近日発売予定の「Maserati Grand Turismo」を見てきた。
凄い色気だ!
車でここまて色気を感じるというのは、どういうことなんだろう、、、と思った。なんという艶っぽさ、なんという華やかさ。じっと見てても、どこが色気を醸し出すポイントなのかディテールではさっぱり分からない。でも、、引いて全体を見ると立ち上るようなフェロモンのミストを感じる。不思議なデザインだと感じた。
最近、日本では車が売れないという話だけど、それは単に市場が成熟化したという説明で終わらせているけど、そうじゃないような気がする。車の市場も成熟化しているというのは事実だが、成熟化と同時にセグメントが限りなく小さくなってきているのに、相変わらずマーケットの大きさだけを見ているか、それともマーケットの最大公約数だけを狙うことで、車がエクサイティングなものでなくなってきたことが原因ではないとか思うことがある。
事実、日本の車は面白くない。
特に、マチュアーな大人が乗る車がない。
確かにこのマセラッティのような車の市場は小さいけど、車の市場なんて所詮そんなものなんじゃないかと思うことで、車という商品をもっとエクサイティングなものに変える事が出来るような気がする。
「壊れない」だけの車で、どうして多様化した消費者の心を掴むことが出来るのかと、素朴にそう感じている。
投稿者 nabe : 17:40 | コメント (4) | トラックバック(0)
昨日、六本木のムーブルで「新しい住まいの設計」の編集長のインタビューを受けました。
住宅雑誌業界は歴史ある「NewHouse」が廃刊になったように、全体の発行部数の減少の風をまともに受けて厳しい競争に直面しているようです。しかし、「新しい住まいの設計」は従来の編集方針を大きく変えて、住宅そのものというより、インテリアの視点から住宅を語るというような紙面づくりをする事で健闘している数少ない媒体です。ちょっと見ると、一時の「モダン・リビング」のような香りもしてきます。これも市場が住宅を単なる構造体として見るのではなく、もっとインテリア寄りの表現により魅力を感ずるというユーザーが増えてきたという事なんだと思います。
その「新しい住まいの設計」の紙面づくりを大きく変えたのが、昨日お会いした鈴木編集長です。非常に物静かで、見るからに紳士という風貌で、とても魅力的な編集者です。
左の写真は、向かって左から鈴木編集長、私、ライターの萩原さんです。萩原さんですが、体にフッィトした装飾を散りばめたデニムと白いシャツで、とてもお洒落で素敵な女性でした。
今回のインタビューの記事は10月21日発行の「新しい住まいの設計」に掲載される予定ですので、ぜひ購入の上、読んで頂ければ幸いです。内容は、これからのキッチンの流れ、また、キッチン業界が直面している問題点、、講演に近い内容です。講演を聞き漏らした方、講演は聞いたけど、もう一度確認したいと思われる方、必読です!!
余談ですが、INOのアラベスクとビッグ・ライン発売以降、何かと光物に弱い私ですが、写真ではよく分からないかもしれませんが、履いてるスニーカーは最近購入したシャンパン・ゴールドの光物です。かなり気に入ってます。
投稿者 nabe : 08:53 | コメント (4) | トラックバック(0)
30代の頃は青年会議所という団体に入っていて、いわゆるJCと呼ばれる団体なのだけど、もともとこの団体は各地方での組織がベースになって、その集合体としての中央組織である「日本青年会議所」というのがあり、私の場合は地方組織というより、その中央組織である「日本青年会議所」の国際室という部署で主に活動をしてました。
日本青年会議所をさらに統括する組織として国際青年会議所(JCI)という組織があり、ここで長尾源一という男に出会ったことが、この組織にのめり込んでしまうきっかけになったわけです。長尾源一という男というか、大先輩なのだけど、たまたまこの国際室に属した最初の年に、彼はJCIの会頭をされていました。簡単に言うと、この先輩に憧れてしまったわけです・・ この話は後日また。
その当時、この国際室で世界の会議に出席すると、何故かいつも出席されていたのが、表題の麻生太郎衆議院議員。当初は一体彼は先輩なのに国際会議で何をされているのだろうと、ちょっと怪訝な思いで見てましたが、あるときに彼の国際会議で何をされているのかというのを見て、腰を抜かしました。
JCIはもともとアメリカが本部だし、アメリカで発祥したということもあって、会頭の人事権は欧米の独壇場だったそうです。アジアから会頭が出ることも少なく、欧米主導型の組織だったようです。
詳しい事情は不正確で、よく分からない部分もありますが、それではいけないと考えた日本人がいたそうです。お会いしたことはありませんが、前田完治という大先輩が、アジアのJCを一つにして、一部北欧のJCを仲間に入れて、欧米型であったJCIの組織をアジア主導型にした、いわばクーデターのようなものかもしれませんね。
その前田完治さんが作り上げた組織の最後の仕上げをしたのは、いま話題の麻生太郎だったのです。
この組織は麻生太郎が独裁的に仕切っていたわけではなく、また、JCという組織から考えても、各国のJCの利害は互いに交錯するのが常ですから、麻生太郎が主導権を持ちながら、各国の利害を調整するという事ですね。当時、アジアでは、フィリッピンのディビッド・チャン・スウと香港のソニー・ユーという二人の大物がいて、彼らとの話が調整がメインだったようです。
ここでは、麻生太郎は独特の英語と、語り口を駆使して、アジアのJCを一つにまとめていたようです。それを目の当たりにしたとき、凄い男がいるもんだと、それこそ、先ほどの話じゃないですけど、腰を抜かすほど驚きました。上には、上がいるものだというのが、当時の正直な感想でした。
彼のアジアに於ける人脈は凄いものがあります。そういう意味で外務大臣になったときは、私自身もかなり期待していましたし、彼の外交に於ける動きは天才的なものがあるように感じます。新聞によると、今回自民党の幹事長に就任されるそうです。大いに期待したいと思っています。
投稿者 nabe : 09:08 | コメント (2) | トラックバック(0)
20日から六本木の「Meuble」(ムープル)で YCAMIの新作家具「ORIGAMI」の発表会を始めたので、一昨日顔を出してきました。橋梁のトラス構造を使った、まったく新しいタイプの椅子で、フォルムも印象的のですが、その軽さには驚かされます。発表会ではその軽さを実感して戴ける仕掛けもあるので、ぜひ体験して貰えると嬉しいです。
空間に置くだけで、そのままインテリアとして完成させてくれると思わせるような、フォルムから来る強烈なインプレッションをぜひ感じてください。
また、住宅、店舗や企業のエントランス等、空間を埋めるオブジェとして使うと面白いと思います。また、材質は全てリサイクルが出来るアルミで作られているので、エントランス廻りに置くことで、その企業のエコロジーに対しての取り組みを印象付けるという効果もあるかな、、、。
ともかく面白い椅子なので、ぜひ一度見てください。
ムーブルを後にして六本木ヒルズの「AGITO」が改装されて「BALS」になったそうで、名前も「BALS by AGITO」の変わったとか、、どんな風に変わったんだろうと興味津々で視察に行ってきました。ツーフロアーだったのが縮小されてワンフロアーになってましたし、家具の展示が大幅に減り、小物中心のショップに変わっていました。個人的な印象では「AGITO」は的が絞られてないような中途半端さを感じていましたので、「BALS by AGITO」の方が理解できる内容でした。でもせっかく「AGITO」の名前を踏襲するのだから、もう少し尖った部分も要素として欲しいような、、そんな感想でした。
六本木ヒルズから麻布十番方面に歩いていくと、噂の会員制服屋さん、その名も「Not Found」というシークレット・ショップがあります。噂では聞いていたのですが、今回たまたま紹介を受けたので、早速見に行ったわけです。ビルの二階にあり、場所も秘密だという事なので、ここでは敢えて書きません。
入り口はロックされていて、チャイムを鳴らして名前を告げると、少し間をおいて扉が開きました。服を買いに行くというより、なんか秘密の場所に行くような感じで、なかなか宜しい。
並んでいるのは「Master Mind」と「Roar」というドメステックのストリート系なのに高価だという不思議な服が処狭しと並んでました。内装は全て鏡張りで、不思議な空気感です。
ショップ・デザインは片山 正通。
販売している「Master Mind」というブランドは不思議な服で、そんなところに、そんなマーケットがあったんだという意外性が、私の場合はかなり強く感じました。ドメスティックでストリートというだけで、若者向けという事になるので、価格的には普通は廉価なラインを狙うのが普通なのですが、この「Master Mind」という服はかなり高価です。デニムで10万円強、T−シャツで3万から5万円程度、スーツになると30万円から40万円、、輸入物としっかり張り合う価格帯です。驚くのは、これがとんでもなく売れるという事です。秋冬のシーズンの新作が店頭に並び始めてまだ1ヶ月強しか経ってないのに、殆どの「Master Mind」扱い店は殆ど完売状態です。
恐らくは「クロムハーツ」と同じようなマーケットを狙ったんだと思うのですが、それは輸入物だから出来るというのが一般的な常識で、国産で、日本人デザイナーでこのマーケットを狙って、それも成功したという事は凄いことだと思ってます。
話を戻して、この「Not Found」ですが、その超品薄状態の「Master Mind」が処狭しと並んでいるのには腰を抜かしました。
こういう「Master Mind」のようなブランドの成功例とか、「Not Found」のような特定の客層に絞った店が登場してくるというのは、日本のマーケットも根本的な処で大きな地殻変動のようなものが起きてるに違いないというのを、ひしひしと感じさせてくれました。
投稿者 nabe : 13:08 | トラックバック(0)
Furnitureのカタログが出来ました。
今まで家具や照明に関してのカタログがなかったのですが、これで一冊のカタログで全て見て戴く事が出来るようになります。
内容はそんなわけですが、カタログの表紙の写真のモデルは、、脚だけですが、実は私なんです。横を歩いているのは愛犬の「ドルチェ君」です。
しかし、カタログに脚だけ登場する社長も珍しい、、と、、社内では囁かれているようです。
もうすぐお手元に届くと思います。
投稿者 nabe : 17:55 | コメント (2) | トラックバック(0)
久々のファションの話題です。
TOYO KITCHENのミラノ事務所の所長は、あの名作「GOAST」をデザインした Tom Katayanagi。
当時彼はチニ・ボエリの事務所にいたので、デザインはチニ・ボエリと連名になっているが、彼は言わないけど、まあ殆ど彼がデザインしたのだと思っている。
彼はデザインをさせたら超一流なのだけど、着る物にはまったくの無関心。ミラノで買い物に付き合って貰っても、彼は服を見るより、店の外でタバコを吸うほうが関心があるようで、服の話をしてもあまり興味を示さなかった。
でも、会うたびに「インテリアのトレンドはファションから始まる」と言い続けたせいもあるのかは分からないけど、最近突然ファションに目覚めてしまった。最近の服は「Junya Watanabe」という過激さ!!私の服選びにも積極的に参加してくれて、あれがいいとか、それはちょっととか、、かなり「うるさ型」になってきて、一緒に買い物をしてもとても楽しい。
そんな彼が、突然ミラノ・コレクションのレポートを送ってくれた。ファション関係者でもないのに、なんとコレクションの会場にもぐりこんだのにはちょっと驚いた。
レポートは「GIULIANO FUJIWARA」、、デザイナーは藤原喜章、1986年には日本人で始めてイタリア・ファション協会の正式メンバーとなり、店舗も市の中心部であるスピーガ通りの入り口にあった。現在この場所は「ドルチェ&ガッバーナ」の女性向けの店舗になっている。
デザイナーの藤原喜章は若くして亡くなったので、ブランドも一時途絶えたのだけど、2006年にクリェーティブ・ディレクターの マツムラ・マサタカ氏がステッドファーストグループの傘下で「GIULIANO FUJIWARA」の再デビューとなったということらしい。
「GIULIANO FUJIWARA」というブランドだけど、海外でこれだけ活躍している日本人デザイナーだと、日本でもかなり取り上げられるのが普通だと思うけど、何故か日本では殆ど知られていないのがちょっと不思議。
コレクションの写真から見ると、テーラードなのにミリタリーという感じで、かなり面白いと思った。日本には入ってないのか、それとも私だけが知らないのか?ミラノに行ったときは、時間があったら見てこようと思ってる。
ちょっと衝撃なのはクロームメッキのヘルメット、、クロームというのは最近のファションのトレンドになってきているが、そうか、ヘルメットをクロームにするという手があったんだと思った。クロームのブレスレットや太目のクロームのネックレスなんかも、ひょっとするとこれからのメンズ・ファションのトレンドになるかもしれないと思った。
投稿者 nabe : 19:59 | コメント (2) | トラックバック(0)
六本木ムーブルのオープン記念に発売して瞬時に完売した「Fring Pig」以来、ちょっと、動物モチーフが気になってます。秋には、動物モチーフの小物を「Meuble」で発表する予定もしていますので楽しみにして下さい。
売り物ではないのですが、動物モチーフで最近集めた写真から、、ちょっと紹介してみます。
ブルドッグが篭を背負ってますね。今風のカラーメタリックでかなり可愛いと思いませんか。ちょっと探してみようと思ってます。もし、仕入れられたら「Meuble」で展示しますね。
猫足ならぬ、犬足のテープル。犬足っていうのは、なかか見たことがないけど、知らないのは私だけかな?結構、一般的だったりして(笑)
単なる亀の置物、、みたいだけど、実はスツールらしい。
まだ、いろいろあるけど、今日はこの辺りで、、
実は、これから工場の恒例のバーベキュー大会なので、これから出かけます。
投稿者 nabe : 14:54 | トラックバック(0)
イタリアというより、世界を代表するインテリア雑誌「INTERNI」
ここ数年、海外からの引き合いも随分と増えてきたので、今月号の「INTERNI」からTOYO KITCHEN STYLEの広告を出稿する事にしました。これと同時にHPをバイリンガルにしました。興味がある方はご覧下さい。
恐らく「INTERNI」に広告を出稿した日本のキッチン・メーカーはうちが最初だと思う。
写真は広告が掲載された「INTERNI」と、その広告ページです。現物はショールームに置いてあるので見て貰えると嬉しいですね。
投稿者 nabe : 17:56 | コメント (0) | トラックバック(0)
我が家には愛犬が2匹いる。
一匹はミニピンシャー、彼はTOYO KITCHENのカタログにも登場しているので、お好きな方は過去のうちのカタログから探して見てください。もう一匹は左の写真のロングチワワ。カメラを向けると目をそらせる、カメラ嫌いのルッカ君。カワイイのだけど、どうしても自宅が犬臭くなってまう。
暫く家を空けて帰ってくると、特にその臭いが気になるので、空気清浄機や脱臭機をいろいろ試してはきたけど、どうもこれといったものに出会わなかった。要するに、カタログや店頭のPOPは凄いことが書いてあるけど、使ってみると大したことはない。所謂「看板に偽りあり」ということだ。
ちょっと前の週末に電気屋さんの店頭で「150倍の脱臭能力」というPOPを掲げているFujitsuの脱臭機を発見。また、いつもの「看板」かなと一瞬思ったけど、どうも「150倍」という数字が気になった。10倍とかならまたいつもの、、って思うけど、なんせ数字が数字なので。一度騙されてみようと思ってしまった。
使ってみて、これはちょっと驚いた。一晩動かしただけで、翌朝愛犬が寝てる部屋を開けると、まるで臭いが感じられなかった。カタログによると、フィルター交換不要で、花粉とかを除去する空気清浄機能もあるとか、、いったいどんな仕組みになってるんだろう?
室内の臭いに悩んでいる方、一度騙されたと思ってお試し下さい。
投稿者 nabe : 13:43 | コメント (1) | トラックバック(0)
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