TOYO KITCHEN STYLE
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TITLE:V-Land INOの新しいPVが出来ました
2007年 05月 30日

「V-Land INO」の新しいプロモーション・ビデオが完成しましたので、6月のHPでの公開に先駆けてここ「nabe forum」でお披露目します。


 このビデオに登場するモデルのスタイリングは、私がこよなく愛して止まない南青山のセレクト・ショップ「Loveless」にお願いしました。キッチンだけでなくファションにも注目してください。


 それと、キッチンの背景にはソットサスの「カールトン」を使いました。これにも注目です。有名な家具ですが、実物を見たことがある人は少ないと思います。7月始めに六本木にオープンするTOYO KITCHEN STYLEの新しいショールームには展示される予定ですので、ぜひ自分の目で確認してください。
 色彩のバランスと、形状のバランスが紙一重の処でかろうじて保たれているのがとても不思議です。ソットサスならではの作品です。余談ですが、アムステルダムのサザビーオークションでこの「カールトン」が330万円で落札されたようです。

 セットに使われているものは、カールトンの他には、照明はパトリシア・ウルキォラの「カボッシュ」のLサイズ、ダイニング・チェアーとソファーはTOYO KITCHEN STYLE「NewYork 」シリーズです。

 

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TITLE:岐阜のショールームが今週末新装オープンします
2007年 05月 28日

 独立型ショールームとしては最も古いショールーム(スタジオ)だった、岐阜のショールームが今週の土曜日に新装オープンします。工事が少し大がかりだったので、工事期間も長引いたのですが、ようやくオープンとなりました。もともとの建物は「岐阜市都市景観賞」を受賞した建物でもあるので、改築は随分と迷ったのですが、建物の周辺も随分と変わったてしまったので、思い切って実施しました。



 前の建物を憶えてみえる方は、随分と変わったというイメージを持たれると思います。以前は白の外壁だったのですが、今回は思い切って「黒」を基調の建物にしました。また、以前は外からは内部が見えなかったのですが、今回は窓も外に向かって開いています。パティオの上部のパイプのカラーリングも「シャンパンゴールド」です。

 なかなか良くできたと自画自賛してます。

 今週末の土曜日からオープンですので、ぜひお立ち寄り下さい。

岐阜市藪田南4-12-16 (Sorry, this address cannot be resolved.)

〒500-8384
岐阜市藪田南4-12-16
058-276-1040


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TITLE:ミシェル・ゴンドリー監督とAirFrance
2007年 05月 27日

 ミシェル・ゴンドリーという監督がいる。最近ミニシアター系上映されている「The Science of Sleep」という映画の監督で、『エターナル・サンシャイン」の監督としても有名だ。内容は「夢では完璧なのに、現実では上手くいかない・・・・ ゛睡眠中゛に゛恋愛゛する極上のロマンチック・コメディー」ということで、見るとなんか幸せな気分にしてくれそうなので、こういう映画はきっと好きだと思う。

 以下は、その英語版の予告編




 ミクシーでのネット上の友人(マイミクと呼ぶ)の+ChicAさんという方から教えて貰のだが、このミシェル・ゴンドリー監督はもともと映像作家でTVCFやPVの作品も多いそうだ。 紹介して貰った「エアーフランス」のTVCFが素晴らしい、音楽と映像の美しいハーモニー。一度見たら忘れられない不思議なコマーシャル・フィルムだ。


 同じ監督のマイケル・アンドリュースのプロモーション・ビデオ、これも一度見たら忘れられない。



 ついでに監督は違うが「エアーフランス」のコマーシャル・フィルムから、、こんな休暇が過ごせたら最高なんだろうなと思う作品。こんなリゾート・ハウスが本当に存在するのだろうか?ここで時間を過ごせるだけで心が洗われそうだ。

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TITLE:ドーナッツ・ドーナッツ・ドーナッツ
2007年 05月 26日

 新宿に出来た話題のドーナッツ・ショップ、、「クリスピー・クリーム」、、平日で1時間、土日祭日だと2時間待ちという大人気店です。もともとドーナッツ好きの私としては、この行列を指を咥えて見ているだけという訳にはいきません。5月の連休の時には「2時間待ち」と言われて断念したのですが、今回ようやくゲットしてきました。まさに「ビー・ペイシェント」、、「待てば海路の日よりあり」「天まで届く相場がないように、無限に続く行列はありえない」、、おっと、、ちょっと外れましたね。




 以前から、「ミスドのドーナッツはドーナッツではない」、、「ミスドのドーナッツの味が本来のドーナッツの味だと思い込んでる日本人はまさに国家的な悲劇だ」などと騒いでいる私にとって、今回のアメリカの本格的ドーナッツの上陸は、まさに我が意を得たりという心境です。
 社内では、以前からドーナッツ屋をやりたいと叫んでいますが、どうも社員の賛同が得られそうもないばかりか、言う度に社員の冷たい視線を背中に感じてしまうので、致し方なく断念していました(本当の話です)。ここでドーナッツの味が本当はどうなのかというのを、社員・役員自ら舌で確認して貰うべく、東京出張の合間を縫ってこの「クリスピー・クリーム」のドーナッツを購入、会議で食べて貰ったのです。



 「美味しい」と言ってくれる社員もいたのですが、不思議な顔をして食べている社員もいました。良く考えてみたら、その社員は「大酒飲み」で甘いものはまるで駄目という事を思い出しました。でも、食べたんだから、面と向かって反対とは言えない訳で、、もし反対と言ったら「食べたドーナッツ返せ」って言える。
 そんなんで、これからは堂々とTOYO KITCHENがドーナッツ・ショップに進出などと言う企画書が作成できるというものです。(笑)
 「TOYO KITCHEN STYLE DOUGHNUTS」のショップが誕生するのは、もうすぐかもしれない!

 この前のページで紹介してた熊谷さんもドーナッツが大好きなようで、ハワイにサーフィンに行くと、わざわざマウイ島までこの「クリスピー・クリーム」を食べに行くそうです。なんでマウイかっていうと、ハワイには店がマウイにしかないそうです。しかし、ドーナッツを食べにわざわざマウイとは、、、、絶句です。

 余談になりますが、私がアメリカにいたのは30年前なので、今では状況が違っているかも知れませんが、30年前のアメリカのミスドは、郊外の辺鄙な場所にあって、24時間営業で、夜な夜な貧しい白人(レッド・ネック)が集まるというイメージがあり、日本のようにファミリーで行けるちょっとお洒落なCAFE代わりというイメージは微塵もありません。ダスキンのマーケッティングが日本でここまでミスドイメージを変えたというのは、驚異的で、マーケッティングのパワーをまざまざと感じます。


 アメリカのミスドはどうなっているのか?って調べてみました。すると、、びっくりです。アメリカにはもうミスタードーナッツの店舗は存在しないということが判明。おまけに、ミスドは単なるアメリカのフランチャイズではなく、日本のダスキンの資本だけで存在し、アメリカは既に「ダンキン・ドーナッツ」に吸収されてミスタードーナッツのブランドそのものが存在しない、、、知らなかった。

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TITLE:GDCの秋冬の展示会に行ってきました
2007年 05月 25日

 ブログでも以前に書いたこともあります、カリスマ・スタイリストの熊谷隆志さんがディレクションしているGDCの秋冬の展示会に行ってきました。場所は、世田谷の住宅街、車の修理工場の二階という意表を突く場所で行われます。

 ブランド名はGDC、、そして兄貴ブランドのVENTURAが彼のディレクションです。



 展示会は、最近のGDCの勢いを現すように、前回より更にバイヤーの数が増えてて、熊谷さんのファンの私としても嬉しく感じました。熊谷さんの話では、一昨年より少しブランドに火がついたようで。スタッフも30名近くに増えたそうです。

 コレクションの内容は、ブランドの勢いもあると思いますが、以前よりもスタイリスト・ブランドとしての奔放性を強く感じました。熊谷隆志の本領発揮ですね。
 彼の表現では「飛び道具」と言ってましたが、従来のラインからは少しかけ離れた距離にあるスタイリングの服も以前よりも増えていて、ブランドとしての膨らみも強く感じました。この「飛び道具」という表現が好きで、個人的にはこの「飛び道具」こそが熊谷隆志の真骨頂のではと思うこともあります。以前に「GDCのムック本」に読者モデルとして私が登場した時に紹介した『穴の開いた、クラウン・モチーフのセーター』も当時としては飛びすぎた感じもしましたが、数年経つといろいろなデザイナーがこのモチーフを使い始めました。ファスナー付のスニーカーも、今では普通になりつつありますが、これも随分前から彼のコレクションで登場してます。

 今年の「飛び道具」ですが、以前に彼の事務所で見かけた、パリの舞台衣装のコレクションからのイメージだと思うのですが、コットンのナポレオン風ジャケット、グリーンやRICO辺りから出てるものより、より舞台衣装に近いイメージでかなり気に入って即オーダーしました。こういった「飛び道具」は生産量も少ないので、このブログを見ているGDCのファンは、即ショップに予約されることを勧めます。

 写真は展示会会場での熊谷氏とのツーショット、私も熊谷流に腕を前に組んで見ました。ちょっと照れてますね。










 GDCの展示会の会場から、熊谷氏の案内で、最近彼がディレクションを始めた「QUICK SILVER」の展示会会場へと移動しました。QUICK SILVERは言わずと知れたサーファー・ブランドで有名ですが、最近服を始めたのです。イメージとしてはVENTURAのカジュアル版という感じで、ちょっと毛色が変わって面白かった。

 会場で見かけた、秋冬のモチーフの「ビンテージ・アロハ」をそのままサーフボードに貼り付けたい板。熊谷氏専用とのことでした。















 この「ビンテージ・アロハ」のモチーフですが、一見して迷彩に見えるのです。迷彩よりは上品で、落ち着いた感じに見えるのが面白かった。このモチーフのスキニーのパンツと、ジャケット、、とても素敵でした。


 

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TITLE:イタリア・ドイツを廻ってみて
2007年 05月 22日


 一ヶ月の間、イタリアとドイツを廻ってみて思うことは、製品の驚くべき多様性と、その多様性を受け入れることが出来るマーケットのダイナミックさです。これだけ多様な価値観を持つデザインが、これだけ大量に溢れる市場というのは、一体なんだろうと思うと同時に、振り返って日本のインテリア・マーケットの均一性は、新しいデザインが生むことが出来るのだろうかと少し心配になってしまいます。未だに無印的デザインがグッド・デザインとして評価されてしまう市場の後進性が日本の現実だとしたら、新しい創造的なデザインを志すものとしては、この市場の中で何が出来るのだろうと考えてしまいます。

 時代はDECOに向かって大きく舵を取り始めました。あのB&Bさえも、チッテリオをバックヤードに押し込んで、新しいデザインの息吹を感じさせる製品の展示を始めました(聞くところでは、この展示は急遽決まったそうです)。日本でも恐らく2,3年後にはDECOの動きがもっと顕著になってきます。

 ここで、難しいのは、そのDECOがどんな方向に向かうのだろうという事と、ミニマルと違ってDECOは多様性の世界ですから、ありとあらゆる可能性が出てきます。クラシックなDECOであったり、レトロなDECOであったり、光物であったり、ポスト・モダンもその大きな可能性だと思います。

 DECOの突き進むと、他が持ってない、自分だけのものを保有する欲求も出てきます。5年前に発行した「Bay Book」の中で、アートと工業製品の中間にマーケットが存在するのではないかという文章を読まれた方も見えると思いますが、まさにここでマーケットは芽生えつつあります。ロンアラッドの限定品や、今回のMoooiから展示されていた大型のシャンデリアは限定2台で完売したそうです。先日、{Casa Brutus」の吉家編集長のメールマガジンにも同じような事が書いてありました。

 このような時代の流れを受けて、TOYO KITCHEN STYLEの次の一手は何があるのだろう?いろいろ考えさせられた一ヶ月でした。

 余談になりますが、ドイツで面白い会議室を見かけた。会議室の椅子がバラバラなのです。ちょっと意表を突いたのですが。なかなか新鮮で面白いと思いませんか?

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TITLE:ドイツの旅のお伴は何?
2007年 05月 19日

 実は、最近へんなものにはまってます。

 森永ミルクキャラメルがコーティングされたポップコーン


 「キャルメル・コーン」の濃厚なやつと思って戴ければ正解です。コンビニで見つけて、食べてみたら、もうすっかり虜に・・

 というわけで、ドイツの旅にもしっかりお伴させました。

 甘いものが好きな方、映画館でついついキャラメル・コーンを買ってしまう貴方、ぜひ一度お試しください。食べだしたら止まらなくなること間違いありません。

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TITLE:「pesch」家具店 ケルン
2007年 05月 18日

 ケルンには「pesch」という有名な家具屋さんがある。

 セレクションも素晴らしいし、規模も大きく、かなり見応えがある家具屋さんだ。

 ケルンに行ったことがあるインテリア好きは必ず訪れると言っても過言ではないと思う。

 写真はその「pesch」で見つけた気になる家具と照明です。


 メタリック・シルバーのラウンジ・チェアーとオットマン。なかなか美しい。少しレトロなのも好感が持てる。

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  左は、どこかで見たことがある顔が背もたれにプリントされた椅子。
 右は卵を入れるケースを積み重ねたスタンド・ライト。廃物利用もここまでくると一瞬気がつかない。


 トード・ポンチェ風の床置きのライト。こういった柄を配したインテリア・グッズは本当に多くなってきた。このライトは始めて見るので誰のデザインかは不明。
 「pesch」家具店に最後に行ったのは4,5年前だったが、今回久々に行ってみると店舗数も増えてるし、それと一店舗あたりの面積も随分と広くなってて驚いた。




 ソファーもなんとV−Land、、
 家具でも、キッチンに続いてV−Landがトレンドになるかもしれない!!


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TITLE:ドイツ人はスニーカーが好き?
2007年 05月 17日

 ファション的には見るべきものがないケルンですが、スニーカーだけは例外のようです。市内の目抜き通りにはスニーカー・ショップが多く並び、そのバリェーションときたら、驚くべき種類です。











 日本でズート探していて、先日ようやく新宿伊勢丹で見つけたコールドのスニーカーですが、ドイツのショップには溢れていました。最終日にどれか買おうと思ってたけど、昼食を食べてホテルの部屋で休んでるうちに寝てしまった。 ちょっと悲しい!



 最近個人的にちょっとハマッテいる「コンパース」ですが、ドイツにはこんなに種類がありました。日本では見たこともないバリエーション。これも、買おうと思ってたけど、寝てしまって変えなかった(涙)




 

 ついでにBangの電話機までゴールドで発売されていた。サローネのレポートではゴールドはインテリアに持ってくるのは難しいのではないか?と書きましたが、ドイツの田舎でもこれだけゴールドが溢れていると、ゴールドもありかなって思い始めています。

 余談ですが、6月1日に岐阜のスタジオがリニューアル・オープンしますが、パティオの骨組みの塗装色をシャンパンゴールドにしました。まだ見てないのですが、昨日写真を見せて貰ったけど、これなかなかいいかもしれない。


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TITLE:ケルンには強風が吹き荒れていた
2007年 05月 16日

 ドイツはともかく寒かったし、強風が吹き荒れていたのにも参った。

 ビデオはケルン市内の噴水を吹き飛ばす勢いで吹き荒れる強風

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TITLE:ドイツで見かけた気になる車たち
2007年 05月 15日

 ドイツで見かけた、個人的にちょっと気になる車たちです。










 ご存知AUDIのミッドシップカー「R8」。一度見たら忘れられない個性的で創造性溢れるデザインは素晴らしいと思う。少しレトロっぽいていうか、インテリアと同じようにDECOの匂いがいるのは気のせいかな??最近発売されたアルファロメオの限定車や、400kmのスピードが出ると言われている「ブガッティ」もかなりレトロっぽい。最近の車のデザインのトレンドになりつつあるかもしれない。





 車のサイドに、なんとカーボンファイバーが外装に使ってある。内装に使われているのを見るのは良くあるけど、大胆に外装のアクセントに使ってあるのを見たのは始めて。かなりカッコイイ!!


 雑誌でジャガーの新しいスポーツカーを見かけた。これもやはりレトロっぽい。始めて見たけど、プロット・タイプなのかどうかはドイツ語が読めないので不明。もし、次期モデルとしたら、ジャガーのイメージ化かなり変わると思う。






 外装に石目のパネルを使ったスマート、、石が貼ってあるように見えて、ちょっとびっくりした。良く見たら、質のいいプリント・パネルだった。

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TITLE:ドイツはアスパラの季節
2007年 05月 14日

 昨日の朝にドイツから帰国しました。

 この季節はドイツは白アスパラガスが街に溢れています。

 この白アスパラが、実に巨大で、美味しい。











 写真は街で売られている白アスパラ、一緒に写っている指と較べるとその巨大さが分かると思います。




 この白アスパラは食べるとびっくりするくらい柔らくて、筋がないし、日本のに較べると甘く感じる。茹で上げたたアスパラガスにバターソースを掛けて頂く。ドイツの春の味覚が感じられる。







 白アスパラ以外は、御馴染みのドイツ・ソーセージ。ジャガイモと一緒に食べるプレート。ドイツのソーセージも美味しいけど、ジャガイモは何だとおもうくらいうまい。







 ドイツ名物「アイス・バイン」、、日本で食べるより格段に美味しいが、、多分豚肉が違うのだと思う。しかし、量が多すぎてとても完食は私では無理。




 さすがビールの本場ドイツ、週末には明るいうちからビア・ホールは大繁盛


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TITLE:サローネ2007(10) おしまい 編
2007年 05月 7日

 今回で2007年度のサローネのレポートを終了します。

 お付き合い下さった皆さんには感謝します。

 今回のサローネのトレンドは「ミニマルの終焉」と「DECOの時代の始まり」です。この傾向に私が気がついたのは5年ほど前で、4年前に私が南青山で行った講演の中で、DECOの時代の到来を予言していたのですが、当時は説得できる材料も乏しく、聞いてる方も半信半疑だったと思います。












 ここにきて、説得できる材料は、今回のレポートでも取り上げたように、山ほどあるので、半信半疑の方も少しは肌で感じて貰えたと思います。ミニマル時代が到達する直前の経験から言うと、日本が本格的なDECOの時代の入り口を迎えるのは2,3年後だと思います。従って、今から企画されいる住宅や公共建築物のインテリアに関しては、ミニマルが基調であっても、少しだけDECOの要素を取り入れられることをお奨めします。




 誤解がないように言いますか゛、ここで話していることは「トレンド」の話で、個人の好き嫌いの話をしている訳ではありません。従って今後日本のインテリアが全てDECOの要素を取り入れていくという訳ではないと思います。DECOが好きな人も、嫌いな人もいると思います。しかし、ここでもう一度考えて欲しいのは、個人の趣向といえども絶対的なものではなく、やはりその時代、時代のトレンドに影響されてきます。ミニマルの時代がまさにそうでした。20年前に「ミニマルの時代が来て、アルミやガラスを多用したインテリアが一般的になりますよ」と、話したら殆どの人が信じてはくれませんでしたし、そんな「冷たい」インテリアには住む気がしないとまで言われたことがあります。

 DECOの時代はもうすぐそこまで来ています。

 さて、貴方はDECOの時代に向けて、どんな住宅、インテリアを企画・設計しますか?私の話を信じる、信じないは別にして、一度考えても面白いと思いませんか?

 えっ、、キッチンはどうするかって? それは簡単ですTOYO KITCHENを採用すればそれでOKです(笑)

 

 最後に、私の好きなTomDixonの作品を(順不動ですが)眺めて貰って、サローネの雰囲気を再度味わって戴ければ幸いです。

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 明日からまた海外出張なので、とりあえずその前にということで、サローネ・レポートを終了しました。もともと、自分のメモとして残しているものを公開してしまったので、良かったのか?悪かったのか?だって、ここまで書いてしまうと、今後の当社の方向性を公開しているようなものですから、、 でも、まあいいかっていう感じです。


 掲載の順番は、気が付いてみえるとは思いますが、このトレンドがイタリアでは広く受け入れられている部分から始まって、将来的な可能性を示唆するものが最後の方の掲載です。最後のBISAZZAなんかは、恐らく大半の人が単なるプレゼンテーションの為のプレゼンテーションだけだと思うでしょうね。

 DECOの流れは、これからいろいろな方向性や可能性があります。ファションのように百花繚乱になってくるのか、それとも一つの方向に収斂されていくのか?この答えは、少し時代が過ぎるのを待つ必要があると思います。

 いずれにしてもトレンドの端境期はデザインを考える立場の人間としては、本当に面白い時代だと思います。


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TITLE:サローネ2007(9) BISAZZA 編

 DECOのトレンドの流れを受けて、4,5年前から徐々にモザイク・タイルが見直され始めている。数年前にはミニークーパーの表面をカラフルなモザイク・タイルで覆ったプレゼンテーションがトリエンナーレであったり、当社も二年前の「デザイン・セプテンバー」というイベントの中で、モザイク・タイルでアメコミ風のキャラクターを描いたものをキッチンと一緒に展示したこともある。

 この時に展示したベネツィアン・モザイク・タイルで描かれた「アメコミ」や、複雑な抽象柄は名古屋、大阪、京都、福岡、熊本に展示してあるので見られた方も多いと思う。キッチンの壁面にモザイク・タイルのアメコミって、ちょっと御洒落だと思いませんか?

 最近は、日本でもモザイク・タイルが徐々に一般的になりつつあり、INAXは花柄のモザイク・タイルを浴室の在来工法のプレゼンテーションに使い始めたりしている。量産メーカーがこういった量産向きでないアプローチをするのは珍しく、その点では面白い会社だと思っている。



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 今回のサローネではBISAZZAがとんでもないプレゼンテーションをしていた。

 工業製品と言うよりは、アートに近いデザインをしている「JAIME HAYON」と、最近何かと話題が多くなってきている「STUDIO JOB」とのコラボレーションを発表していた。個人的には、このプレゼンテーションが一番面白かった。




 まずは「JAIME HAYON」のプレゼンテーション

 巨大なピノキオ?、表面は全てモザイクタイルで埋め尽くされている。お腹が何故かパックリ開いていて、ゴールドのモザイク・タイルが中から覗いている。


 部屋に散在する不思議なモザイク・タイルの塔。

 会場風景をビデオ・クリップしました。ビデオを見てるだけでも、何かラビリンスに迷い込んだような錯覚に陥ります。


 次は、御馴染みというか、何かと話題の「STUDIO JOB」、最近はファンも増えてきてるみたいだ。スタジオはアントワープにあるという話なので、ファションとの関連性もかなり強くあるのではと推測する。


 巨大なシルバーのモザイクタイルで出来たシャンデリア。綺麗というよりは、なんか不思議な感じがする。その存在感は圧倒的!

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 巨大なシルバー・モザイク・タイルのディシュ・カバーと、壁に掛かった鏡


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 巨大な水差しと、巨大な壁にかかったスプーン。勿論、表面は全てシルバー・モザイク

 ともかく、このBISAZZAのプレゼンテーションは強烈だった。インテリアがDECOに振れるに従って、ミニマルで良く見られた大量生産に都合のいいデザインではなく、量産出来ないような、とちらかというとアートと工業製品の中間的な商品が徐々に増えてきているような気がしていた。このBISAZZAは今回のサローネではその際たるものだと思った。

 こういった流れを見ていると、DOMUSの対談で、ソットサスの「私は工業デザインの話をしているのではない、デザインの話をしているのだ」という言葉を強烈に思い出した。

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TITLE:サローネ2007(8) edra編
2007年 05月 6日

 edraというのは本当に不思議なメーカーだ。発想も新しいし、意表を突いてくる。プレゼンテーションもかなりユニークだ。

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 始めてedraを見た時は、こういった製品を創り出す家具メーカーが会社として経営が成り立つというのはとても不思議に思えた。ある意味ではエッヂの部分だけを切り取った製品を作っている訳だけど、エッヂの部分であればあるほど、製品としては面白いが、販売ということになると自分でマーケットを狭めてるだけで、とても経営が成り立つほど売れるとは思えなかった。しかし、こういったedraのようなメーカーを受け入れることができるというイタリアの市場の多様性と懐の深さというのは、ただただ感服するばかりだ。


 edraの今回のサローネでの新製品です。

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 皮のシート片で覆われた椅子。皮は茶、白、黒の三色。デザイナーはカンパーナ兄弟。


 最近多くのメーカーから大型の変形ラウンジ・ソファーが出ているが、もともとedraが始めたもので、今年も新しいデザインのものが出てました。デザイナーはINGA SEMPE。余談ですが、ロッソジャポネーゼの古民家の写真の手前に置いてあるソファーはedra製のラウンジ・ソファーです。






 「接吻」と名づけられたソファー、、以前からあるデザインだが、貼り布がグフスィック的に処理してある。良く見ると男女が抱擁して接吻している絵だ。



 





















 edra社のショールームの地下、巨大なラウンジ・ソファーが広いスペースに散在している。これだけで絵になる光景だと思いませんか。


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 昨年発表されていたスワロフスキーを散りばめたソファー。ちょっと座るのが怖いが、キラキラと光る表面が美しい。

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 トルトーナ地区の新しいデザイン・ホテルのラウンジに大量に置いてあったedra社のMasanori Umedaの花のソファー。edra社の家具はこういったスペースにとても映える。

 ともかく不思議なメーカーだ。特に、マッシモ・モロッツィ(Massimo Morozzi)がアートディレクターを務めるようになってから面白くなったと言われている。ファションもデザイナーの時代から、ディレクターの時代だと言われている。家具・インテリア・メーカーも同じように、これからはデザイナー主体ではなく、ディレクターの時代が来るのかもしれない

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TITLE:サローネ2007(7) milano fashion編
2007年 05月 5日

 今日はサローネを離れて、市内のモンテナポレオーネ界隈のwindow shoppingをしながら、ミラノファッションの最新事情の話をします。

 ご存知と思いますが、ミラノ・ファッションの中心的なショップはミラノの中心であるサンバビラからモンテ・ナポレオーネ通り、それとそこから分かれるスピーガ通りに殆ど集中してます。従って、この辺りをうろつけばミラノ・ファッションの定点観測なるものが出来るわけです。有名なインテリアショップもこの辺りに数多くあり、まさにインテリアとファッションの融合が進んでいるとも言えます。事実、アーキテクトの中にはバッグやベルトやアクセサリーのデザインをする人は珍しくありません。このことがファッションとのトレンドとインテリアのトレンドの関連性を強めている理由だと思います。

 ミラノ・ファッションや世界の先端ファッションを見るとことで、インテリアの次のトレンドが予測できるというのが私の持論です。 そんな視点でこのレポートを読んで頂ければ、インテリア関係者の方も面白いと思って頂けるかもしれませんね。
 今回のミラノはゴールド、シルバーの洪水でした。日本でもメタリックな素材は徐々に一般的になりつつありますが、ミラノはこれが徹底されていました。


 まずはクローム系シルバーからです

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 左はクリッツィアのロング・ドレス、右はベルサーチのロングドレス。どちらもメタリックなクローム調の質感を持つ美しいドレス。価格は知らぬが華なんでしょうね・・ 


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 クリッツィアのカットソー、薄く透ける素材に散りばめた光り輝くシルバーの模様は何で出来ているのだろう?触ると溶けてしまいそうな繊細な質感がはかなげで好感が持てる。








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 日本でもかなり一般的になってきたクローム素材の靴とサンダル、、サンダルにはスワロフスキーが埋め込んである。

 次にゴールド素材はどうなのか?

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 ロベルト・カバーリのゴールドのベルト、ミラノで最も華やかで高価なブランドだ。ゴールド使いがとても上手い。このブランドはあまりに高価すぎて、日本では殆ど見かけないかった(最近新宿高島屋に店ができたらしい、、)。でも、セカンド・ラベルであるジャスト・カバーリやCLASSは若い女性の間ではかなりブームになっているのだけど、、、




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 ゴールドのサンダルとトップスとバッグ、、日本ではあまり見たことがないブランドだった。私が知らないだけかもしれない。


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 お馴染みのドルチェ&ガッバーナは、なんとマネキンまでゴールドだった。店内にはゴールド素材の服やアクセサリーが溢れていた。

 クローム系シルバーとゴールド素材は、実は5年前程から徐々にファッションに取り入れられ始めてきた。2007年の秋冬のコレクションを見ても、ゴールド・クロームのトレンドは当分続く気配だ。日本でも今年になってかなり溢れ始めている。
 「ファッションのトレンドがやがてインテリアのトレンドとなる」というのが私の持論だが、その持論で行くとインテリアにもクローム・ゴールド系の素材が入ってくる筈だ。事実、今回のサローネでもその気配は感じられたし、ミラノではゴールドを基調としたインテリアのレストランもオープンしている。
 ゴールドは住宅のインテリアでどう使っていくのかというのは、ちょっと考えないと難しいかもしれないが、クローム系シルバーはそんなに難しくないと思うし、今後店舗だけではなく住宅のインテリアにも取り入れられてくると思っている。昨年Grand-Bay INO V-Landでビッグウェーブとクロームメッキのハンドルの組み合わせのキッチンを発表したのも、そんな背景から見て貰えると分かりやすいと思う。



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 カルテルはファッションとのコラボレーションを積極的に進めていた。左の写真はMOSCHINOとのコラボ、真ん中の椅子はなんと安全ピンが敷き詰めてある。右の写真はETROとのコラボ。写真には撮れなかったが会場ではドルチェ&ガッバーナの豹柄の布を張った椅子がカルテルから出品されていた。

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TITLE:大阪スタジオが改装オープンしました
2007年 05月 3日

 本日、長らく改装中だった御堂筋本町の大阪スタジオがオープンしました。

 大阪は設計が少し古かったので、今回の改装で全体的にオープンにしたのと、セット数を減らして商品を少し引いて見て戴けるようにしましたので、以前よりは格段に見やすくなったと思います。

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 正面を入ると、新製品ISOLAのロッソジャポネーゼが照明のカボッシュと共にセットされてます。バトリシア・ウルキオラのこのカボッシュ、ミラノサローネでもかなりブレイクしてましたが、改めて見ると本当に美しい照明だと思いました。

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 正面から真っ直ぐ進むと、ISOLAシリーズが続いています。勿論、INO V-LAND、ビックウェーブも展示されています。
 大阪の展示ではV-Landもカボッシュのサイズを照明に使っています。ロッソジャポネーゼだけでなく、このカボッシュはいろいろなキッチンに合いそうです。






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 さらに進むと、この大阪で始めて公開されたINOのオンウォールがベネツィアン・モザイク・タイルと共に展示してあります。
 オンウォール・タイプのINOの展示は大阪が初めてなので、私もスタジオでどう見えるのか心配だったのですが、なかなか美しいし、オンウォールでもINOの美しさは損なわれていないので安心しました。この大阪にはINOのペニンシュラー・タイプも展示されてますので、併せてご覧下さい。


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 右手奥の窓際には、世界初のDECOのトレンドを先取りしたキッチン「アラベスク」が展示されています。発売してもう二年になりますが、今年のサローネで見られたDECOのトレンドを見ると、ようやく時代が商品に追いついてきた感がして、ちょっと感無量です。


投稿者 nabe : 19:47 | コメント (0) | トラックバック(0)

TITLE:サローネ2007(6) RonArad編
2007年 05月 2日

 RonAradにはいろいろな思い出がある。

 勿論、RomArad本人には面識はないが、ミラノでのいろいろな場面でRonAradとの接点があった。何かの縁なのかと思うことがあるが、そういう意味でも大好きなデザイナーの一人だ。

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 最初にRonAradの作品に出会ったのは、うちのミラノの所長がチニ・ボエリの事務所で働いていた頃に設計した「田園の丘陵地に建つ住宅」というのがあって、その内装に何やら鉄の板を曲げた不思議なブック・シェルフを見つけた。RonAradがまだ大きく売り出す前に自分で溶接機やらを持ち込んで、自分の手で製作したものだということだった。まったく不思議なものを作るデザイナー?職人?だと思って、強烈な印象があった。その後、カルテルからBookworm Shelving として樹脂で発売されているのを知った。

 余談だけど、自宅はこのチニ・ボエリの「田園の丘陵地に建つ住宅」をイメージして設計して貰った。勿論、イタリアの田園の丘陵地に建ってる訳ではない。








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 二度目に彼の作品に出会ったのは、ミラノのとあるショールームの地下のバーカウンターだった。このバーカウンターもRonAradが自分で溶接機を持ち込んで製作したというもので、彼特有の不思議な曲線を持つ美しいもので、一目見ると脳裏に焼きついてしまうという強烈なオーラーを発していた。自分で現場で製作するなんて、凄いデザイナーだと改めて思った。このショールームは今は閉鎖されていて見ることは出来ない。


 写真はミラノ城で展示されていた金属ワイヤーの椅子。連続した無数のワイヤーを一つ一つ形状に沿って曲げて形を作っている。気の遠くなるような作業だと思った。


 その後、彼はサローネの際、ミラノ市内の外れにある画廊を借りて個展を始めてから、ぐんぐんとメジャーになってきた。彼の個展で印象に残っていたのは、真っ暗な空間に白いビニールの紐を無数に垂らし、その紐のカーテンに向けて彼の製作した映像がプロジェクターで投影されていたものだった。紐なので掻き分けてスクリーンの中に入りこむとこができ、スクリーンの裏側からも映像が鑑賞できるという不思議なインスタレーションで、これも印象は強烈に脳裏にこびりついている。この紐のアイデアは、憶測だけど、昨年の吉岡徳人のTOYOTAのインスタレーションのアイデアの基になっているのではないかと思っている。

 この個展で御馴染みの「ロッキング・チェアー」を始めて見かけた。欲しいなと思ってると、たまたまミラノ市内のとてもマニアックな家具屋で売りに出されているのを見つけた。値段を聞くとなんと300万と言われて諦めた。

 しかし、その後、このロッキング・チェアーが貸し出されてドルチェ&ガッバーナのショーに突然登場したら、あれよ、あれよという間に価格が上がり一年も経つと更にとんでもない値段になってきた。まあ、完全に諦めは付いたけど、今でも心のどこかに引っかかっている。


 ショーに登場してから、暫くしてサローネでドルチェ&ガッバーナRonAradのコラボレーションが始まった。昨年からはドルチェ&ガッバーナの専用ランナウェーイを使ったRonAradのプレゼンテーションが始まり、サローネで最も人気があるイベントになってきている。


 写真はこの会場で発表されていたロッキング・チェアー。

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 会場風景をビデオ・クリップしました。ロックンロールが流れる会場、ランナウェーイの上に並べられたオブジェやロッキングチェアーの数々、暫しRonAradとDolce&Gabbanaの不思議な世界をお楽しみください。


 今回はブックシェルフも発表されていた。RonAradらしくて、不思議な曲線に覆われている。

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 RonAradの作品は、今回もいろいろなメーカーから発売されていた。。


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 本日(2007年5月3日)、長らく改装中でした大阪御堂筋のスタジオがオープンします。お時間がありましたらぜひご覧下さい。私も昼過ぎにはいる予定です。


投稿者 nabe : 08:50 | コメント (0) | トラックバック(0)