TOYO KITCHEN STYLE
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TITLE:第3回デザイン経営者フォーラム 神戸
2010年 02月 21日


 神戸市が主催する「第3回デザイン経営者フォーラム 神戸 」という催しに講師・バネリストとして招待されたので出席してきました。

 数年前に「デザイン・エクセレント・カンパニー」という賞を戴いたので、その関係で招待されたようです。




 私以外の講師・パネリストのメンバーは次の通りです


市村 次夫さん
株式会社 小布施堂/株式会社桝一市村酒造場 代表取締役
栗菓子の製造と販売/日本酒の醸造と販売
http://www.obusedo.com/

井上 英明さん
株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役
生花小売業(青山フラワーマーケット)
http://www.park-corp.jp/

福光 松太郎さん
株式会社福光屋 代表取締役社長
酒類の製造と販売/基礎化粧品の製造と販売
http://www.fukumitsuya.co.jp/

横井 啓之さん
株式会社ABC Cooking Studio 代表取締役社長
料理教室「ABCクッキングスタジオ」の運営
http://www.abc-cooking.co.jp/


神戸を代表してこのお二人もあとでパネリストとして登場

岩田 弘三さん
株式会社ロック・フィールド代表取締役社長
そうざいの製造と販売
http://www.rockfield.co.jp/

矢崎 和彦さん
株式会社フェリシモ 代表取締役社長
カタログやウエブを用いた
ダイレクトマーケティングビジネス
http://www.felissimo.co.jp/

 内容は単なるデザイン論ではなく、デザインというものを企業経営の中でどう生かして行くのかという内容で、私自身も他の講師の話を聞きながら随分と刺激になりました。

 それと、自分の経営の手法というのは一般的な経営手法から考えると少し異端なのではないかと思ってましたが、この日に集まった経営者の皆さんが実践して見える経営手法に随分と共通点があるのには驚きました。皆さん同じような事を考えてみえてるんだなという事で、少し意を強くした次第です。



 フォーラムが終わって会場を移しての懇親会になりました。

 懇親会は参加者は有料だったにも関わらず、会場は満杯状態。通り抜けるのも一苦労するほど人が溢れていました。

 関西でのこういった催しは始めて参加したのですが、驚いたのが参加者と講師との交流がもの凄く活発で、名古屋や東京のこういったイベントとは随分と違っていました。やはり関西はならではの活気だと思いました。




 懇親会も終わったので、フォーラムに参加していた神戸の友人の案内で神戸市内のバーに繰り出しました。


 場所は神戸市内の異人館通りから少し離れた、下町の商店街風の場所。

 1階が酒屋さんで、2階が不動屋さんらしい・・

 でも、、バーはどこにもない??

 友人がここがそうだというので中に入ると、店内の左と正面にワインが並んでいる。左側はワインセラーになっている。店の右側はカウンターとテーブル席が並んでいた。

 つまり、ここは酒屋さんで、酒屋さんのワインを買って、そのワインをそのまま持ち込んで飲むということらしい。黒板には軽いフードのメニューが書いてあるということはフードを頼めるという事らしい。


 システムも分かったので、早速ワインセラーに飛び込んでワインをセレクト。

 最近はアメリカはナパのワインに嵌ってるので、この日もナパのシーラ種の赤ワインと、カベルネ・ソービニヨン種の赤ワインをセレクト。

 このバー、、極めて居心地がいい。

 ついつい、調子に乗って日が変わるまで飲んでしまったけど、友人とワイワイ騒ぎながら飲むワインは、意外と次の日に残らない。

 このワイン・バー、、機会があったらもう一度行ってみようと思う。



投稿者 nabe : 11:34 | コメント (1) | トラックバック(0)

TITLE:パトリシア・ウルキォラはいなかったけど・・
2007年 10月 16日

 名作「カボシュ

 デザインはいま世界で一番旬なデザイナー、パトリシア・ウルキォラ

 ISOLAロッソジャポネーゼのプレゼンテーションに使う照明として白羽の矢を当てたのがこの「カボッシュ」。近未来的なデザインなのだけど、少しレトロで、和のインテリアに奇麗に馴染むという、不思議なデザイン。日本のボンボリを少し連想させる。








 サイズは「大」「中」「小」と3サイズあって、使い方によってイメージが完全に変わってくる。ロッソジャポネーゼでは、「小」を三連、高さを変えて吊ることで、より印象的なプレゼンテーションが出来たと、ちょっと自負している。

 この「カボッシュ」は最近イタリアで急成長している「FOSCARINI」(フォスカリー二社)によって製作・販売されている。
 この「FOSCARINI」はユニークな会社で、社内に製作部門を持たないという、最近の言葉で言うとファブレスな会社だ。つまり、デザインと企画、そして販売だけに特化する事で、多種多様な素材を自由に使いこなし、新しい照明デザインを世に送り出している。






 この「FOSCARINI」社に訪問してきた。ベニス郊外、ピストージ社とは方向は違うが、ベニスから車で30分ほどのところある。


 デザイン企画と販売だけに特化した会社らしく、本社は緑に囲まれた、とても美しい建物で印象的だ。内部はオフィス・スペースと最終の梱包工程、そしてウェアハウスだけで、製作部門は持たなので、内部も本当に清潔で美しい。従業員のユニフォームは赤の「Campion 」社製のウェアーに「FOSCALINI」のロゴが入っていて、とてもお洒落。さすがデザインに特化している会社だと思った。


 輸出担当役員のMr.Luca D`Alpas と記念写真をパチリ。場所はプレゼンテーション・ルーム。天井からは六本木ムーブルにも展示してあるTomDixinのワイヤーのシャンデリアが吊るされて印象的だ。


 実は、この「FOSCALINI」社の日本の正規代理店は、うち以外にももう一社ある。このもう一つの代理店は何故か価格をかなり高めに付けている。どうしてそんなに高く設定しているのかは、他社の事情なので良くは分からないが、ともかくTOYO KITCHENより遥かに高い。

 この価格差が説明出来ないのだと思うけど、あるテレビ番組の中で、この代理店が扱っている「カホッシュ」だけが正規輸入品だと説明しているのをたまたま見かけた。これは、TOYO KITCHENが販売している「カボッシュ」は正規輸入品ではないと言われてると同じ事なので、すぐにそのテレビ局に抗議のメールを送ったのだけど、なしのつぶてだった。

 その後、調べてみると、当社の扱っている「カボッシュ」は正規輸入品ではないと聞いたがという問い合わせかなりあった。真偽の程は不明だが、もし、この話がもう一つの代理店が流通に流しているとしたらちょっと許せないと思った。


 もう一度確認の意味で書くのだけど、TOYO KITCHEN は「FOSCALINI」社の日本に於ける正規代理店で、従ってうちが販売している「カボッシュ」は正規に輸入された商品なので安心してご購入ください。

 ちなみに、TOYO KITCHENの「カボッシュ」の価格は次の通りです。

 カボッシュ (小) ¥ 90,300.
 カボッシュ (中) ¥ 189,000.
 カボッシュ (大) ¥ 336,000.

 ご確認ください

 

 

投稿者 nabe : 10:57 | コメント (2) | トラックバック(0)

TITLE:サローネ事前情報(4)
2007年 04月 12日
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 サローネ開催までもう一週間を切lりました。サローネの情報は洪水のように溢れ始めているので、、今更私が語るまでもないと思います。今日はちょっと視点を変えて、展示内容やイベントについてではなく、ビジネスや、こういったサローネの開催を支えるイタリア社会の背景について書こうと思います。日本のマスコミがサローネをビジネスという視点で報道することは少ないので、インテリア・ビジネスに携わっている方には、ちょっと面白いかと思います。

 日本では、どうしてもサローネの興味の大半がデザインという側面のみで語られる事が多いのですが、実はサローネというのは壮大なビジネスの場なのです。イタリアでは「ビジネスのサローネ」「デザインのアビターレ・イル・テンポ」と言われてますが、余談ですが、日本では何故かこの「アビターレ・イル・テンポ」の知名度が極端に低いのは、日本のマスコミがサローネにだけ関心が向かっているせいなのでしょうね。

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 しかし、最近のサローネは単純に商談の場ではなく、世界中のデザイナーが実験的なプレゼンテーションする場となりつつあるので、どうしても日本からの参加者の殆どの興味が「デザイン」という部分にのみ集中しています。それも、サローネ全体を見るのではなく、世界的に有名なアーキテクトがどんなデザインの商品を発表するのか?もっと極端なケースでは、日本人のデザイナーの作品にのみ興味が集中するという笑えない話もあります。また、最近では日本の会社の出展が増えてきているので、日本の会社の会場だけを見て廻るという、もっと笑えないというより、不思議な参加者も増えてきています。ミラノ2泊組と言われる参加者ですね。


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 まず、話を始める前にサローネの規模について理解をして貰う必要があります。サローネに出展する会社は、会場内と会場外も含めて2000社から3000社の間だと言われています。イタリアの商工会議所の家具メーカーとして登録されている会社は3万社らしいので、サローネに出展するのはイタリアの家具メーカーのほんの一部だとも言えます。



 そのサローネに参加する2000社から3000社のメーカーが、この時期に一斉に新製品を発表する、実はこれがサローネなのです。一つのメーカーが発表する新製品は少ない会社では5種類ぐら、多い会社だと20種類以上の新製品を発表します。そうすると2000社かける、10種類の新製品という事になると、なんとサローネ期間中にはなんと最低でも2万種類以上の新製品が発表されるいうことになります。


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 一つの産業が同時期に2万種類の新製品を発表するという状況を、日本のどんな市場にあてはめて考えても、とんでもない事態だという事がすぐに理解をして貰えると思います。日本の会社が出展しても、日本人のデザイナーが新作を発表しても、サローネ全体としてみるとほんの一部の出来事で、イタリアで注目される事はとても難しいのが現実です。ただ、日本人デザイナーやアーキテクトの位置はかなり高くなってきているので、イタリアの有名メーカーがこぞって使い始めることで注目はかなり浴びるようにはなってきています。


 デザインという側面からだけでサローネを見るのも確かに楽しいし、面白いとは思うのですが、私のブログを読んだ方は、今回のサローネではその規模や、2万種類の新製品を生み出すイタリア人のパワーと情熱、それと、それを支える産業構造を実感して欲しいと思います。そして、振り返って、日本のインテリア産業やインテリア市場への疑問を持って戴ければ幸いです。

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 まず、サローネで発表される製品の多様性はどこからもたらされているのか?2万種類の新製品は当然ですが似たような製品はあるのですが、なんせ2万種類なのでその多様性といったら想像を絶します。では、この多様性を可能にする産業システムはどうなんたろう?また市場としてこの多様性を受け入れる事が出来るイタリアのマーケットとはどんな市場なんだろう?興味は尽きません!!写真はハンドメイドの臭いがプンプンするブリキの椅子。これもれっきとしたメーカーの商品

 このイタリア家具産業の多様性に興味を持たれた方は、「イタリア・デザインの秘密」も併せて読んで貰うと、より面白いかもしれません。


 振り返って、日本のインテリア市場はあまりにも似たような製品が氾濫し、多様な価値観を持つ製品が市場の中で殆ど見られないのはどういう理由なのか?それが、日本のユーザーが均一な趣向の中に埋没して、多様な価値観やデザインはもともと求めてないのか?それとも、日本のさまざまな規制や、日本の流通システムがそれを阻害しているのか? そして、これからの日本のインテリア産業や家具産業どうなるのだろう?現状のままの均一性の高いマーケットとしてこのまま継続していくのか?それとも、インテリア・家具マーケットの成熟度が上がるに連れて、イタリアのような多様性を受け入れるマーケットに変わっていくのだろうか?毎年サローネに行く度に、私はこんな疑問を繰り返し心の中で反芻してしまいます。




 次に、イタリアの家具産業の現状です。2006年度のイタリア家具産業の規模は6兆円だそうです。輸出は2兆円といいますから、生産量の三分の一は輸出と言う事になります。日本の家具産業の規模は知りませんが、恐らくイタリアの規模はとんでもない規模だと思います。前述の多様性を可能にするのはこの産業規模の大きさと言うことが出来るかもしれません。


  最近のイタリアの家具産業でもう一つ顕著なのは、投資グループによる家具とファション産業のグループ化、再編成と言ってもいいかもしれません。



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 写真はロン・アラッドとドルチェ&ガッパーナとのコラボレーション。会場はドルチェ&ガッバーナの専用ランナウェーイ。これもインテリアとファションが急速に近づいてきた事による新しいサローネの傾向の典型的なケースだと思います。




 大きな投資グループは二つあり、ひとつはフェラーリの社長 ルーカ・コルドーネ・ディ・モンテゼーモロや、Tod’sグループの 社長 ディエーゴ・デッラ・ヴィッラらが率いるシャルメCharmeグループがあります。「ポルトローナ・フラウ」、「カペリーニ」がこのグループになります。

 二つめの投資グループはオペラ・グループです。このグループのメインの企業は「ブルガリ」であり、このグループの中にはB&BMoooiが傘下にあります。Boffiがこのグループに入ったという噂を聞きましたが、単なる噂だけかもしれません。

 この投資グルーブ下で、インテリアとファションが産業として融合が進みつつあり、イタリアのインテリア産業もより大きな資本をベースにしたダイナミックな経営戦略を取り始めています。このことが最近のサローネの華やかさにも繋がっていると感じています。


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 このようにサローネをデザイン以外の視点で見ていくと、また違った意味でのサローネの感じ方や見方ができると思うのです。

 サローネの事前情報も4回目となりました。2007年度のサローネの事前情報については今回で最後にします。「参考になった」と思っていただけたら幸いです。次は帰国してから、また独断と偏見も交えながら、私なりのサローネのレポートをしようと思ってます。




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 最後に、もう一つのサローネの楽しみ方は、サローネ期間中は会場内、市内を歩いていると突然に有名なアーキテクトに遭遇します。インテリア好きとしては邪道ではありますが、芸能人に遭遇したテーンエイジャーのように単純にミーハー的に出会いを楽しむというのがあります。出会いがあったら、すかさずデジカメに収録してコレクションでもしてみましょう。
 写真は2006年のサローネ会場で見かけたカンパーナ兄弟。会場内にはさりげなく世界的に有名なアーキテクトやデザイナーが溢れているます。あるパーティーでシャンパンを飲みながらふと振り向いたらガェターノ・ペッシェがそこに立ってたことがある。ペッシェの大ファンとはもうそれだけで大感激でした。

 

それではサローネ会場の、「Ycami」のブースでお待ちしています。フィエラの12号館になります。


投稿者 nabe : 16:54

TITLE:携帯電話の世界市場においての日本のメーカーの位置
2007年 04月 10日

 先日のブログにこんなことを書きました

 携帯電話がDOCOMOの方式が世界で孤立したという事もあって、日本の携帯電話のメーカーが日本市場だけを相手にしているうちに、世界の携帯電話の市場は爆発的に拡大した事は良く知られてます。その結果、日本の携帯電話のメーカーは生産規模でnokia、Motorolaやsumsungに大きく引き離されて、世界の市場で競争できなくなってしまいまいました。

 これを具体的な数字で検証してみました。

 携帯電話の市場について詳しい方は誰でも知っている数字です。

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 まず、世界の携帯電話の販売台数ですが2006年度実績で約10億台だそうです。とんでもない数ですね。では、日本市場はというと4726万台で、世界の携帯電話市場の5%にも満たないのです。この狭い市場の中でDOCOMO方式に固守しているうちに、世界の携帯電話の市場は爆発的に増加し、日本のメーカーはこの需要の増大に対応出来ず、世界の携帯電話市場から取り残されてしまいました。


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 世界最大の携帯電話のメーカーはNokiaです。これは良く知られていますが、でもNokiaがどのくらいの携帯電話を一年間に販売しているかということは、私も含めてよく知られてはいません。

 Nokiaの年間販売台数は3億4750万台という驚くべき台数を販売しています。では日本のメーカーはどのくらいの規模かというと、最大のシャープの年間販売台数は928万台で、Nokiaの2.7%という事になる。

 世界第二位はMotorolaで2億1700万台、三位がSamsung 1億1800万台と続く。

 もう、これは大人と子供の世界になっていると言っても過言ではないと思う。

 どうしてこんな事になってしまったんだろう?世界市場が爆発的に成長してきたにもかかわらず、日本の携帯電話のメーカーはどうしてその成長に合わせた戦略を取れなかったのだろう?どこでボタンを掛け違えたのだろう?

これだけ生産規模が違うと日本の携帯電話のメーカーは二度と世界市場には進出できないという事になり、今後方式が世界的に統一される過程で、日本の携帯電話のメーカーは消滅するかもしれないという危惧も持ってます。 

投稿者 nabe : 11:20 | トラックバック(0)

TITLE:世界のアパレル・チェーンは?
2007年 04月 8日
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 先日H&M について書いたときに、そういえば世界のアパレル・チェーンに関して、名前は知っていても実際の店舗数とか、企業規模について何も知らないことに気が付きました。



 それと、日本では最大規模ユニクロですが、世界の中での位置づけはどうなんだろう?という素朴な疑問もありました。


 で、、ちょっと調べてみました


           GAP     INDITEX(ZARA他)   LIMITED     H&M    

売上高    1兆8717億円   1兆2654億円    1兆2526億円  1兆1354億円
(前年比)    (99.5%)    (121.6%)    (110%)  (111.7%)

営業利益     1378億円    2093億円      1380億円    2539億円
(前年比)   (67.3%)    (124.0%)    (119.4%)   (116.1%)
<売上比>    <7.3%>    <16.5%>    <11.0%>    <22.4%>

期末店舗    3131店舗       3131店舗   3798店舗     1345店舗
        (102.6%)   (116.3%)     (105.8%)   (112.7%)

推定1店舗     5.9億円     5.5億円      3.9億円     10.2億円
あたり売上高

時価総額
    1兆6906億円  4兆3212億円    1兆2339億円  4兆8412億円  



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 売上規模としてはGAPが一番なのですが、成長率ではZARA、利益ではH&M という事になるようです。GAPは新聞等でも報道されているように、売上は減少して利益もかなり減らしているようですね。


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 では、ユニクロは世界ではどの辺りの位置づけになるのでしょうか?


売上高       4488億円、
(前年比)       (116.9%)

営業利益       703億円
(前年比)      (124.1%)
<売上比>     <15.7%>

期末店舗      1632店舗(ユニクロは703店舗)

推定1店舗
あたり売上高      3.5億円

時価総額      9589億円


 世界のトップ・チェーンと比較すると、売上で約三分の一、利益では最も利益が多いH&Mに比較すると四分の一強、時価総額でも四分の一という事になります。しかし時価総額4兆円を超えるって、日本だとどんな会社があるのか調べてみました。三菱商事が4兆5千億、KDDIが4兆4千億、デンソー、三井物産、東日本鉄道となると、何れも時価総額4兆円を切っている。これを見ても、これらの世界的アバレル・チェーンはとんでもない会社だということです。

 ユニクロも感覚的には巨大だというイメージはありましたが、世界とはこんなに差があるとは知りませんでした。ユニクロはこんなに圧倒的に規模の違う相手に世界市場でどう戦うのだろうと興味はつきません。 また、日本市場はGAPZARAの進出で変わったように、これからH&M の進出、Limitedの進出と続いた場合の変化はどうなんだろう?経営に携わる者としても、注目していきたいと思ってます。

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 写真は2008年に原宿に建設されるH&M 一号店です。

 やはり日本市場だけを相手にしている会社と、世界市場を相手にしている会社は、自ずと企業規模が違ってるということだと思います。例えば、携帯電話がDOCOMOの方式が世界で孤立したという事もあって、日本の携帯電話のメーカーが日本市場だけを相手にしているうちに、世界の携帯電話の市場は爆発的に拡大した事は良く知られてます。その結果、日本の携帯電話のメーカーは生産規模でNokia、MotorolaやSumsungに大きく引き離されて、世界の市場で競争できなくなってしまいまいました。


 家具の世界でも、IKEAの日本進出やら、サローネに行かれる方が恐らく実感されると思うのですが、その規模の大きさと多様性、、こういうのを目の当たりに見せられると、日本の市場でしか通用しない日本のキッチンや家具産業が今後どうなってしまうのだろうという危機感を持たざる得ないのです。

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 余談ですが、リミティッドというアパレル・チェーンについてはあまり知りませんでした。調べてみると面白い会社ですね。「Limited」という一つのブランドだけではなく、グラマラス系の「ビクトリア・シークレット」とか、ヤング・カジュアルの「エククスプレス」とか、スキンケア用品からフレグランスまでブランド化しているようでとても面白い。同じものを大量に販売するというイメージが大手のアパレルチェーンのイメージですが、これだけ大きな規模で、これだけのセグメント化を進めているとは、ちょっと驚きです

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投稿者 nabe : 17:43 | コメント (0) | トラックバック(0)