんを見つけた。店内は完全ロック状態だけど、ノックすると開けてくれたので中に入る。なんと、アランシルベスタインのトゥールビヨンが並んでた、、いったいくらするのかなと聞くと、案の定、、なんと800万円、恐れ入りました。

ついでに、店員さんと話すと、何とそこは普通の時計屋さんでなく、アランシルベスタインの本店でした。

街角の小さな時計屋さんが、アランシルベスタインの本店!! パリの街ならだと思いませんか?

投稿者 nabe : 22:13 | コメント (2) | トラックバック(0)

TITLE: おめでとうさん
2007年 01月 1日
正月がきました。

まあ、、毎年来るんだけど、で、、

毎年おめでとうって思ってしまう。何故だろう・・

という話は横に置いといて。

「明けましておめでとうございます 本年も相変わりませんように」

写真は、我が家の今年のお正月飾りです。

毎年、なんかいろいろ工夫して飾ってます。

お正月気分倍増で、なかなか宜しいかと思ってます。


大晦日の「紅白歌合戦」、、

歌もいいけど、どうしても趣味のファション・チェックに走ってしまう。

中居君の最初に着ていたベロアのジャケット、、私も同じものを持ってたので、ちょっと嬉しかった。自分でも今シーズンのベストかなと思って愛用しているジャケット。

今井美樹、、ちょっとクラシックで素敵な黒のロング・ドレス。でも足元を見ると「コンパース」のバスケット・シューズを。ちょっと不思議な感じがした。


布袋、、今井美樹の後ろでギターで登場したが、服が凄かった。クロムハーツのレザー・パンツに、同じくクロムハーツのダイヤ、ルビーが散りばめたシルバーのバックル、、凄い!

このクロムハーツのレザー・パンツだけど、エンジンの鈴木編集長が履いていたのを一度見た事があるが、凄かった。で、、その足で、南青山のクロムハーツの東京店を見に行ったけど、値段を見て腰を抜かして諦めた。
(でも、今でも欲しい)

スマップのステージ・衣装が一番良かった。特に中居君が着ていたショッート丈のナポレオン・コートが好みかな。少し、光物を外せば、普段でも着れそう。ちょっとファンデーション・アディクトっぽい?? 違うと思うけど・・

最後は、お約束の北島三郎の「祭りだぁ」で締めくくり。

ということで、今年はどんな年になるのでしょうか??

投稿者 nabe : 20:46 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:INFOBAR2
2006年 12月 28日

深沢直人の名作、AUの「INFOBAR」が進化して「INFOBAR2」(写真1 写真2)として企画されている。また発売時期は未定らしいが、今月号の「エスクワィアー」にも広告が出てるので、恐らく近日中に発売されるのだと思う。

久々に携帯が欲しいと思った。

同じ企画で、坂井直樹がディレクションをした新しい携帯も「エスクワィアー」の広告に出ていた(写真3)。これもなかなかいい。

坂井直樹と深沢直人が「携帯」をテーマに対談をしている。

この対談は興味深い

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/31808.html

この対談の中で深沢直人がこんな事を言っている。

*************************************************************
「僕のプロダクトデザインに対する考え方から言うと、ある程度、今空中に浮いている、中間領域にあるものは、2つの方向に分かれると思います。1つは壁の中や建築の中に取り込まれていく方向性。もう1つは人間の身体の中に取り込まれていく方向性です。これは紛れもない事実で、逆らうことはできません」(深澤氏)

深澤氏によると、昔の大きなブラウン管のテレビは、液晶やプラズマテレビとしてどんどん薄くなって壁の方に近づき、扇風機という空間に露出していたものは、エアコンとしてだんだん壁に入っていっているという。また一方で、昔は大きなテープレコーダーだったものはどんどん小さくなってiPodになり、さらに小型のMP3プレーヤーになって体に近づいていっている。そこに限度はあるが、そういうものの行き先は決まっているのだという。そして、空間に残るものは家具くらいしかないと結論付けた。

************************************************************

この事は、私も以前から思っていた。

さすがに「人間の中に取り込まれいく」とは思わなかったが、今まで住宅の中で露出していたのが、次第に建築の中に取り込まれていくのではいかと思った。

そして、住空間に残っていくのは「家具」と、そして「キッチン」、、 そして空間の主役は「家具」ではなく、「キッチン」になっていくのではないかと考えていた。

最近の当社のキッチンの写真を見て貰えば分かるけど、「家具」と「キッチン」だけで住空間を構成しているという写真にしている。そして、その住空間の中心にあるのは「アイランド・キッチン」。

まさに「キッチン」こそ住空間の主役!!!

投稿者 nabe : 13:39 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:Merry Christmas to all of you
2006年 12月 24日
今夜はEVE、、、

皆さんにとって、いいクリスマスでありますように!!

(写真はルイビトン製のスノードーム)

投稿者 nabe : 23:35 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:ロゴ入りキャップを作ってみた
2006年 12月 23日


工場用に、オリジナルのロゴ入り・キャップを作ってみた。

うむ、、なかなかいいと、自画自賛!


designed by Masasama

投稿者 nabe : 23:04 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:ファションとインテリア
2006年 12月 20日

ファションとインテリアのトレンドは明らかに密接な関係があるのだけど、先日「エル・デコ」の編集長が講演で、こんなことを言ってたそうです。

「ファション関係の人はインテリアに興味があるが、インテリア関係の人はファションに興味がある人が少ない」

確かに、私もそう思う。

これは日本だけではないかと思うのは、サローネに行くと、日本人の来訪者のファションは「もうちょっとなんとかならないのかと思うほど、気を使ってないし、時代錯誤のようなファションが多い」けど、イタリア人の家具関係者はお洒落な人が多い。取引先の「イカミ」の会長は、脱帽するほどお洒落だ。

エミリオ・プッチの生地を使ったカッペリーニのソファー


「イームズ」の流行にしても、ファション関係の藤原ひろしが仕掛けたと言われるし、熊谷隆志さんと話していても、インテリア関係の興味は半端ではない。 でも、インテリアやプロダクト関係の人間がファションに気を使っているのかというと、そういう人に出会うのは殆ど稀なのには驚かされる。

2007年春夏のMUIMUI
MIUMIUが「メンフィス」のファブリック・パターンを採用したり、ちょっと前だけど、カッペリーニがエミリオ・プッチのファブリックをファーに採用したりしていて、明らかにインテリアとファションは密接な相互関係にあるのに、どうして日本のデザイナーやインテリア関係の人たちはファションへの興味が薄いのだろう??

投稿者 nabe : 09:45 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:GDCと熊谷隆志
2006年 11月 23日

GDCの2007年春夏の「バィヤーとお友達の受注会」に行ってきました。GDCといえば、スタイリストで写真家の熊谷隆志がディレクションするファション・ブランドで、若者を中心に人気のある事でも有名

http://zozo.jp/shop/gdc/default.html

熊谷隆志さんとの接点は、何年か前の『ノバディー・プロジェクト』の中で、ストリート系のファション・デザイナーにステンレスをデザインして貰おうと依頼したのが始まり。

http://www.toyokitchen.co.jp/products/scenes/nobody.html

その後、彼のファションにも興味を持ち、毎年の受注会で彼にスタイリングして貰っている。なんたって、プロのスタイリストの、服に対しての見方はは興味が尽きない。

今回彼にスタイリングをして貰ったのは、「スカイブルーとシルバーのタキシード・ジャケット」と「白のロング・シャツ」との組み合わせ。見せられたときはかなり意表をついたが、着てみるとかなり気に入って注文した。来年の春になって、スカイブルーのタキシード・ジャケットを着て歩いている、妙に若作りのオヤジを見かけたら、それはきっと私です。

もう一つは鋲うちのサマー・コーデュロイのバンツと、スワロフスキーで縁どりされたウェスタン・シャツの組み合わせ。特に、このシャツはカワイイと思った。店に入荷次第即完売になると思う。

GDCは基本的に若者がターゲットなので、価格はかなりリーズナブル。ちょっとファションで冒険をしてみたいと思ってる中高年の男性も、妙に高いデパート・ブランドや、欧米の高価なブランドにばかり目を向けるのではなく、GDCのような国内の若者向けブランドを試してみては如何でしょうか?自分なりの自由な発想を、少ない予算で試してみることが出来ると思います。

熊谷隆志はドラゴン・アッシュを始めとして数々のミュージシャンや芸能人のスタイリストである事でも有名だが、実は本業は写真家、、「レイク・タホ」という名前で写真集も出版しているし、最近では「マック・パワー」の表紙は彼の写真を使ってる

http://www.laketajo.com/index.html

また、建築やインテリアにも仕事の場を広げている。青山のWRの建築とショップ・インテリアや、若い女性にカリスマ的な人気がある渋谷の「アーカー」のインテリアのディレクションも手がけた。

彼の手がけるインテリアは、スタイリストらしく、とても自由で感性豊かで面白い。最近、葉山に自宅を建築中で、うちも少しだけ協力しているが、どんな住宅を作られるのか、今から楽しみにしている。予定では来年の春に竣工予定とか・・

写真は、熊谷隆志さんとのツーショット、GDCの受注会の様子と、最後の一枚は、なんとGDCのクッション、、来年のGDCのテーマは「ウェスタン」なので、インディアンのモチーフのクッション。来年の春にはうちの南青山店に展示するので、興味のある方はご覧下さい。

かなりカワイイと思う。

投稿者 nabe : 11:35 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:ドルガバの新しいレストラン
2006年 11月 14日

ドルチェ&ガッバーナの経営する新しいレストランがオープンしたようです。

 題して『ドルガバ・ゴールド』

最近のファションのゴールド流行が、ついにレストランまで来たのかという感じかな

http://www.dolcegabbanagold.it/

ゴールドはルイビトンやコーチのゴールド・バッグもそうだけど、来年の春夏のバレンシアガのゴールド・パンツは凄い。
話だと1000万くらいするそうだ・・

写真はWWDに出てたバレンシアガのゴールド・パンツ

投稿者 nabe : 10:59 | トラックバック(0)

TITLE:ドルチェ&ガッバーナの純利益
2006年 11月 8日

2006年度のドルチェ&ガッバーナの売上は対前年比で118%の1、222億3,400万、純利益が対前年比111%の164億2,800万だそうだ。

 凄い!!

今年のミラノ・サローネでは自前のコレクション会場をミラノ市内に購入し、その中でロン・アラッドのロッキング・チェアーのショーが行われてた。
写真は会場内で撮影したものだ。 自前のコレクション会場を持ってるブランドは、ジョルジョ・アルマーニについで二人目だそうだ。

今月号の「カーサ・ブルータス」にドルチェ&ガッバーナの新しい別荘の写真が掲載されているが、これはインテリア好きには必見だと思う。
インテリアやデザインといえば、先週末に恒例の「東京デザイナーズ・ウィーク」が行われた。去年までは毎年行ってたが、今年行かなかった。去年の事だが、期待していたブラジル大使館の「カンパーニャ兄弟」の作品展があまりに酷かったのを思い出すと、未だに腹が立ってくる。あれは、あまりに日本人を舐めてるとしか思えなかった。

展示するならエドラのものだけチョコチョコ並べるのではなく、ちゃんとブラジル時代の作品も展示すべきじゃないか・・ と、思った。
しかし、こういった成功したブランド・ビジネスというのは、なんか別世界の企業のような気がする。

ロンアラッドのロッキング・チェアーだけど、このモチーフで彼はサローネ毎に素材が違ったり、デザインが違ったりのものを毎年発表している。

何年か前に出した『カーボン・ファイバー』のものがあり、ミラノ市内のビンテージ専門家具屋で見つけた事がある。見た瞬間に『欲しい』!!と思ったが、値段を聞いて断念した。噂では、このロッキング・チェアーはドルチェ&ガッバーナに買い上げられて、これが今年のサローネでのロンアラッドのショーのきっかけだった、、と、、いう話。

未確認情報だけど・・

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